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1999年09月

時は流れても

  • 1999-09-01 20:50 (水)
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  • 時計

さっきさ、部屋に着替えに上がって、ふと足元を見るとひまわりのアレンジメントが侵入者に蹴り飛ばされたらしく、無惨にも倒れていた。
といってもカゴに入れてある造花なので少々蹴られても、踏まれても、どうっちゅうことはない。

ちゃんと元の場所に戻そうと手を延ばしたら、中にキラッと光るものがちょびっとだけのぞいてる。
キーホルダーかなフレグランスのビンかな?と思って拾い出してみると、なんと落としたとおもっていた時計が出てきた。 学生時代にバイト先で買ったブレスレットタイプの時計。

ちなみに現在使っている時計はブルーの「Baby-G」で、貰い物だ。

常務がパチンコで奥さんにセカンド・ウォッチのつもりでとってきたら、奥さんは既に2個めのBaby-Gを自分で買ってもっており、3つもあっても仕方がない。というので唯一の女性社員の私にお下がりがまわってきたというわけ。
まさに棚ボタ状態だったのだ。

その後、この夫婦は確かバレンタインの限定版白いペアのGショック(とBaby-G)を我慢できず「お出かけ用」に買ってしまい、今は結局3つずつ持っているわけだが、そっちは私にまわってこないようだ。当たり前だけど。

時計は普段あまりつけないので、古い方の時計はその時電池が切れたままになっていた。
新しいのがあるにもかかわらず、貰ってすぐに「両方使い分けられるように」とわざわざ電池交換をしに行った、その日に紛失してしまったのである。
デパートの時計屋さんから出る時に鞄に滑り込ませたので、鞄から逸れて落ちたのだろうと思っていた。
ずいぶん探したんだよ~。あれからもう2年から3年近く経つんじゃない?

何はともあれ再会したので、祝杯だ!

ミルク持ってこ~いっ。(私の好きなのはカルーア・ミルクだから)

秒針がないので、もしやまた電池切れしてるかもと思ったら、今見るとどうやらまだ針は動いているようだ。
明日止まったりして・・・。

どうか、時を止めないで!

味がした

夏休みも終わったねー。
最近は宿題が少なくて、ラジオ体操も7月だけ土日抜きという噂。それでもまだ最終日は宿題に追われているのだろうか?
夏休みの思い出といえば、クーラーのきいたリビングにいると、父がキッチンからジュースを片手に入ってきた。
「メロン・ジュース作った。飲むか?」

「うん!飲むっ」手を差し出して、冷た~いジュースを飲んだ。「おいしー。まだ、あるの?」「それだけしかナイ」
そういえば、お父さんが作ったって言ったな。メロンがあるなら、フツーそのままスプーンで食べるだろうに。
まだ傷んでいるような味ではなかった。

我が家はいただき物が多いし、絶対お父さんが買ってきたとは思えない。誰が送ってくれたのかと思い、「メロン、どうしたの?」ときくと、「誰も送ってきてないよ」という。

「おまえ、あれメロンの味したか?」
えっ?メロンジュースって言ったじゃん。

訳の分からない顔をしてお父さんを眺めていたのだろう、種明かしをしてくれた。

母が公民館で料理教室の講師をその当時やっていたので、バニラとかレモンとかお菓子用の香料が沢山あった。
それに加えお雛様のお寿司のデコレーションに使った色粉も残っていた。

もう、お判り?

ただの砂糖水にミドリの色粉を混ぜて、メロンのフレーバーエッセンスを加えた偽ジュースだったのだっ!!

あんなもの、飲ませて~っ!
最近になって父に何を思って作ったのかと訊ねたら、その時のことはすっかり忘れていて「そんなこと、したか?」という始末。だいたいにして忘れっぽいのだ。

それではこっちが治まらないので、市販のジュースはなぜ「無果汁」でイチゴジュースだの、オレンジジュースだのって売り出すのが、本当になくて味がするような気がするのが研究の為だったということにして、納得しよう。
もっと豪勢に添加物が入ってるくらいで売ってる物だって、その程度のものだ。

セット?

