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2007年07月

夏休み旅行

昨夜はどしゃ降りでダムも満ち未だ降り続いています。
そんな中、私たちはルンルンで南の島を目指します。

珍しく現地の週間天気予報は快晴。
ん〜、楽しみ〜!!
では、夏休み旅行に行って来まーす!

乗り継ぎ

那覇空港に着きました。
こちらは晴天です。写真は今乗ってきた飛行機。途中少し揺れもしましたが概ね順調でした。
しかし、座席と座席の間が狭くて相当窮屈。体の小さい私がそう感じるのだから大柄な人はかなりキツイでしょうね。
次は窓側の席だといいな〜。では空港内を探検してきます。


那覇空港

ゴーヤー豚まん(その1)

沖縄限定の空弁だそうです。今食べると夕食にひびくので帰りに食べたいと思います。
ほろ苦で美味しいんだろうなー!!


那覇空港のゴーヤ豚まん

宮古島に到着!

念願の宮古島に着きました。良い天気です。
タクシーでホテルに向かいます。
宮古島空港

赤土とサトウキビ畑の間を走るのが、キター!!って感じです。

プールサイドバーベキュー

初日の夕食は宿泊するホテル内でいただくことにしました。
今回の旅行パックに夕食1回無料サービスが特典としてあったので、ではそれをさっそく利用させてもらおうという魂胆です。

ドイツ文化村にある欧風居酒屋「ビアファス」での限定メニューと創作・郷土料理「ぽるとふぃーの」でのバイキング料理のどちらを選択するようになっていました。
しかし、部屋に入ると「7月限定アップグレードサービス」のチラシがあり、一人千円追加するとプールサイドでBBQもアリだというのです。

ここはひとつ開放的に屋外でオリオンビールをキューッとやるかっ!ってことになり、さっそく内線で19時の予約を入れます。

プールサイドバーベキュー
二人分でサイドバイキングには辿り着けないほど十分ボリュームがありました。

美星コース
 宮古牛もも肉
 黒豚ロース
 豚バラ肉
 地鶏もも肉
 あら挽きソーセージ
 有頭海老
 島サザエ壷焼き
 地元鮮魚のホイル焼き
 島野菜盛り合わせ(ゴーヤ、紅芋、エリンギ、カボチャ)
サイドバイキング
 グリーンサラダ
 フラッシュトマト
 ご飯
 スープ
 宮古焼きそば
 キムチ
 フルーツ
といった内容です。

お肉類がどれも美味しいし、ゴーヤも新しい食べ方発見って感じで食べやすいです。火加減がちょうど良くゆっくり堪能できました。

しかし、この周りにはたくさんの植物が植えてあり蚊がたくさんいそうな環境ですが、ビールをたくさん飲んだのに全く刺されませんでした。
旦那と海水では蚊が孵化できないから蚊そのものが宮古島にはいないのかも・・・なんて話したくらいです。もしくはホテルの衛生管理が行き届いているのか。

ま、それは翌日身をもって知ることなのですが蚊はいました。

満腹のホロ酔い加減の頭で食後は部屋にすぐ戻れるしホテルでの食事もアリだなと思いました。

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南西楽園 宮古島リゾート ホテルブリーズベイマリーナ

宮古島旅行初日

愛媛から飛行機で宮古島へ行こうとすると那覇(または福岡)で乗り換えが必要です。また4泊5日を希望するときは水曜か金曜発のどちらかで時間は13時40分のみになります。
出来れば現地での時間を少しでも多くとりたいものですが選択肢が少ないので仕方がありません。
その代わり朝はゆっくりできます。

宮古空港には予定通り17時半頃に到着し、そのままタクシーで「ホテルブリーズベイマリーナ」に向かいます。市街地からは離れていますが、隣接している「ドイツ文化村」の看板が早くから出ているし遠めからでも目立つので場所は分かりやすそうです。

ホテルブリーズベイマリーナ外観
ホテルが大きいので全体を写せませんでした。
これはエントランス付近。撮影したのは午後6時頃。空が青い!

以下はその後の主な行動です。

部屋に入った時はまだ明るかったのですが、右も左も分からないので外に食べに行かず今回の旅行パックの特典である夕食1回無料サービスを利用させていただくことにしました。
というわけで初日の夕食は「プールサイドバーベキュー」です!!

予約時間まではホテル内外を散策です。

プール
プールでは泳いでいる人もいました。周りに白いデッキチェアが並んでいます。
植え込みの後ろ側がバーベキュー会場です。

ホテルの目の前にはビーチもあります。
プライベートビーチ
この砂浜にちょうど海亀が産卵したということで立ち入らないように木で囲いがしてありました。海亀が産卵するビーチなんてスゴイ!
いつ頃孵化するのでしょうね?

