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2002年04月

3年目

  • 2002-04-01 23:13 (月)
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おっ、今日はエイプリル・フールじゃん。
しかし騙すことも騙されることもなく平和に終わりそう。(^^)

毎年、何かいいウソを思いつかないかと思案している間に過ぎてしまうのよね~。根っからの正直者だから一年がかりでも無理かも。エヘへ。(^^;

4月1日といえば、この「そんなマイ・ライフ」も1999年に立ち上げてから3年経ちました。
ちょびっとリニューアルしようと思っていたんだけど取り掛かりが遅かった為に間に合わず。(j j)
BBS関係を変更予定です。

いつもお付き合いくださってどうもありがとう。
これからもよろしくね。

お父さん

悲しいことは書かないつもりのページなんだけど今回は特別。

pinna泣きながら起きる。
夢の中で私が子供の頃の父を回想したりしていたら泣けてきて、昨日も今日もえぐえぐ泣きじゃくりながら目が覚めた。

我が家はいつも父を中心に何でも父が気に入るようにして仲良くやってきたのに、私達を残して何が楽しくてそんなに笑っているのかという顔で4月4日逝ってしまった。

色々思うことはあるけれど、素晴らしい人格の、素晴らしい愛情を持った父の娘として生まれてくることができて幸せです。お父さん以外の父は考えられない。父が父だから私は私。

途方にくれてても明日は来る。

上品家の人々

  • 2002-04-14 21:50 (日)
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いつものように楽しくと思っていても現在の現実では楽しい出来事って何があるかな・・・と考えた。
そうそう、笑い話にすると「非常識」って怒られそうだけど、先日のお葬式の斎場では一日に2件を受けるらしい。

親族控え室がそれぞれ用意されており、両家の名前が立てかけてある。
奥が私達が利用する部屋で手前は「上品家様」とあるから、みんな来る人が「じょうひん家?」と読んでしまい、「じょうひん家の人々に相対するのは下品家ではないだろうか?」と思ったことだろう。

前日からそこに親戚の者達とお泊りしていたのだが、祖父母の思い出話になったところ辺りから変な方向に話が進みおばあちゃんが痔がひどくて、おじいちゃんに薬を塗ってくれと頼んだら快く丁寧に塗りこんでくれたのだが、それは痔の薬ではなくボンドだった・・・。とかそういう話で深夜異様に盛り上がってしまい皆の心の中に「やはり私達は下品家の人々???」という気持ちが湧き起こっていた。

通りすがりに上品家の控え室から高笑いが聞こえた為「上品家といえでも恐れることはない」などと言い合ったりする始末。

翌日、「うえしな様」と館内放送がかかると、我が親族全体にどよめきがおこった。
かなりその名前を意識をしていたのね皆。

苦手な記帳

  • 2002-04-14 23:04 (日)
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毎日たくさんの方が家に来て元気づけようと心をくだいて下さる。
東京など遠方からもみえられてありがたいことです。

それにつれてお礼状など書く機会が多くなったのだけど、悪筆なので(やけに筆圧高いし・・・)文章はともかく字を書くことにはかなり抵抗がある。誰も彼もメールアドレスをきいて送るわけにもいかないし。今までは祝儀袋の表書きなど字を書くことは父にお願いして書いてもらっていたから困ってしまう。母と真剣に小筆&硬筆を習いにいこうかと相談中。

しかし、字は習えば上手くなるのだろうか?
自分が記帳など筆を用意されていて、緊張せずにサラサラと書いている姿はちょっと想像できないけど・・・。

母は以前、記帳するように筆ペンを用意されていて、それを見ただけでも緊張してしまうのにヤケ(?)で住所から書いたものの苗字までいったところで行がいっぱいに埋まってしまいパニックに陥ってしまった。さて名前はどこに書いたものか!
仕方なく隣の行に名前を書いたものの汗びっしょりになって、それ以降は記帳は素通りすることにしているらしい。
・・・それもチョットなー。(^^;

ヤキ入れ?

最近、亡くなったはずの父がここにいるような気がしてならない。

とは言っても、よく言われるように亡くなった人の足音や声を聞いたり、夢に出てきたりすることはこれまで私にも母にも全くない。
日中、寝る前といくら父の事を話をしても思い出しても夢にも出てこないなんて。いつでも出てきてくれていいのに・・・と母は言うが、聞くところによると、それは故人がこの世に心を残して心配や未練がある時に起こるとも言われているらしい。


また、お葬式の後から雨がずっと降り続いて、その後も雨の日が多いけれど、それも故人が心残りなく旅立ったという事なんだと言われた。
ちなみに父の大事な友人知人が我が家に訪れる日は天気予報の降水確率が高くても一度も降らない。
どうやら父は余程スッキリとした気分でいてくれてるらしい。

なんだけど、お通夜の夜に親戚が大勢泊まってくれて夜通し起きて話している時に母が「お父さんにフラレた。もういいもんこれから若いツバメでも探して・・・」などとヤケになってふざけた事を言っていた。
「お母さん、お父さんの顔が変わってきて怒った顔になったら困るからもう言わないで」などと止めているのに。みんなは冗談だと分かっているので笑っているけれど、pinnaはお父さんがもう機嫌を損ねているだろうと内心ハラハラしていた。