今日のお天気雨はバラバラと結構降ったのに空は文字通り晴れていて、おかしな天気だった。

まるでジム・キャリーの映画「トゥルー・マン」の中のセットみたいだった。
そのまま車を走らせて行けるところまで行ってみようかと思ったよ。

味がしない

その後メロン・ジュースのことはすっかりと忘れ、中学生になり試験勉強をやっていたある夜のこと。
子供の頃はあまりコーヒーを飲みたいと思うこともなく、母や姉は好きで大量に飲んでいたので、横からたま~にひと口だけもらったりする程度だった。
だから、例え遅い時間まで勉強していて起きていても眠気覚ましにコーヒーをいれてと頼むことはなかったのだけど、その日は母が気遣って差し入れを持ってきてくれた。

「もう夜遅いし、あんまり濃いのは胃に悪いからミルクをたっぷり入れてきたわよ」

「ありがと!」と言ったものの、元々何か食べたいというわけではなかったし、もうそろそろ終わりにしようと思っていたので、実は差し入れはちょっと有り難迷惑だったりもするが・・・。

でも、せっかくだから飲もうかなー。
持ってきてくれたコーヒーには砂糖もミルクもすでに入っていて香ばしい香りがしていた。(砂糖いらないのに~。)

ゴクッ。

あれ?なんかいつもと違う味???

コーヒーっぽいような、そうでないような。
でもコーヒー色してるし、砂糖とミルクは入ってるし、香ばしい香りもしてるし。

とりあえずゴクゴク飲んで、空いたカップを台所に返しに行った。
まだ母はそこにいた。

「ごちそうさま」
「あ、もう飲んだの?」
「うん」

「なんか、このコーヒー味が変わってない?」
「傷んでることはないでしょう」
「そぉ~?」(←疑いの眼差し)

「でも、コーヒーの香りしなかったよ。よっぽど古いんじゃない?」
「・・・(沈黙)。あんた、するどいなぁ~!!」

どうやら、それは端からコーヒーと呼べるものではなかったらしい。

番茶をコトコト煮詰めて濃い色を出し、砂糖とミルクを入れただけのものだった。

げげっ!なんちゅうものを飲ますんや!!

だって、本物のコーヒーは眠れなくなったらイケナイし、胃を壊してもイケナイでしょう。
でも、頑張ってるから何かしてあげたい。番茶なら風邪の時にも飲むように胃にやさしいし。
これぞ母の愛!

なんて言ってたけど、どお思う~?この親!

バレてもまだ「でも、コーヒーみたいな味がしたでしょ」だってさ。
少なくともタンポポコーヒーより近い。

しかしさ~、夫婦揃って娘を実験台にしてないかーっ。

ラーメンは4ドル

  • 1999-09-07 20:46 (火)
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信号待ちをしていて、ふと目にとまった看板。

「4ドルでラーメン一杯食べられます」

ここは日本。なんでドル?
しかもさ、一口にドルと言っても、アメリカ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドってそれぞれレートが違うんちゃうん?
それにさ、おつりは日本円で戻ってくるの?ドルでくるの?
レジの横にその日のレートが書いてあったり?

でさ、この看板いったい誰に向かって出してるの?
漢字まじりの日本語でしか書いてないけど、大抵の外国人は読めないことない?

まったく謎の多いラーメン屋である。
あんまり考えてると今夜も眠れなくなりそうだ。

で、まさか「4ドルでいっぱい」って食べ放題ってわけじゃないよね!?

黄色は金運アップなんですか

  • 1999-09-10 22:44 (金)
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  • 車検

秋にお財布を新調するのは「空き財布」といって、お金が貯まらないときいていたの。

折り込み広告を見ると「秋のお財布は縁起がよくて実ると言われています」とあって「’99 秋の実り財布」とセールしている。モノは言いようだね。

そして写真はこれでもかっ!というほど、秋の実りの象徴・稲穂の色をした財布が並んでいる。

狭い広告スペースの間をぬって、ちゃんとイエローは金運アップのラッキーカラーと注釈があるので意識してやっているのだろう。一応変化をつける為に赤と緑も1個ずつ混ぜてあるけどね。売場にも黄色がたくさん並んでいそう。

流行の風水のお陰でこれからは「空財布」の汚名返上でガンガン売れるようになるかもしれない。

ちなみにpinnaのHPのホーム(ココ)も真っ黄色だから金運に恵まれるのだろうか。
さっき車検の請求書を見たら、会社で貰う一ヶ月分の給料と変わらないくらいの額が書いてあったので真っ青になっているんだけど・・・。

せめてアクセスした人には効果があるといいけどね~っ!!どぉ?