サンゴが隆起してできた岩場
またビーチの端のゴツゴツした風景は宮古島が珊瑚が隆起して出来た島だということを如実に語っているように感じます。
高い山も川もないのに地下水脈があり水が確保できるというのは、きっとこの地質が関係しているのでしょうね。

ホテルブリーズベイマリーナのマップ
大きい画像で見る
他にも周囲には色々あるようですがそろそろBBQのお時間です。

夕食後はお菓子や飲み物を買う為にホテルの売店に行きました。お土産物やお菓子、ドリンク類だけでなく海水浴関係の商品やヘリーハンセンのTシャツやグッズも充実してました。
なんとここは7時から23時まで営業しているのでとっても便利です。

そしてこのホテルは「展望浴場 美ら海」という大浴場があるのでお風呂は部屋ではなく、そちらを利用しました。広いお風呂はやっぱりくつろぎますね~。では明日に備えて早めに就寝です。

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南西楽園 宮古島リゾート ホテルブリーズベイマリーナ

朝が来た

家にいるときは目覚めるとウグイスや小鳥たちのさえずりが聞こえます。
(優雅?)

ホテルブリーズベイマリーナ

が、ここ宮古島ではもう蝉の大合唱!
そして暑い!!

いいですね~。(^^)

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南西楽園 宮古島リゾート ホテルブリーズベイマリーナ

レンタカー

4泊5日の行きと帰りの日は滞在時間が短いので間の3日間だけレンタカーを借りることにしました。
旅行パックのオプションで頼むと個人で頼むより安くて確実かと思い、旅行会社に前もって予約を入れてもらっていました。

後から調べていたら他店と比べて2泊3日で6千円は安すぎです。
パンフレットを注意深く読んでいると注意事項に
 免責保障料(1日1,575円)は含まれておりません。
 別途、現地にてお支払いください。
とありました。
それを足してもやっぱり安いし、この金額なら納得です。

更に読むと
 貸出は営業所発着になります。
 配車・乗り捨て等のサービスは行っておりません。
とあります。

ええー、営業所の場所を調べるとホテルから離れているしタクシーで行くのはキツイ。
これは失敗だったかも・・・。

でもオプションがそんな中途半端なサービスであるはずがない。
そう思って出発前に旅行会社に確認したところ、

 7月4日 午前9時レンタカー送迎車ホテル迎え。
 7月6日 午後6時までに営業所まで返車であればホテルまで送迎あり。

と返事があり、なんとかなりそうとホッとしました。

しかし、私は午前9時にレンタカーをホテルまで届けてくれるものと勘違いしてしまい、フロントでレンタカー会社の人に「お連れの方は?すぐに出られますか?」と言われてビックリ。カギを受け取って説明を受けるだけのつもりだったので急いで荷物を部屋に取りに戻り、OTSレンタカーまで連れて行ってもらいました。

そういうわけで宮古島の南にあるホテルから東に向かい吉野海岸、東平安名崎に行ってから北上しようと計画していた道順が島の中央にある市街地出発になり、急遽予定を変更することになりました。

午前中にいける範囲のことしかよく調べてなかったので焦りましたが、まず平良港(ひららこう)前から池間島を目指しますことにしました。

結果的に何も問題は無かったのですが勘違いしていたのでアタフタしてしまいました。
契約内容は事前にチェックすることも大事だし、勘違いしないようにしっかり理解するように気をつけないといけませんね。

池間大橋

池間大橋です。
青い空と海。
緑の島に伸びる橋が爽やか。
(写真はフロントガラス越しなのでくすんで見えてます)

池間大橋

向こうに見えている島が池間島。
橋の付け根、右手に白い砂浜が見えてます。

海が見えて橋の上を走るのは爽快と書きたいところですが
実は座高が低いせいか
走っている間
海がよく見ませんでした。

もしかしたら

車高が低いせいだったのかも・・・?

池間島

池間大橋を渡ってすぐ右手に売店が何件か並んでいます。
駐車場もわりと広く、トイレ、展望台もあります。

何より売店の後ろ側に降りられる階段が「お浜(うはま)」というビーチに繋がっているので、ここに止まらないわけにはいきません。

階段を降りながら思わず「わあ~っ!」って歓声をあげずにはいられませんよ。

池間島お浜


お浜のビーチ波打ち際


池間島の売店

売店ものぞいて歩いてみました。

「水字貝(すいじがい)」を売っているお店がありました。
貝の形が水という漢字に似ていることから火災除け、魔除けのお守りとして用いられているという話を聞いていたので欲しかったのですが、思ったよりお値段が高かったので躊躇してしまいました。

そこへ旦那さんが「自分の家用に何か買おうよ」と提案してきました。
「そうね、何がいいかしら」と言ってシーサーの焼き物などを見ていると、ほどなく
「この箸置きなんてどう?」と言ってきました。

我が家は食事の時に必ず箸置きを使うので必需品だし、ここ(宮古島)らしいと思って即OKです。

それがこれです。

三線の箸置き

三線をかたどった物は初めて見ました。
食事の時に使う度に宮古島や池間島を思い出す、なによりの素敵なお土産になりそうです。

水字貝があったお店 池間大橋売店 あだん 

海ぶどう

池間大橋売店「くろしお市場」でお店の方に「海ぶどう」の試食を勧められていただいてみました。

池間大橋

海ぶどうは「グリーンキャビア」とか「海藻のキャビア」というキャッチフレーズ(?)でも呼ばれているようです。今まで機会がなく見たことも食べたこともありませんでした。

実は先程この店の前を通った時に旦那さんが外の看板を見て「ここの海ぶどう丼は絶対食べた方が良いって紹介されてたよ」と言っていたのですが「へー、いつの間に調べたの?」なんて言いつつ素通りしていました。

