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2002年12月

初授業

今日は日中もやたら寒かった。冬本番という感じ!
それはそうと、私は今日が日本語教室の初授業でした。なんだけど担当の生徒さんは来週には国に帰るので最後の授業でもあるのです。(j j)

1時間半の間、お別れの挨拶を一緒に考えて終わりました。
実際に生徒さんとやりとりしてみないとどんな風に授業を進めていいのか不安で私の方がずっと緊張していたからホッとしたわ。

ところで先週の土曜日に髪を切ったのですが、未だに毎日のように「髪切ったの?」とか「髪型変えた?」って言われます。
初日にも「後ろから見たら誰か分からなかった」と会社で言われたりしたのだけど、今日の日本語教室の仲間内でも注目の的(?)に・・・。(^^;

こんばんはーって来て顔見ても誰か分からなかったとか、かわいーとか(*^^*)言われたとこまではいいけど、ピンクのセーターに白いタイツという出で立ちが災いしたのか、フリフリのピンクハウス(超乙女チックなフリフリ洋服ブランド)着ても良さそうなどと言われたり、最後の授業だったので生徒さんがカメラを持って来ていて一緒に写真撮ったりしたせいで「写真なんて撮っちゃって~」と言われるしまつ。(^^;)

まさか写真を撮る為にオメカシしたわけじゃないんだけどね・・・。

ウエットパンツ?

会社でお昼に「腰から下だけのウェットパンツないかなあ?」と訊かれた。
pinnaがダイビングをするので、その類のことは詳しいと思ったのだろう。
もしかするとリゾート用でセパレートタイプの物があるかもしれないけれど、体を保温したり怪我をしないように保護する目的で着るので上半身まであるものが主流。私の知る限りでは見たことない。

それを尋ねてきた彼自身ではなく、知り合いのオジサンが使うらしい。
希望としては車のレースの時、オシリの保護に分厚くて脱げない(?)ものがいいのだそうだ。
は~、そういう使い道なのね。(・・;

pinnaも帰って雑誌で調べてみるけど、とりあえず社内にウインド・サーフィンをしていた人を知っていたので、そっちならパンツだけのウェットもあるかもしれないから聞いてみたら?って薦めてみた。
そのウインドの君は通路を隔てたごくごく近くの席にいる。
pinnaは自分の席に座って他の人が勝手に置いていった旅行パンフレットなどを見ていた。

すぐに話終わったようだったので「あるって?」と声をかけたら
「いや、やっぱり分かれてるのはないって」とガッカリ声。

そこへ座ってる席上、ちょうどその3人に囲まれる位置にいた別の男性が
「なに探しょん?(探してるの?)」と聞いてきた。
そして言った。

「あゆパンツにすればいいじゃん」

「?」
「!」
「!!!」

「・・・でも、おじさんだよ?」

「鮎釣り用だからおじさんでもいいじゃん」

「あ~あ、鮎!」
pinnaは浜崎あゆみが最近パンツルックでそーいうの穿いてて流行ってるのかなと思った。
彼は小さい女の子の子供がいるから「パパ、あたしもあゆパンツ欲しい~」とかね、せがまれて情報早いのかと・・・。

と、pinnaが言うと「なにが『あゆぱんつ』だよ」と呆れたように言われたけれど、他の2人も「僕もあゆのあゆかと思った」「フツー、あゆだと思うよ」と声を揃えたので形勢逆転!
pinna派が優勢となったのでした。(^^)v

で、鮎パンツで良かったのかな?話そこで終わっちゃったよ。

腹筋

  • 2002-12-19 22:52 (木)
  • tags:
  • 運動

pinnaは腹筋がとっても弱い。
寝転んだら最後、自力(この場合は自分の腹筋の力の略)で起きられない。

ところで最近はずーっと残業続きで朝起きたら会社・・・帰ったら遅くて食べて即寝と運動不足の上疲れてもいるし、どうも美容に悪い生活だ。
肩もこってきたし珍しく自発的にやる気になった。

まずは腹筋をしよう!!
足の先を固定し、膝を曲げた状態で上体を起こす。
これを30回。

まだ初日だが「やったぞー」という達成感で夜も気持ちよく寝られた。

そして翌日の今日。
おかしい。(・・?