ハチドリ

去年初めて我が家の庭で飛んでいるところを発見。しかもたっくさんいたの。
異常発生していたのかな。

「ハチドリ」を見たことある?

今年は先週の夕方玄関の前で1匹みただけなの。
毎日帰宅してから家の周りの巡回を怠らない私。

あの後、すぐにカメラにフィルム入れて三脚つけたままいつでもスタンバイできるようにセッティングしてあるのに~っ!
早く姿を見せてよう。

写真が撮れたら紹介するね!

<追記>
お花の蜜を長い口で吸って、すごいスピードで羽を動かして、ハチドリにそっくりだったんだけど「蛾」の一種だそうです。ハチドリが日本で自然にいるわけないだろーってメチャ言われた。
すっごく盛り上がってたんだけどなー。ぐすん。

ハートのアンテナ

会社の帰りにすれ違った車の屋根の上に何かワヤワヤっとしたものが立ってる。

近くにきた時によく見ると、何か白い針金のようなものをハート型に曲げているものだった。
あれはアンテナ?
もうちょっと派手な色はないのかな?モールを巻いてみるとかさ、ラメのチューブに通すとか。

カワイイものに目がない私。
お店に見に行かなきゃ、だわ!
と、言ってもさすがに目立つカーアクセサリーはトロトロ走る私の車には似合わないから付けるつもりはないんだけど。

いくら捜してもなくて、ハンドメイドしてつけたら、実はそれはどこかのチームのマークだったりしてね~。

味がわかる

子供の頃はそうやって騙されたにも関わらず、実は私はかなり味覚が発達している。
母が料理上手の上に、安全な材料で手作りの料理やお菓子を作ることをモットーとしていたお陰で、その影響力が強くて栄養士の仕事についたこともある位。(というのも今は違う仕事をしているので・・・)

一方、両親はどんどんそれがエスカレートして、今では広い野菜を作る畑と無花果の畑を自由に作らせてもらっている。両方とも他人の土地っていうところがなんとも世渡り上手?

というわけで、家族や職場や友達から信頼されて(?)いて”傷んだ物”もしくは”そのおそれのあるもの”を見分けるようによく頼まれる。

まだ会社の勤務が交代制で休みをとっていたある日のこと、休み明けの出勤すると、後で私に調べて欲しい物があるという。
昼休みになりお弁当を食べ終わるや否やすでに封を切ったお菓子の袋を出して「これ、食べてみて」
朝から「調べて・・・」なんて言う位だから、何やら不穏な空気を察知(っていう程のことでもナイか?)して出す手が鈍る。

食べる前に説明を求めると、昨日の朝、某コンビニで買った某大手お菓子メーカーの新発売のクッキーを、お昼にみんなで食べたところ、その内2人がお腹が痛くなってトイレから出られなくなったのだそうだ。
何しろ新発売で初めて食べるので、変質しているのかどうか比べようがない。本人いわく「何か変な味がするような気がした。」のだそう。

そんなもの、私に黙って食べさせようとするな~っっ!

物騒な物は返品するに限る。

さっそく、一人が(会社の社名の入った)便せんをいつになく身軽に動いて取ってきた。
そのお菓子をただ一人食べていない私に「苦情の手紙」を書けというのである。

渋々書いたよ。

「・・・貴社の製品を食べた3人の内2人が腹痛を起こしました。共通に食べたのは××のみで、他に原因になるようなものがなく・・・封を切る時、包装に欠陥があったような気が致します。・・・原因を調べてください。」
というような内容の手紙を書いて、お菓子の残りと袋を同封した。

みんなは「自分が書いたら、もっとキツイ書き方しか出来ない。よくそんな柔らかい言い方で書けるわね。」とか「さすが~」とその時は大絶賛してくれたのだ。

切手代は袋に「不良品は返品して下さい。送料は弊社が負担します」とあるので、とりあえず私が負担することになった。
すぐに休憩中に近くのポストに投函に行って一件落着!