だって私、海ぶどうに興味が無かったのです。

普段、好き嫌いはないと豪語していますが「畑のキャビア」と呼ばれる「とんぶり」は食べれるものの苦手なのです。で、海ぶどうに対しても似た様な味のイメージを持っていたので全く期待していませんでした。

というのも、子供の頃に外国の珍しいものをいただき父には缶に入った刻みタバコや葉巻、母には練り香水や料理の本、子ども達にはキスチョコなどのお菓子とたくさんのお土産はとても素敵な思い出で、その中にキャビアの瓶詰めもあり、特に黒パンにキャビアを山盛りにして「何だかリッチー!」なんて言いながら頬張った時のうれしさは忘れがたいものがあります。

なので初めてとんぶりを食べたときに、キャビアの味を思って食べたのでその味と香りが違いすぎてびっくりしてしまい美味しいと思えなかったのです。キャビアとさえ言わなければ問題なかったのでしょうが一度ついた印象が未だに拭いきれずにいます。

ところがこの海ぶどうは新鮮である為か海藻特有のにおいもなく、噛んだらプチプチと心地よく、
「えー!こんなに美味しいものだったの!?」と心底驚きました。
付けて食べるタレ(鰹風味のポン酢かな?)とも相性がピッタリ爽やかで超オイシー!!

それからは「海ぶどう大好き人間」になってしまいました。
なんでも食べてみるべきですね~。

ちなみに秋田の「とんぶり」も今なら美味しく食べられるような気がしてきました。

参考
・海ぶどう 宮古島海ぶどう本舗
・とんぶり 美食・秋田の食文化>とんぶり

探しやすい隠れビーチ

池間島を一周ドライブしていると灯台があり、またその先を行くと道端に車が5台ほど止まっていていかにも海水浴という格好の家族連れが帰り仕度をしていました。

いったん通り過ぎたものの何があるのか気になって歩いて引き返し、草が生い茂る細い道を入ってみました。

池間ロープへの道

先に歩いていた旦那さんが振り返って「すごく綺麗なビーチがあるけど下りられないよ」と言います。
見てみると足場はあるもののちょっとした崖のようになっていてロープを伝って降りるようになっていました。
カメラを持っていたし、サンダルを履いていたので諦めて引き返しましたがそこは穴場中の穴場として知られている「池間ロープ」というビーチでした。
何人か泳いでいましたがトイレやシャワーのような施設は無く自然のままのような所のようでした。

宮古島には観光化されていない隠れビーチがたくさんあるそうです。
こんなビーチは探してもなかなか見つけられなかったりするようですが晴れた日なら何でもないようなところに車が数台止まっていたり草むらに人が出入りしているので案外簡単に探せそうです。

参考
沖縄離島ドットコムの宮古列島観光情報 池間ロープの情報

ターヌビダビーチ

そろそろ昼時です!
お腹はペコペコです!!
ちょうど通り道の県道230号沿いにある美味しいと評判の「すむばり」というお店に入ることにしました。

店の場所はすぐに分かりました。
だけど既に店の外は6、7台の車がとまり道の両側を占領しています。

ガイドブックによると駐車場有10台となっているのですが駐車場らしき場所はガラガラ。
駐車場の入り口をそうと気がつかなかった「わナンバー」の車がふさいでしまってるので誰も入れないのです。
道幅は広いけれど路駐はちょっと抵抗があったので困ってしまいました。

それで仕方なくドライブがてら近くをまわって待ってみることにして「すむばり」前の道を海(西)の方に向かって突き当たりまで行き、左手(南)に曲がってしばらく行くとRV車など3台の車がちょうど発進して去っていくのが見えました。

「青年団」と車の横腹に書いてあったので旦那さんは「こんなところで青年団の集まりがあったのかな?」と言って左折してその場を離れようとしました。

私は急いで「ちょっと待って!このまま通り過ぎる気?」と言いました。
旦那さんは「何を言ってるんだ」という顔をしていましたが
「今の所、木の向こうに海が見えたかも!」と言うと、
「何!?それを早く言わんかいっ!!」と急いでギュウウウーンとバックしてさっきまで青年団の車が止まっていた所まで車を戻しました。

そしてこんな丸太を見つけました。

ターヌビタビーチの目印

「ターヌビダビーチ」と書いてあります。
どうやら私たちはまたまた隠れビーチを発見してしまったようです。

写真は上から順番に道からビーチに下りて左手側、正面、右手側の風景です。

ターヌビタビーチ
ターヌビタビーチ
ターヌビタビーチ

うーん、ここはまたすごい!
誰もいなくて静かで綺麗で広々としています。
ここでシュノーケリングしたら海の中はどんなでしょうね?

