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2008年11月

唐獅子

夜中降っていた雨も上がりました。
今日は毎年見に行くのをたのしみにしている秋祭り。

以前に比べて人も減り規模も縮小しているのだとは言いますが
お祭り好きの若い衆がこのお祭りのために帰ってきて盛り上げてくれます。
子どもやみんなを引っ張り神輿も牛鬼も唐獅子もと全部に参加して駆け巡り大活躍!

20081103.jpg
~突進してくる獅子を棒でシッカリとくい止める迫力あるクライマックス~

唐獅子は寝ている獅子が起きて暴れだし・・・というようなストーリーがあるようで一通りすると長い演目ですが
この突進するところを皆がやりたがり
本当は一度で終るはずが
入れ替わり立ち代りでここだけが何度も何度も繰り替えされます。
今年は少なくとも8回はしました。

もういいぞ~なんて声がかかりますが
ここが面白いところです。

まだ唐獅子には参加できない小さい子どもたちもお祭りで獅子をしたり太鼓を叩くのをカッコイイと感じている様子で囃子を鼻歌に口ずさんだりして身を乗り出して見入ってました。

ワイン風飲み物

実家に帰省したときに貰ったピオーネ(岡山特産の葡萄)を食べきれずジュースにした時に今年はいつもとは違う作り方をしました。

いつもはブドウの実を果皮ごとジューサーにかけてザルで濾すだけなのですが

今年は洗ったブドウを鍋に入れて水を足さずに火にかけ30~40分グツグツと煮出す方法にしたら、果皮からのポリフェノールもたっぷり入っている感じの濃厚なジュースがとれました。
炭酸水で割るとブドウの香りがしてスパークリングワイン風でしばらく楽しめました。

そのときに「このブドウジュース発酵させたらワインになりそうだね」と旦那さんが言いました。
確かにジュースの作り方を参考にさせていただいた葡萄屋.netのぶどうジュースの作り方の下の方に

このジュースはいくら火を加えてあるからといっても、
冷蔵庫で冷えているといっても、
1週間ぐらいで醗酵してしまいますので、・・・(略)

と書いてあったのでワインになるかどうかは別として、置いておけば発酵が始まるんだ。ちょっと置いておいてみようか?と言いつつすぐに飲みきってしまい出来ませんでした。

あれから1ヶ月半ほど経ってまたブドウジュースの発酵の話が持ち上がってきました。

ネット上でお酒(注:アルコール度数は1%以下)をつくる話が話題になっているというので読んでみると
主な材料は濃縮還元のブドウジュースとパンの発酵につかうドライ酵母(イースト菌など)で手順も簡単。すっごく興味が湧き、我が家でもやる気満々になり是非やってみようということになりました。
旦那さんはやる夫方式遵守でまずは同じ方法でやってみよう!!と言っています。

一緒に作ろうといっても殆ど全部私が発酵途中の面倒みることになるでしょう?
醸造主の私の意見としては
さらにせっかく手間と時間をかけるならブドウジュースもワイン用品種のが使いたい。
パン用の酵母を使うとパン臭がキツイというコメントがあったのでワイン用酵母が使いたい。
ビンに詰めたらコルクを打栓したい。(←これは夫婦意見一致)
さらに量もそれなりに1ガロンは・・・
だいたい1ガロンって何リットルなのよ!?

朝になり趣味に贅沢だったと我に返ったのでとりあえず最初はスーパーでジュース1Lを買ってきて最も手軽な方法を試してみたいと思います・・・。週末あたり。

と納得したように見せかけておいて、
うっかり見つけてしまった本格手作りキットを旦那さんにメールで次から次へと薦めているのでした。

<参考>
葡萄屋.net ぶどうジュースの作り方
 http://www.budouya.net/juce.htm

働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww やる夫が酒をつくるようです
 http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-1590.html
♪楽天 手作りの材料と道具セット
  

  
  手作りキットの店アウベルクラフト
今年は間に合わないけど来年はボージョレを解禁前に飲めるかもね?

手作りジャーキー

エゾシカのモモ肉でジャーキーを作りました。


モモ肉は脂がほとんどなく、焼くとぱさついた感じなのでジャーキー向きじゃないかと思っていたのですが急きょ決行することにしたので何もかも行き当たりばったりです。

まず、先日頂いたエゾシカのモモ肉でカレーを作るのに
お肉を用意しすぎて残っていました。
その横でスモークベーコンも作っていたのですが、
こっちもまだ煙が残っていました。

旦那さんが「あんなのがイイ!」と前もってリサーチしたときに言っていた理想形の天狗印のビーフジャキーを私は食べたことがなくて味のイメージが掴めなかったのでこの余ったもの同士を合わせて試しに作ってみるとちょうどいいかもと考えたのです。