1ヶ月程経ってからか、1箱の小包が来た。
その会社から「商品に不備はない」という結論の手紙とカレーやお菓子を詰め合わせてあり、切手もちゃんと入れてある。
お菓子はみんなで山分けだ。

それ以来、何かというと「ホラ!またこのお菓子は腐ってるって脅迫状書いて、山程お菓子の詰め合わせを送って貰え!」などと苛められるの。
関係なかったのに無理やり書かせておいて脅迫状だなんて、よく言うわ~。

無料レッスン

英会話教室に行くと色々な年代の人と一緒になる。
中学、高校、大学生、社会人・・・。

今までは学校で既に英語の習った年齢の人達が集まっていたの。
それが先週くらいから子供を見かけるようになった。
一応小学生以下キッズ・コースということで同じレッスンを受けることはないみたいだけど子供は興味さえ持てば耳から覚えるので随分ヒアリングや会話力の力がつくだろう。

この間入学する為にレベル・チェック(というのかな?)を受けていたのはどう見ても小学1年生以下に思える。
お母さんに付き添われて来てた。
子供が小さいからって毎回一緒に来たらお母さんも無料でレベルアップできたりしてねー。
(むむ、これは使える!?)

写真の達人?

友達同士は似たもの同士が集まるようで、好きなタイプが似ていたり、同じ頃に同じような事が起きるみたい。
特に友達のFちゃんは好きなタイプがかなり近い。
男子バレーの○○さんが好きだったという話しをすれば、「私もよ」
お店でレジに立っていて、あのお客さんいつも来るけどステキよねと言えば「私もずっとそう思ってたの」と来たもんだ。
映画を観に行けば同じ端役の俳優を気に入って主役そっちのけで観ていたとか、いつも同じ方向性を感じるのだ。

ある時同じ職場でバイトに来ていた男の子がよく動いてくれるのでいいね、という話しをしていたら、どっちがいいと思う?という。(2人いた)やはり同じ方の人を気に入っていた・・・。

その内彼らのバイトも終わるというのでHちゃんも含めて(Hちゃんは相方(?)の方が断然いいという。)5人で小豆島という所に遊びに行くことになった。

クルマで行ったけど、途中フェリーに乗る。
そこで暇なので船の中を探検したり、古いゲーム機(あったのはテトリス!!)で遊んだりしていた。
デッキに出ると誰もいないので、記念に写真でも撮ろうかということになった。

まず、Fちゃんがシャッターを押すから私達に並べというので適当に並んで撮ってもらった。
後で写真を見ると、初々しく適当な間隔をおいて立っている。
普段一緒にいるので仲はいいけど、それ以上の何でもないというのがスグ見て取れるような感じ。

で、今度は私がシャッターを押すからFちゃん行きなよ。
Hちゃんは既に私達と一緒に写っているので、そこから離れた。

男性2人の間に入ったFちゃんは「撮るよ~」の合図を送ると、気に入ってる方の顔を見上げて「腕組んでもイイ?」と可愛く小首を傾げるのだった。
ドキドキして「ハイ」って返事をした2人の腕を取って両手に花でニッコリ写るのだ。

そういえば私たちの憧れだった男子バレーの○○さんの試合を観戦に行って写したという記念写真を見せて貰ったことがあるが、あの時もしっかり腕を組んでいたっけ・・・。
うーん。おそるべし!

先にそうしてくれれば・・・いや、でも、私たちにはちょっと出来ないよう。

出来た写真を見ると、間で微笑むFちゃんを挟んだ2人の表情は緊張しまくってるのがアリアリ。
後はあの表情を和ませる技を磨いてもらおうか!?

がっくり

えーん。
楽しみにしていた11月後半の沖縄ダイビング旅行が友だちの諸事情により流れちゃったよう。
がっくりー。

どおしよう。

一人で行くのはダルイし。だって荷物が半端じゃないんだもん。
今年の秋のテーマの一つだった「じっくり魚の写真を撮りまくる」はあっさり半日でポキッときたな。
買いだめしていあるリバーサル・フィルムの期限が~!私の機嫌が~!!