ここでは待ち時間もストレスがたまりません。
さて、そろそろお店に引き返しましょうか。

ビーチから戻る道

オマケ
なだらかな坂を上がって木立を抜ける途中、ものすごーく大きな蜘蛛がいました。
友達が以前、宮古島で見たという大きなクモと同じ種類かもと取り合えず激写してみました。

ターヌビタビーチの蜘蛛

私の旦那さんは蜘蛛博士なのですがこの写真からでは同定はできませんでした。
なんていう蜘蛛でしょうね。

すむばり

「すむばり」というお店で「すむばりそば」をいただきました。
軟らかいタコがたまらなく良い味付けでクセになりそう。

すむばりそば

この付け合せの「もずく」がまた美味しかった。
なんだかとても太くて食べ応えがあるの。
酸っぱい物とトロみがあるものが苦手なはずの旦那さんも絶賛でした。

この他にもメニューは種類が豊富です。
中でもタコ丼や墨入りタコ焼きそば、タコそばなどタコを使った料理が多くて興味をそそられました。

でも「すむばりそば」が美味しかったから、また行く時も同じものを注文するだろうな。

すむばり

道路側の席に座って窓から「さとうきび畑」を眺めながら食事ができるのが良い感じでした。

砂山ビーチ

宮古島の砂山ビーチ

砂山のてっぺんに辿り着くと真っ青な海が目に飛び込んできます。

最高にキレイ!

駐車場からビーチまで歩くしかないと聞いていましたが、このサラサラの砂山ではさすがに車は乗り入れられないと納得です。

砂山ビーチのトンネル

ここで写真を撮る時の定番ポイントのトンネルです。
ちょうど良い日陰になってますね。

砂山ビーチ

あまり広いビーチではありませんが、海は透明度が高くて珊瑚らしき影もあちこちに見えました。
シュノーケリングしている人も多く人気のほどが伺えます。

旦那さんは「いいね~、明日はここで遊ぼう!」を連呼してました。
明日は伊良部島に行こうと予定していたのですが計画を変更しましょうか?

砂山帰り

このサラサラ砂の上りはキツイ!
砂が焼けて熱いし、前に全然進まない。
なるほど、帰りが大変だったのか!


砂山ビーチへの道

パイナガマビーチ

バイナガマビーチは平良港や市街地から近いビーチです。
景色は悪くありませんが大型の船がすぐ近くを行くし作業船の音が賑やかだったのでちょっと泳ぎたいという気にはなりませんでした。

バイナガマビーチ

だけど、ビーチ沿いの木陰に一歩入ってみると日差しが遮られただけで涼しく、そよ風が心地よかったです。

そしてこちらの方は小鳥のさえずりが賑やかでした。
気をつけて見てみるとたくさんいて枝から枝へ飛び交っています。
体は抹茶色で目の周りが白いのでたぶんメジロだと思いますが手の届きそうなくらいあまりに近いところにいるし、こんな道路を挟んですぐ市街地があるような賑やかな場所が小鳥の楽園になっているなんて驚きでした。

バイナガマビーチへ下りるスロープ

写真は駐車場からビーチに降りるスロープで左手が海、右側がメジロのいた木立。

バイナガマビーチのメジロ

葉っぱに隠れてメジロがいるのが分かりますか?

与那覇前浜

ちょっと道を間違えたか、行き過ぎたのかな?もっと橋の近くに出るつもりが遠かった。
でも誰もいないのでプライベートビーチみたいです。
奥に見えるのは「来間大橋」です。

与那覇前浜

ここ、与那覇前浜(よなはまえはま)は真っ白な砂浜が延々と続きとっても美しい。
辿り着いたのは偶然だったけど来られて良かった。
この海岸は全長7kmもあるとか。
そして全日本トライアスロン宮古島大会で水泳のスタート地点になるとか。
トライアスロンの模様がテレビ放送されるときは是非見たいものです。

ちなみに私たちが当初行こうとしていた橋の近くのビーチは「前浜海浜公園」という所みたいです。

来間島の長間ビーチ

来間島(くりまじま)と宮古島を結ぶ来間大橋は全長1690メートル。
でも周囲の景色が美しいので見とれているうちにアッという間に渡りきってしまった気がします。

島に入ってまず「長間(ながま)浜」を目指しました。
場所は途中、手書きの看板が出ていて場所が分かりやすかったです。

駐車場はわりと広くてビーチに繋がる道でマリンブーツやフィンなどを並べてレンタルをしていました。そして長時間車を停めるなら500円の協力金をお願いしますという看板があり、お姉さんが1人で炎天下に番をしていました。

ビーチはあまり人はいないものの、なかなか見た目賑やかでした。

長間ビーチのパラソル

ビーチパラソルにバナナボート、沖の方ではパラセーリングしているのが見えました。

事前に長間ビーチについて調べた時には

 駐車スペースは5台位で無料
 売店・トイレ・シャワーは無い
 観光化されていない
 砂浜が約1キロに渡って広がる静かなビーチ
 夕日が綺麗

ということだったので少しイメージが違います。
最近駐車場を広げてレンタルも始めたのかもしれません。

長間ビーチ

駐車場からビーチに下りて左手側はこんな感じ。
こっちは以前のままの風景かな?