なぜって、一見そう見えないかもしれないけれど父はすごいヤキモチ焼きなのよ。(^^;

母は明るく楽しい反面よく気が付いて献身的。料理・俳句・編み物・お花・お茶・・・と何でもすぐ師範に特別視されて、下手したら速攻で先生を超えちゃう才能(ただしカラオケ以外)と根性もある。赤ちゃんから若い人、お年寄りまでどんな人にでも好かれて慕われるので、母を独り占めしたい父は誰か来ると不機嫌になる。
ある時は布団屋のおじさんが「僕、奥さん好きだなー」と玄関で言ったのを聞き激怒してそれ以来出入り禁止になったという秘密(?)の逸話もあったりして・・・。あきれちゃう(^^;

そうして親戚の叔父さんがロウソクがもう終わりかけていたので交換しようとしたら外れにくかったので、母が代わって手を出したら手前のお線香に腕が当たりジュッと火傷してしまった。熱っ!
ほーら、見てごらん。やっぱり黙ってなかった。お母さんが調子に乗ってるからいい加減にしろって言ってるよ。

また昨日は、よく家に来る近所のオジサンがやって来た。
親切なんだけど押しが強いし、母一人のところに来たのでそれが父は気に入らなかったらしい。その人がようやく帰って玄関のドアを閉めた途端に奥でゴトンと音がした。誰もいないのに何だろうと行ってみると、祭壇に左右対にして飾ってあった花瓶が両方とも倒れて辺り水びたし!
不安定な所に置いてあったわけでは無い。今まであったものが勝手に倒れてしまったりすることがあるだろうか?

まだ片方は後ろにパイナップルやリンゴを置いていたのがバランスが悪くてちょっと動いて花を押したのかな?って事にしたとしても、離れて置いてある二つが同時に落ちるというのは余りにも摩訶不思議。

亡くなる前に一人一人に当てた言葉をノートに遺していた父。いつでもここにいて話相手になると書いてあった。
どうやら本当にここにいるらしい。

しかし自己主張が激しくて、これから何をしでかすか楽しみ・・・じゃなかった。ちょっと心配。

異変?

  • 2002-04-20 23:01 (土)
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pinnaに異変が?

先日、テレビを回収してもらう為に近所の電気屋さんを訪れたら、いきなり閉店セールの真っ最中!
あまり出かけてなかったのと広告チェックしてなかったので知らなかったけど、電化製品やCD、DVDも30~50%OFFの売り尽くしなんだって。

そんな時いつもなら、安くてお得!って思うと欲しいもの手当たり次第買いに走っちゃいそうなんだけど、なんだか全然購買意欲が湧かない。珍しい。
そういえばスーパーやコンビニに行っても予定外の物買わなくなった。

もしかしてこれからザクザク貯金道を進むのか・・・?
(タガが外れると逆の浪費生活に突っ走ったりして。コワ~!)

暗い部屋

  • 2002-04-23 22:59 (火)
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今日、家に帰ったら鍵も閉まってて真っ暗。
自分でガチャガチャ開けて入ると暗がりから「お~か~え~り~」って母が出て来た。薄気味悪いじゃないのよぅ。(^^;

なんでも、ほんの30分くらい前までこの辺りはパトカーや警察官があちこちににいて、何か騒ぎが起こったに違いない雰囲気が立ち込めていたんだって。それで庭にも出ずに暗い部屋の中に潜伏していたらしい。

母の推理はpinnaの家の前、ちょっと離れて数件の借家があって、そこで何かあったのでは!?ということらしい。

何か事件でキケンな状況であったら、外に出ないように!とか怪しい人はいませんでしたか?って警察の人が来るだろうから多分大丈夫と思うんだけど・・・。
とりあえず、ずっとニュースみてたけどそれについては何も無かったわ。

そういえば以前、先輩が朝一人で職場(病院)にいた時に警官が来て「この建物に犯人が逃げ込んだ可能性があります。気をつけてください」と言ってサッサと去って行ったので、ビクビク怖くて仕事どころじゃなかった。と言ってたのを思い出した。

しかし、言うだけ言ってそのまま一人にされちゃうと、かな~り怖いと思うよ~。誰か他の人が来るまでドアのところでお巡りさん見張り番しててっ!!ってお願いしたくなっちゃいそう。(^^;

ちなみに先輩は内側からドアも窓も全部鍵を閉めて密室で仕事をしたらしい。
犯人も入れないだろうけど、誰も入れないじゃん。
終業時間まで一人でいるつもりだったのか・・・?(^^;

さて問題です

  • 2002-04-27 22:46 (土)
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問題です。

1匹の小鹿と15匹の大鹿が戦いました。
小鹿が何か背負ったところ、大鹿を残らずやっつけて勝ちました。さて、何を背負ったのでしょう。

この問題、もう3週間くらい考えているんだけど答えが分かりません。誰か解けたら教えてっ。

大砲とか機関銃という答えでは無いらしい。たぶん、誰にでも納得のいく答えなのでしょう。

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