この秋は何を楽しみに過ごそうか。思案中・・・。

流行りもの

見た瞬間に誰もが「いいのか~っ?」って思ったに違いない。
あまりにも似ててクレームつかないハズはないと思っていたソーテックのパソコン。
スケルトンはパクるにしても、あんなに色合いまでiMacしてたらね・・・!
これから希少価値が出て本家を大幅に上回る値段で闇取引されたりして。

文具やポストペットのキャラクター・商品にも使われていて「流行ってる」でしょ、鮮やかな色のスケルトンもの。
ちょっと前に電話機などでちょっと透けてるものあったけどイマイチ火がつかなかった。

でも、ちょっと待て。
流行ってる割には商品展開が少なすぎない?
あのオレンジやブルーがインパクトあるから多い気がしてるけど、まだまだ開発の余地だらけという気がする。

そう思っていたら、突拍子もないものがあった。
なんとスケルトンのバンパーだよ。
色はマスカット、ピーチ、ブルーベリーの3色。
タンジェリンがないところがオリジナリティがある・・・?

こちらも限定品みたい。
うれしがってつけたら「あれ、むかし流行ってたよね~」なんて指さされないように。
流行る物ほどすぐ廃れるんだよね。

「だんご三兄弟」はどこに行った?

何が降る

いやー、今日はびっくりしました。

お昼にはみんな食堂に食べに行くけど、私をはじめ数人はお弁当を持参して自分の机で食べます。
食後にくつろいで雑誌を読んでいたときのこと、外では台風の影響で風がビュウビュウ吹いていました。突然ドアが激しく開いたかと思うと反動で強く叩きつけるように閉まりました。

バタンっという音とともにパリーンという音がして、見るとドアのガラスが割れてる~。
私の机は、間にスチールの本棚をはさんで2つ目なので破片が飛んできた。

幸い食べおわっていたし、背を向けていたので小さな破片が飛んだにしても目や口に入るようなことはなく良かった。

でも、その後はみんなで割れたガラスの大掃除だよ・・・。
こういうとき、自分は遠い席で特に被害にあっていなくてもすすんで片づけをしてくださる人がいて助かるし、心強いものです。
通りすがりの人の中には冷やかしていくだけの人もいたかも???

その後、仕事をしていても首や背中が妙にチクチクするような気がして、机に腕をのせると粉のような破片があるような気がしてならない。妙に過敏になっていた。

あ~、まさかくつろぎのランチタイムにガラスが降ってくるなんて夢にも思わないでしょう。
一時間か二時間もすると、近所のガラス屋さんが来て新しいガラスをはめ込んでいかれたので、アッと言う間に元通り!
でもネット入りの割れないガラスか、破片の先が尖らないガラス、そのままならフィルムを貼って飛散のないようにするとか手を打ってもらわなきゃ背後が気になって仕事なんて手につかないわよね?

風が吹きつけるとドキドキしちゃう。

災害対策

今年は集中豪雨による被害が例年になく多い。

穏やかな瀬戸内の中でも特に自然災害の少ないところに住んでいますが、やはり日頃のちょっとした災害に対する知識は必要です。今まで大丈夫だったからといっても、いつどこで巻き込まれるかは解りませんもの。 100%大丈夫という場所は存在しないでしょう。

台湾では全土が停電になり電気機器が使えないという情報が得られないという中、みんな車のラジオを聞きながらそこで夜をあかしたとか。なるほど、あったまいい~っ!

私はカード型の携帯ラジオライト付きっていうのを携帯用に探そうかと思っていたけど、もうこれで安心!
車さえあれば電気、ラジオ、寝るところ、荷物置き場としても使えるじゃないの。

今度は車にブランケットでも載せておこう。あの折り畳んで袋に入れるとクッションになるのがいい。
あ、それから衣類もいるかな?食料は・・・?
大抵の食べ物は車内のあの暑さでダメになりそう。
それから飲み物も絶対必要だ。もうキャンピング・カーじゃなきゃニーズに応えられないかも。

もれそうな全員プレゼント

雑誌などに時々全員プレゼントというのがある。
応募マークと切手を入れておくるともれなくプレゼントという企画である。

子供向けの雑誌には特に多くて、昨日も甥が「680円分の切手を同封して送ると腕時計が当たる」などと書いてあるチラシを大事そうに持っていた。けど、これはプレゼントとはちと違うのではないかな。だって・・・同封する切手の額面が高いじゃん!

この中身は通販と同じじゃないの~?買ってるのと一緒みたい。
それともこれは純粋に送料のみ本人負担で商品と手数料分がプレゼントなのだろうか?なんかちょっとズルイ。

それとは違うが私も今回、全員プレゼントに誘惑されて雑誌を買ってしまった。
160円分の切手を同封とあったので封筒に入れて投函してきた。
つもりだったけど入れた直後思い出した。封を閉じるのを忘れていた。中身が途中でこぼれたなら、80円切手を貼って空の封筒を送りつけたことになる。超ブルーっ!