竜宮城展望台

竜宮城展望台をガイドブックで知った時は
「なんで竜宮城風に作っちゃったんだろう」って思ったのですが
実際に来てみると違和感は無かったです。

それより離れたところからでも見つけやすくてGOOD!
ここは来間島に来たら一度は必ず立ち寄る場所でしょうね~。

来間島の竜宮城展望台

それからもう一つのお楽しみは展望台から階段を下りた所にある
「ドラゴンパーク」というお店。
お土産とドラゴンフルーツやマンゴーなど季節のフルーツを売っています。

私たちは喉が渇いていたのでここで生ジュースをいただくことにしました。

アロエシークワーサーとドラゴンフルーツのジュース

アロエシークワーサージュース
ドラゴンフルーツジュース
どちらもすごく美味しくて生き返るような気がしました。

ちなみに日差しの強い所から影に入ったのに
ISO感度もシャッタースピードも設定を変えず撮ってしまい
こんな写真しかありません。
恥ずかしいのでちょっと小さめにアップしてみました。

笑ってゆるして。
でも雰囲気は分かってもらえるかな?

こちらは展望台からの眺めです。

対岸の与那覇前浜のビーチ

対岸の与那覇前浜のビーチ。
透明度が高く点在する珊瑚が透けてみえる海が一望できるんですよ~。

来間大橋

さっき渡ってきた来間大橋。

島側に目を向けると展望台の周辺は学校など建物が多いです。
だけどゴチャゴチャした感じはなくて良いですね~。(^^)

来間島

新城海岸

新城海岸(あらぐすくかいがん)では
親切なおじさんが撮影ベストポイントを教えてくれて写真も撮ってくれました。
ここは遠浅でリーフエッジまで遠くてシュノーケリングに良さそう。

新城海岸

遠くに人が歩いているのが見えますか?
この時(夕方の5時頃)は引き潮で腰までもないくらいの浅さです。

写真は駐車場からビーチの方を見たところです。
新城海岸のお店
ここはシャワー、トイレ、食べ物や飲み物のお店、レンタルのお店があるので
私のような宮古島での「海遊び初心者」にはもってこいの場所かも!

ビーチにまで来てみるとこんな看板がありました。
絶景案内板

「絶景スポットだって~」と、とりあえず看板の前で写真を撮っていると
その様子を見かねたのか後ろから真っ黒に日に焼けたおじさんがやってきて
「絶景スポットはこっちこっち」と手招きして教えてくれました。

新城海岸の緑のトンネル

木がトンネルのようになっていてそこから海が見える、ここが絶景スポットです。
(もうちょっとアングル考えて撮れば良かった・・・)

更に私たちを並ばせて写真も撮ってくれました。
二人で旅行しているとなかなか二人一緒の写真が撮れないので貴重です。
おじさんどうもありがとう!

海も景色も人も良くて
「シュノーケリングするならここでしたいっ!」って思いました。

吉野海岸

吉野海岸(よしのかいがん)は宮古島のシュノーケリングできるビーチの代表的な存在ではないでしょうか。ここは絶対に行ってみなければと行ってみました。

わりと広い駐車場がありました。
でも、もう海で遊ぶには遅い時間なので停めてある車は少なかったです。
その駐車場の中央に管理室のような建物があり
ビーチまでは自家用車の出入りは禁止で送迎車で下りるように看板に書いてありました。
もちろん有料(500円)です。

私たちは今回は海に入るつもりはないのでどうしようかと見回すと
見学だけの場合は声をかけて下さいとあったので関係者らしき女性がいたので聞いてみました。

見学だけなら車で下りてOK
ただし左側通行で徐行厳守とのこと。

やった!下りられる!

下まで下りたら沢山の観光客が来るためには送迎車も仕方がないのかな~とも思える
駐車スペースは数台分しかありませんでした。
これはそこから吉野海岸を臨んだ写真です。

吉野海岸

干潮時とはいえ、すっごく引いています。
もしかして、珊瑚が露出して陸になってる?

おかげで、波打ち際に波がなくプールみたいです。
でもすぐ足元にも魚が数匹泳いでいるのが見えて、吉野海岸のすごさを物語っていました。

吉野海岸のレンタル店並ぶビーチ

帰りがけにレンタルの店番をしているおじさんに訊ねてみました。
「ここでシュノーケリングをするには満潮の時がいいの?」
実はどこにも書いてないし、密かに疑問に思っていたのです。

おじさんは満潮の頃が良いだろう、今日が何時だから明日は何時位になる。
毎日満潮の時間は45分ずつずれていくから。
そして、明日来たらウチでレンタルしてね!と売り込みも忘れずに笑って言いました。

吉野海岸で寝そべる犬
ワンちゃん日陰でお昼寝中~。(オマケ)

東平安名崎

東平安名崎(ひがしへんなざき)です。
ここのマカ不思議な景色はまるでリブン(伝説のゲーム)の中の世界のよう。波の音と野鳥の鳴き声が余計雰囲気をもり立てます。
海も透明度が高くすごく綺麗!


東平安名崎からの景色

この景色の素晴らしさは写真では伝えきれません。
ぜひ現地へ!!

東平安名崎灯台

これが岬先端に立つ東平安名崎灯台です。

東平安名崎灯台の案内板

灯台に着いたのが18時。
16時30分までに来れていたら灯台に上がれたのに残念!!