3、4ミリの厚さに切って伯方の塩(多め)、濃口醤油、ニンニク(パウダー)、ナツメグ、こしょうを適量をよく揉み込み即、網に並べてスモーク。充分香りがついたところでオーブンに移し余熱段階から入れて100度で30分。
乾燥させる手間と時間を省く為というより、加熱殺菌の為です。

これが予想外にというか、期待以上に美味しくて一度に全部食べきっちゃいました。

また絶対に作りたいけど、材料の分量や時間を全く計ってなかったわ。
なのでせめてもの覚書でした。

ワイン酵母

先日、メールで旦那さんにアピールしたかい(参照エントリー「ワイン風飲み物」)があってワイン酵母を買ってもらえました!
これでイースト臭いのを飲まずに済みます。
ブドウ果汁(カルピスのウェルチ)もドラッグストアでお昼に買ってきました。
準備万端です。


(酵母のほかにナゼか1ガロンビンも並んでる・・・)

挫ける寒さ

急に寒くなりました。
週間天気予報を見たときに最低気温が3度や4度となっていたので(半信半疑ながら)昨日のうちに灯油を買いに行っておいて良かった間に合った!

15日(4日前)は台所の日中の室温が21度あったのに今日は12度です。
朝はバラバラっとアラレも降ったんですよ。

この冬は例年に比べて寒くなるのでしょうか。

来年は車検の前に今まで乗っていた日産マーチくんを手放して
駐車場を庭として使いたい、
自転車大好きっ子になりたい
と希望していましたがこの寒さで気持ちが揺らぎそうです。


話しは変わりますが、お昼のみのさんの番組「おもいッきりイイ!!テレビ」で田中義剛さんが”秘伝のレシピ”として花畑牧場の生キャラメル・クリームのレシピを公開してくださっていました。もうちょっと続けて火を入れ続けたらあの生キャラメルになるんだって。
レシピを公開するなんて大胆だけど、だからってたぶん売上げ落ちたりしないでしょうね。

私も今までは興味がなかった生キャラメルがせっかくレシピを知ったんだから作ってみたいし、作ったら本物も食べてみたくなりそうだもの。

あと、牧場で作っているカチョカヴァロっていうチーズを使った「鮭のチーズちゃんちゃん焼き風」という料理もカチョカヴァロはあ~いう使い方もアリか・・・と丸め込まれた。

う~ん、商売上手過ぎるな~心憎いわ。

おもいっきりイイ!!テレビ >エ~!!本当ですか、先生?  >11月19日 年商60億円! 田中義剛秘伝のレシピ
http://www.ntv.co.jp/omoii-tv/teacher/081119.html

花畑牧場 http://hanabatakebokujo.com/index.php
♪楽天 生キャラメル




毎日数量限定販売で即売り切れ・・・ (・o・; →花畑牧場

憧れのフルーツパフェ

テレビでパフェを作っているところをみて
旦那さんが
「へー、あ~やって作るんだ~」と感心しています。

私の知る限りでは
この5年でただ1度だけT-falの電気ケトルでお湯を沸かしてくれたことがある以外は
料理をしたことはない旦那さんです。
(フツー、お湯を沸かすだけでは料理とは言わないか?)

急に料理に興味を持つようになったのかしら。
と思って次の一言を注目していると

「僕、パフェを食べたことがないんだよ」

なーんだ、作ってくれるつもりは無いのか。
逆に作ってくれと密かに訴えているのね。

お店で頼むとすぐに出てくるパフェですが、家で作るとなるとなかなか大変そうです。
思いつく材料としてはコーンフレーク、ゼリー、生クリーム、カスタードプリン、生フルーツ、チョコレートシロップ、ポッキー、ウェハース、花火・・・?ちょっとプリン・ア・ラ・モード入ってるか。

ちなみに私の弟もパフェやケーキが大好きな方。
じゃんじゃん食べてそうだけど外ではポーカーフェイスだから意外と彼も頼めずにいたりして。

人目を気にしてパフェを注文できないなんて男の人も
窮屈なところがあるんですね~。

生キャラメル作ってみたよ

先日の花畑牧場の生キャラメルのレシピ(参照「挫ける寒さ」)に挑戦してみたよ。

うん、ホントにキャラメルの味がする〜♪

難しそうだったから材料は全て半量にしてステンレスの鍋(活力鍋3L)を使い40分位かかったかな。


生キャラメル・クリームのつもりで途中で陶器の器に少し味見用に取り分けておいた方がたぶん本物の生キャラメルに近いと思われる。スーッと溶ける感じ。

生キャラメルにするつもりでもうしばらく火にかけてアルミを敷いたバットにとった方はスーッと溶けずに残る感じ・・・こっちは失敗。普通のキャラメルっぽい。

しかし、これ味見していたら止まらなくなる。
色々な意味でヤバイわ。

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