というわけで、何日か後に商品が我が家に届いたら郵便局で気が付いてセロテープでも貼ってくれたのだろうと感謝しよう。なにしろ全員プレゼントなのだから!

しかし、今日はせっかくケーキ教室で習ってお土産に持って帰ったレモン・パイ(18センチ丸ごと)の食べ手がいなくて、すごく寂しい~。自分で全部食べるには大きすぎるよね。

デザイン

まずダイビングを初めて驚いたのは海の中の景色。
実際に自分の目でみるまでは、その存在を理解できなかった。(想像を絶するっていうのはこういうこと?)
陸のように山があって、谷があって木や花のように緑や赤と色とりどりの珊瑚がある。それが太陽の光にキラキラ輝いてみえてとっても美しい。砂地や岩場、洞窟と景観は様々だし、断崖絶壁度は陸上の比ではない。
そして魚の種類の豊富さ。
色、形、大きさ、種類も生態も何もかもがどうしてこんなに個性的なんだろう。

いつも新鮮な驚きでいっぱいだけど、まだほんの点ほども見てはいない。
そして、きっとまだまだ人間に発見されてない生物もたくさんいるのだろうね。

海中で自分が巡り会った魚や景色をフィルムに収めて陸上でも見ることができるのは幸せなことだ。

だんだん顔を覚えてくると、お気に入りの魚というのが見つかる。
魚の名前の多くはその魚の容姿の特徴と科の名前を合わせてつけられている。

クダゴンベ
*四国の柏島にて*
(写真中央で頭が下を向いてます)

この魚は英名を「Long nose hawkfish」で和名は「クダゴンベ」!!
Long noseとクダっていうのは同じ様な感覚で取り入れたのだろうね。
問題はゴンベだよ。
これはゴンベ科という科の名前ではあるけど、この可愛い白地に赤いチェックという容姿に似合わないじゃないの。

好きな魚なんだけど名前について考えるとき、ちょっと悲しくなる私でした。

来年のスケジュール帳

  • 1999-09-27 22:37 (月)
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デパートに行くと早くも来年のカレンダーやスケジュール帳がどっさり並んでいる。
私なんか来年度のスケジュール帳を決めたぞ!!。
なんていって、今年のがカワイくて使いやすかったので次も同じシリーズにするだけなんだけどねっ。
カレンダー見てると来年から成人式と体育の日が第2月曜日になるから3連休だよ。
フフフ・・・知ってた?

しかし台風が去って朝が肌寒くなってきました。朝の通勤は途中まで暖房を入れてしまいました。
よく考えるともう10月1日から制服は衣替えだよ。
まだ日中はかなり暑いのであの生地の厚みを考えただけでも暑苦しいくらいだわ。
やっぱり今年は気温が高いのですね。

それでも川の土手には毎年ちゃんと赤い曼珠沙華がお彼岸に咲くから不思議。

伝道師

早いものでもう明日から10月。気温といえば平年より6度も高くて9月上旬並だそうですね。
秋は突然やってきてアッという間に冬になるのでしょうか。
もう北海道は初霜もおりたというし、紅葉も始まっているよう。
でもまだ私は半袖だし~っ。

この度友だちが携帯を別の会社からセ○ラーのに変えた。
最初の契約した時は知り合いに頼まれて(商売)3ヶ月だったか4ヶ月だか継続してくれればいいからと言われて付き合いで持つことにしたらしい。
もともと家の電話にかけてもあまりつかまらないので教えてもらった携帯番号に電話すると「ただいま電波の届かない所か、電源が入ってません」とアナウンスが流れるだけ。一向に繋がらないまま(1回くらいは繋がったかも)もう10ヶ月。

ようやくワケが解った。なんと、家は『圏外』だったのだっ!!
なんてコト!会社と習い事と家にいるときはかからないというわけなのです。 殆どダメやん。

そんな彼女も今度の機種では圏内になり「いつでもOKよ!」と言っている。
しかもCメールとEメールの送受信もできるようになり、いきなり最先端???

目下、仲間を増やす為に携帯を同じセ○ラーに変えるように説く伝道師となっているそうです。

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