ビアファス

宮古島を一周して日差しが強いからか、あちこち行き過ぎたからか、はたまたハイテンションだったせいか・・・ホテルに戻ると夕食を食べるお店をこれから探しに出かけるよりホテル内のレストランで済まそうということになりました。

私は今まではなるべくアチコチ行きたいと考える方でしたが
昨夜、ホテルのプールサイドBBQを利用したことですっかり味をしめてしまったのです。

というわけで「居酒屋ビアファス」というところにしました。
ちなみにホテルの・・・と言っても建物はドイツ文化村との境に単独であるのでブラブラ歩いて向かいます。

実際のところ
郷土料理も意識して取り入れてあるので色々な食べれるし
なんといっても車を使わないのでお酒を飲めるし
すぐ部屋に戻れるので時間も節約できてオススメです。

ドイツ農家をイメージした居酒屋ということでしたが
全く関係なく島らしい物を中心に単品で注文しました。
 オリオンビールジョッキ生中x2
 オリオンビールグラス
 海ぶどう
 豚足の唐揚げ
 そのまんまニンニクの丸揚げ
 グルクンの唐揚げ

オリオンビールってこんなに美味しかったっけ!?
なんていいながらゴキゲンでグルクンにかぶりついていると
お店の一角で「島唄ライブ」が始まりました。

宮古島におじいさんがいるという大阪出身という若い女性が1人で歌とおしゃべりで楽しませてくれました。
私はライブがあるとは知らずに行ってたのでサプライズ・イベントでした。
踊りのミニ講座もあり店内は2階まで盛り上がっていましたよ。

途中からワインに代えてゆっくり過ごしました。
 ハウスワインカラフェ500ml
 宮古産和牛のユッケ仕立て
 宮古産和牛のサイコロステーキ
 チーズの盛り合わせ

旦那さんは豚足の唐揚が(食べにくかったけど)気に入ったと言ってました。
ちなみに私はユッケ・・・。

もちろんどれも全部美味しかったですよ~。

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南西楽園 宮古島リゾート ホテルブリーズベイマリーナ

宮古島旅行2日目

宮古島に着いて2日目のまとめです。
観光の初日とあって、まず島内を一周する予定で出発しました。

市街地のレンタカー会社からナビを頼りにまずは北上。
池間島を一周して宮古島に戻る。
次に西平安名崎へ向かうものの「雪塩製塩所」や「狩俣漁港」への道の方に入ってしまい岬の展望台には着けませんでした。

でも狩俣漁港では海の中を覗くとすぐ足元にタテジマキンチャクダイ、オヤビッチャ、オジサン(魚の名前よ)、アオヤガラ(もしくはアカヤガラ)の幼魚、小魚の群れ等たくさんいます。

ダイバーウケする魚がフツーにいるので興奮して写真を撮ってみました。
どうでしょう?
狩俣漁港を泳ぐ魚達

タテキンにツノダシ(ギル)です。

やっぱり分かりにくいかな~。(^^;

こちらは狩俣漁港と雪塩製塩所の間にあるビーチ「西の浜」です。

西の浜

私達がここに着いた時は二人の女性がまさに貸切状態で泳いでいました。

それから、すむばりで昼食をとった後はシュノーケリング・ポイントの下調べを兼ねてビーチ巡りです。
ターヌビタビーチ
砂山ビーチ
バイナガマビーチ
与那覇前浜
前浜
長間ビーチ
新城海岸
吉野海岸
保良泉(ぼらがー)ビーチ
といったビーチを巡りました。
午前中に行ったのと合わせと12ヶ所です。

結構疲れて帰り道沿いにイムギャーマリンガーデンとシギラビーチもありましたがスルーしてホテルに戻っちゃいました。

それからビアファスで夕食をとって、展望浴場美ら海に入って二日目を終えました。

宮古島は2時間で周れる広さとどこかで見たし、ガイドブックのモデルプランでは半日一周ドライブとあったので余裕をもってゆったり周れるだろうと考えていましたが実際は時間が足りず最後はヘロヘロ。
海好き、カメラ好きな私達には宮古島は時間がいくらあっても足りません。

海へ

朝、早めに支度して海へ向かいました。

当初は伊良部島にカーフェリーで行く予定でした。6日は飛行機の訓練が行われることも調べていたので、それを見るつもりなら迷わず港に向かう方が良かったのですが、昨日一周してみてどうしても海に入りたくなったのです。

向かったのは新城(あらぐすく)海岸です。

新城海岸

シュノーケリングの前に

新城海岸へ着くと、まだ人はまばらです。
スノーケルやフィンなどをレンタルしているお兄さんやお姉さんが海岸にある屋根付きでテーブルとイスもある休憩所を「自由に使って下さいね」と声をかけてくれました。
日陰だし、荷物も置けてとっても助かります。

それから「ここは手前に藻場があるから、それより向こうに行くと珊瑚があるよ」とか、「日焼け止めは絶対塗って、途中で何度も塗りなおして下さいね~」とのアドバイスも頂きました。

はやる心を抑えつつ休憩所の一番海側の席を選んで座り準備開始です。

新城海岸の休憩所
写真は前日に波打ち際から撮った休憩所です。

私は水着の上に七分袖Tシャツに五分丈パンツを着て、その上にレンタルしたライフジャケットを付け、家から持参したマスクとスノーケルを着けてHERO(サーファー向け水中防水カメラ)を腕にセット。
旅の恥はかきすて的ないでたちですがまあ良いとしましょう。