全く腹筋が痛くない。
密かに体力あるのかしら・・・?なんて思いたいけど思えない。だって、太腿の前面が強烈に筋肉痛!

私の腹筋はココにあるのか?(--;

サンタさんが来た

今日はクリスマスですねー。

クリスマスといえば、私が保育園に通っていたときのこと。
なんとこともあろうにpinnaの通う保育園のお遊戯室にサンタさんが来てイイ子にお菓子をくれるというのでワクワクして保育園中の園児が一列に並んでお遊戯室に入って行きました。

ドアを1歩入って遠く前の方を見ると、本当に赤いお洋服に白いオヒゲのサンタさんが一人ずつにお菓子を手渡しているのが見えました。
サンタさんに直接プレゼントが貰える幸せ!密かに興奮状態。

1歩、2歩と進みもうすぐ私の順番が来る!ずっとサンタさんから目を離さず見つめていたせいか、ふとサンタさんがお父さんにそっくりに見えました。

いよいよ私の番!サンタさんは私にも「はい」とお菓子をくれましたが近くでも見れば見るほどお父さんにそっくり!!

それを体育館の端で見ていた母は可笑しくて可笑しくて仕方がなかったそうです。私が目をいっぱいに見開いてキツネにつままれたような顔をしていたから。

でも、それでも「お父さんにそっくり」と思ったけど、「お父さんだ!」とは思っていませんでした。

それにその年は寝ている間にもサンタさんは来てくれて、プレゼントを枕元に置いていってくれました。スペシャルだったのか、もうお昼にあげてるのをリストから外してなくて間違えたのか。

どんなに起きて待っていようと思っても必ず寝ている間にプレゼントを持ってくるサンタさんだけど、そういうわけでpinnaはサンタさんに会ったことあるんです。

追記 2005/11/20
お父さんがサンタさんの話は別の記事「サンタさん」でも既に書いたことがありました。
失敗、失敗。
クリスマスの余程大事な思い出なのだろうとご理解ください。とりあえず両方残しておきます。

肉まん 15個

この間の連休は祖父の法事があり、母が神戸に行ってきた。
そして、せっかくここまで来たのだからと、数年前まで箕面に住んでいた叔母夫婦が案内したいと言って神戸の街に繰り出した。

お昼3時頃に三宮駅から出るともう「神戸ルミナリエ」を待つ人の列が・・・。
って、エエ~!?ルミナリエは土日・祝日は5時半からの点灯のはず。

しかし既に7人ずつ横に並び知らない人とも1列ずつシッカリ腕を組み「一歩前へ!」と言われたら1歩進み、また「一歩前へー!」と言われたら1歩進むという具合い。2歩進もうものなら「止まれ、止まれ、止まれー!」と係りの人が叫んで制止するらしい。
三宮駅からルミナリエ会場までいったいどのくらいの距離があるのか?何キロもあったらどうしよう~。

母の話は9割増くらいの気持ちで聞いた方が良いだろうか・・・・。と思う程の凄まじさ!

実際に今までにも通りぬけるのに何時間もかかるとか、列から外れるのが至難の業でトイレに困るとか、これだけ人が多くても商店街は物が売れないとか、あまりにギュウギュウで上しか見えない。などとその人の多さを物語るコメントを数々聞いてきたが相当に相当のようだ。でもパンフレットのルミナリエの写真は眩く美しく素晴らしい。人ごみがなかったら夢のような幻想的の世界だろうね。

というわけで母御一行はアッサリとルミナリエに対する意欲を見せず素通りすることに決定。

でも叔母さんは「これぞ神戸」という体験を余程してもらいたかったのだろう、尚も「神戸の中華街の肉まんって美味しいのよ~」と提案。
それで母御一行、今度は中華街に向かう。