旦那さんはマスクは自前ですが、スノーケルは持ってこなかったのでホテルで買いました。
それに水着(短パン)だけです。

そんな格好でちょっと海に入って泳いでみたものの
ダイビングの時にフィンで慣れているので足がスカッスカッとなって全然思うように動けません。

「・・・フィンがあった方がイイね」とすぐ上がりました。

旦那さんは普段のダイビングする時は本人曰く「一蹴り300m」WARPというフルフット(ブーツを履かずに素足につけるタイプ)のロングフィンを愛用しています。
それは「ワープ」という名の通りギュンギュン進むし、ピタッと止まれ、しかもバックも出来てしまうという優れモノなのです。

そんなの自慢のフィンは長すぎて(70センチ)荷物になると家に置いてきているのですから(役に立たんね~)現地レンタルしかありません。

それぞれ短いフルフットを借りて海に入ると・・・

ラク!
むっちゃイイ感じ!

よっしゃ、遊ぶぞ~!!

今回は「三点セット」と呼ばれるマスク、フィン、スノーケルは必需品だということが身をもってよ~く分かりました。(私はライフジャケットもねっ!)

海中をHEROで撮ってみた

シュノーケリングはとても楽しみにしていたので、海中の様子を写真に残したいと思っていました。
だけど、元々使っていたダイビング用の水中カメラのハウジングが調子が悪く使えないのでHEROというサーファー向けの水中カメラを買って来たのです。

さて、新城海岸の海の中はこんな風に撮れました。

新城海岸の海中から水面を撮る

一枚目は旦那さんがマーメイドのように泳いで水中から撮影した写真です。
(本人はピピンかペリッツァーリと書いて欲しかったらしい)

ハタゴイソギンチャクとカクレクマノミ

これはハタゴイソギンチャクに共生しているカクレクマノミです。
すごく浅かったのでプカプカ水面に浮きながら私でもこの近さで撮れました。

新城海岸の枝珊瑚

枝サンゴです。
これは特にビキビキに元気で綺麗な紫色に見えました。

新城海岸の海中写真

満潮の時間帯を狙って行ったので水深はそれなりにあって
さすがに立ったりはできません。

藻場とはこんなところ。
緑の草のような藻がたなびく様子は草原っぽい?

新城海岸海中の藻

新城海岸海中

魚はかなりの種類いました。

砂地にハゼがたくさん巣穴から出ていましたが近寄ってもなかなか逃げません。

大きな魚ではゴマモンガラがいたのでビックリ。
ビビっている内に写真も撮れず逃げられてしまいました。

新城海岸でウミヘビに遭遇

ウミヘビもいましたよ。

新城海岸のサンゴ

楽しくて時間を忘れて遊んでしまいました。

マンゴーだね

日焼け止めは塗ったのですが、塗り直しを怠った為にヒドイ日焼けをしてしまいました。
水着の上にシャツと膝上までの短パンをはき、レンタルのライフジャケットを装着していたので、けっこう保護できているだろうと甘く構えていたので上がってビックリ。
ヒドイ日焼けをしていても海にいる時はヒリヒリしないものなのね・・・。

というわけで、ふくらはぎの後ろ側が真っ赤で痛くてたまりません。
宮古島のあちこちで薦められた完熟マンゴーの色とそっくりです。

宮古島旅行3日目

3日目は一番楽しみだったシュノーケリングをしました。
朝7時に起きてホテルの朝食バイキングに行くと既に他の宿泊客でいっぱいです。

前日は7時半に起きて8時に食事に行った私達。
自分では「7時=早い時間」のつもりでしたが皆はこんなにやる気満々で早朝から活動開始していたのですね・・・。

しかし、レストランの外まで並んでいるのに先にテーブルに荷物を置いて席を確保(順次お客さんは入れ替わっているのに先に席をキープされると回転が悪くなる)したり、大量にお皿にとってきたもののアレイヤ、コレイヤ、多過ぎたと言っているのが聞こえたりして感じが悪かったので時間が遅くなっても他の人とズレた方がストレスは少ないです。

ともかく朝食は島豆腐の冷奴やゴーヤサラダなどをいただき美味しかったです。

食後にホテルの売店に寄りスノーケルや飲み物を買って9時頃にビーチに向かって出発。

新城海岸でフィンとライフジャケットをレンタルしてシュノーケルをして遊びました。

午前中だけで他のビーチに移ろうかとも考えていましたが居心地がよかったので
宮古やきそば(500円)を買って食べ、午後からも引き続き新城海岸で過ごしました。

たっぷりシュノーケルが出来て大満足の一日でした。
やっぱ宮古島に来たら海ですねっ!

スパムおにぎり

伊良部島に渡ろうと平良(ひらら)港に来ました。
最初に乗ろうとしたフェリーはもう満席で乗れず別の「ゆうむつ」というフェリーにしました。
待ち時間が1時間近くあったしお腹が空いたので「マリンピアみやこ」に入り売店でおにぎりを買いました。
中にスパムと卵焼き、昆布の佃煮がはさんで握ってありとても美味しかったです。昆布の佃煮がキーポイントですね。帰って作ってみよう。
ちなみに一個158円。でも2個で315円でした。マケてくれたのかな?


スパムおにぎり

伊良部に往復するフェリーは利用者が多くて乗れるかどうかかなり激戦のようです。係の方に「15:20発の場合、14:00には港に来てます。時間までに一杯になって15:00に出発することもあります」と言われました。

無事に帰りのフェリーに乗って今日の18時(レンタカーを返却するタイムリミット)までに戻って来られるでしょうか。ヒヤヒヤしながら周ります。

池間ビーチ?

池間浜でしょうか、もんのすごく綺麗なビーチを見つけましたっ!


伊良部島

伊良部島のヤマトブー大岩のナナメ向かいの海岸です。
車で走っていた時に見ていたマップでは「池間浜」と書いてあったと思うのですが、帰って詳しく調べてみようと思ってもどこにも伊良部島のこの場所の地名が見つかりません。長山ビーチの端っこかも。

しかし、ヤマトブー大岩って・・・。
高木ブーのような・・・いったい、なぜこの名前が付いたのでしょう?
現地の言葉で何か意味があるのでしょうか。
岩の景観は神々しい感じです。

渡口の浜

波がけっこう荒いです。


渡口の浜

宮古島空港

いよいよ楽しい旅行も終わりに近づき空港の出発ゲートに来ました。
待合室がコンパクトで迷いようがないのが微笑ましいです。



ゴーヤー豚まん(その2)

具にゴーヤーが入ってました。

苦みはほのかで子供でも食べられそう。
香りも良く美味しいです。


この色と形、なかなかのアイデア物ですね!

松山空港

ついに帰ってきてしまいました。曇っているせいか湿度は高いけど涼しい。


松山空港

ここで帰る前にちょっとした失敗が・・・。

空港の駐車場に車を置いて行ってました。4泊していたので駐車料はいったいいくらになったのか・・・。
事前にお財布の中をチェックをして、なんとかなるかと出口ゲートに向かいます。料金は3500円でした。

ちょうどぴったりあり、機械に投入している途中、クレジットカードの差し込み口に気がつき「カードにしても良かったね」と言っていたところでチャリーン・・・。

百円玉を落としてしまったけど車を機械に近づけすぎて運転席のドアは開けられず。しかももう百円玉もなく。

助手席の私が下りて拾いました。
後ろの車の人はいきなり助手席から人が降りてさぞビックリ・・・そしてイライラしてしまったことでしょうねぇ。

次にここの駐車場を使う時は「絶対カードにしようね」と言いつつ帰途に着きました。

アロエジェル

日焼けの救世主。アロエ クールダウン ジェル!!


アロエ クールダウンジェル

新城海岸でレンタル店の人にこまめに日焼け止めを塗りなおすように教えてもらっていたのに、シュノーケリングをしているとあまりに楽しくて陸にほとんど上がらず海にいたので結果、ひどい日焼けをしてしまいました。

帰り道でもヒリヒリしてたまりませんでしたが、時間が経つごとにだんだん痛みがヒドクなり皮膚が引きつれて歩くことさえままならなくなりました。
実際のところどのくらいひどかったかと言うと、翌日になってもまだあまりに痛くて膝をのばせず中途半端なかがんだ姿勢でヨチヨチ歩きしなければ動けないような有様だったのです。

旦那さんは私より露出部分が広かったのでもっとひどくて、高熱が出る時のように寒がり布団をかぶっていても震えていて、これは救急車を呼ばなければいけないかと心配してしまいました。

ちなみに保険証は私の分だけしか持って来てなかったのですが。
そうと知って「僕のは・・・?」と悲しそうな顔をしていたのが印象的(?)でした。
可哀相に。

これは観光最終日はホテルで寝て過ごさなければいけないだろうと諦めかけていましたが、ホテルに着いてすぐ売店でこのジェルを買っておいたおかげで助かりました。
繰り返し薄く塗っていたら急にラクになり、午後から伊良部島に行くことができました。

今までダイビングはもちろんアウトドアで遊ぶことももちろんあったけれど、
だからこそ日差しをナメてたなーと反省しました。

そういえば、独身の時は日焼けをしないようにとても気を使っていたし、ダイビングなどの時は陸に上がったら適当に陰のあるところで休めるような施設があったりしたので困ることがなかったのだと思い当たりました。

やっぱり日焼け止めクリームはこまめに塗りなおすこと。
薄手のウェットスーツかラッシュガードを必ず着用して日焼けしないよう保護すること。
日焼けをしたら保湿効果のあるジェルやクリームで火照りを静めること。
保険証は旅先に持って行くこと。

以上、次回の旅行時は忘れずに実行することでした。

楽しかった宮古島旅行

「海で遊びたいなら宮古島」ですね。
ショッピングやアミューズメントスポットなどには興味がないので、とっても楽しかったです。

今のままの宮古島が一番の観光資源だと思います。
あんまり素敵な島だったのでまた行きたいと思い続けられるように、特に海岸沿いは健康ふれあいランドのような都会の人ウケしそうな娯楽施設を作って景観を壊すようなことは是非ともせずにいてほしいと願わずにはいられません。

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後から文や写真を追加したり修正しているエントリーもありますので、また読んでみていただけたらうれしいです。

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