お店の人がアツアツの肉まんを売っている。
「肉まんー、十五個ー、三千円!肉まんー、十五個ー、三千円!!」

小さい肉まんを味見に買って食べてみると、アラ美味しい。(*^^*)
母はお家で待ってる可愛い娘(注;pinna)の為にお土産に肉まんを買うことにした。
叔母さんもモチロンせっかく来たからには買わねば!の精神で(?)買い求める。

1個売りでは600円の肉まんが15個も入って3000円なんてお得!
いい買い物をしたとウキウキして中を見てみると5個しか入ってない。
帰り道、2人で憤慨しながら歩いた「ダマサレタ!」

海外に観光に行くとよくブランドの偽者を売っていたり、いかにも得なように見せかけて安い物を高い値段で売っていて被害にあったという話を聞くことがある。中華街も海外のようなものなのだろうか?
母は私に「これだから海外に行く時は気をつけなさいよ」なんて言っている。中華街は母の頭の中では海外だ。

そんな土産話を聞きながら肉まんを頬張る私。
これがすごい食べ甲斐があって、ドンブリにピッタリ入るくらいの巨大な肉まんなの!!
皮の部分も美味しいけど、中身もしっかり入ってて超美味しい。(*^^*)さすが叔母さんオススメ。
母を「こんなに美味しいんだから、5個で3000円しても惜しくないよ、こんなに大きいの初めて食べたよ。」と慰めながら。

その後、母は姉にも電話で一部始終を話し憂さ晴らし(?)をしていたが、姉は「本当、大変だったね。これからは気をつけて」なんて優しいことは言わない。

お母さん、それ「にくまん・じゅうごこ・さんぜんえん」じゃなくて「にくまんじゅう・ごこ・さんぜんえん」って言ってたんでしょう。
1個600円なんだから、5個3000円なら得もしてないけど、損もしてないじゃない。

そうだったのか・・・。

せっかくこっちは盛り上がっていたのに相手に否がないと分かるとガッカリだ。(^^;
さっきまでの勢いはどこへやら、意気消沈するかと思いきや
すぐ叔母さんに「肉まん15個じゃなくて肉饅頭5個だよ」って教えてあげなきゃって張り切って電話かけてたわ。

タダでは起きない性格なのね。

悲劇のイクラ丼

さて、今日のお昼は掲示板にも書いた通りお弁当にイクラ丼だったんです。
昨夜お台所に入った時に母が「お弁当にこれ入れて行き」と言って指を指した方を見るとカップに入った冷凍のイクラ(しょうゆ漬け)が出してありました。

小粒納豆とか入ってそうな小さな紙のカップにそれは入っていて、食べ方の注意書きとして「つゆだく!アツアツご飯の上にかけて食べてください」とありました。

朝になり、炊飯器からアツアツのご飯をお弁当箱につけて、さっそく「つゆだくイクラ」をたっぷりとのせて器を無視すれば、いかにも美味しそうなイクラ丼です。お昼が楽しみ!ふふふ。(^^)v

なのに・・・、なのに~(j j)
お昼にお弁当のフタを開けてビックリ。赤く染まったご飯になり変わっていたのです。ただ単に押しつぶされたのか、熱くてハジケたのか分かりませんが。ところどころに粒の痕跡をやや留めた元イクラが残っていたのを慰めにお昼を終えました。(一応、他のおかずもあったからね)

というわけで、お弁当は駅弁でもない限りイクラ丼にしないほうが無難です。

ちなみに帰ってイクラ丼の成れの果ての話を母にしたら「あれは朝食に食べればと出していただけで、お弁当のおかずに入れていきなさいと言ったのはその先の鍋に入ってた物よ」と言われてしまいました。

なるほど・・・。

あとまだしつこく考えるに、カップから出さずに持っていって食べる前にかければアツアツじゃないけど、まだ良かったかも。

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