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2014年11月

滑床渓谷の紅葉はこれから

今日は風は強いもののよく晴れていたので森の国ホテルのある滑床(なめとこ)渓谷に来てみました。

突き当たりの駐車場から万年橋に下りる階段の辺りでは紅葉が始まっていて、明るい緑から黄、赤と変わっていく途中の葉が入り交じってとても綺麗でここだけでも来た甲斐があったという感じです。

滑床渓谷の紅葉

森の国ホテルのレストランでランチをとった後
滑床渓谷の奥は百岩(ひゃくいわ)の辺りまで入ってみました。
少し肌寒く感じるくらいの気温で歩くのが気持ちいい。

万年橋から百岩までは紅葉はほとんどしていなくて、まだまだこれからというところ。

滑床渓谷百岩

また紅葉が進んだ頃に来られたらいいな〜!

自転車で

昨夜雨が降ってせいで道路が濡れていたので、自転車に乗るか迷ってて家を出るのがいつもより遅くなりました。
今ようやく10km地点。

お昼が遅くなるのでちょっと補給とっておこうと食べた黒糖まんじゅうがめちゃ美味しい!


ちなみに道路が濡れていると出られない訳は
このロードバイクはタイヤに泥除けをつけていないので
泥や水が跳ね上がって背中やお尻が汚れるからです。

こういう時、我が家では「シマリスになるから出られない」と言います。

そしてシマリスになるだけでなく前後に並んで走っていたら
同じく跳ね上がりで後ろを走る人の前面はダルメシアンみたいになるでしょうね。

おっと!
とか言ってゆっくりもしてられませんでした。では道の駅とおわ目指して出発します。

最近お気に入りのお昼

道の駅とおわの片隅にあるおうどん屋「かっぱ茶屋」さん。
かっぱうどんが美味しいの。

四万十青海苔を練り込んだこの麺の香りが良いのだ〜!!
お店も味わいあるしね。


前回からロードバイクで道の駅とおわに立ち寄るときに利用している
かっぱ茶屋さん。

美味しいし、消化も良さそうだし、塩分補給にもなるでしょ。
それに温かいものを食べるとゆったりした気分になって落ち着けるものね。
当分はここのおうどんを食べ続けることになりそうです。

かっぱうどん

今日のかっぱうどんはまた一段と青海苔の香りが高い。Buono!


のぼりん

通りすがりに後ろから見たら白い鳩の怪物かと思いました。
改めて見直すと「のぼりん」というゆるキャラのお披露目だったみたい。


それにしても静かだなぁ・・・

虹の森公園にて

戻ってプロテインタイム。走行距離は51.3kmでした。
現在の気温20度。
夏のウェアの下に長袖シャツを足しただけでしたが寒くなかったです。

今日はピッタリとダンナさんの後ろについて走って体力温存し良いペースで走りきれました。いつもは上りになったり向かい風で遅れて待ってもらっていたのですが、遅れかけたらちょっと頑張って踏んでスリップストリームに入りさえすれば4割位の力で走れるので結果ラクなのです。

ようやく賢い走り方に気がつけたわ。


佐田岬灯台ぞなもし

佐田岬灯台と青い空に飛行機雲が綺麗だったので逆光で良く見えないまま撮影して後で見たら何だか変な写真になっちゃいました。

錫杖持った修行僧がビームを出しているみたい‥。
青い空はドコに!?

三連休中日の今日はとっても良いお天気で空の色が綺麗!
佐田岬の一番奥の駐車場には県外ナンバーの車やバイクがたくさんありました。

その駐車場から灯台までは1.8kmあり、その間は歩くしかないのですが途中にややキツい上り坂があります。私たちの後ろから男性4人組が
「この坂、意外にキツいぞなもし」
「昨日のこんぴらさんが効いてる」
などと話しながら追いついてきたので道を譲った後

ダンナ「今日は遠くからたくさん人が来ているみたいだね」
私「うん、でもさっきの人達は伊予(愛媛県松山辺り)の人達みたいよ。〜ぞなもしって言ってたもん」
ダンナ「伊予の人でもそんな言葉使う人はおらんよ」
私「淳さんやノボさん(現在NHKで再放送中の「坂の上の雲」の主人公)が使ってたじゃない」
ダンナ「いや、明治時代ならいざしらず今時おらんて」
という会話をし半信半疑で灯台まで行って駐車場に戻ったら
さっきの「ぞなもし4人組」が車に乗り込むところだった。

ナンバープレートを見ると
鳥取ナンバー・・・。

ま、愛媛に11年間住み未だに
ぞなもし=伊予弁=松山の人
と思っていた違いの分からない私。

もはや出身地の備後弁も怪しいしヤバい。

今日蔵出しの酒粕

今日、四万十町大正の酒造「無手無冠」で新酒の店頭販売が始まるということで、わざわざ買いに行って来ました。杉玉も新しい緑なのが架かっていましたよ。

せっかくなので出来立てホヤホヤの酒粕もゲット。
ふわふわでスーパーに売っている酒粕とはちょっと質感が違う感じ。

お店で冷蔵庫に入れず常温で置いておくと軟らかくなると教えてもらいました。




これで何をしたいかというと、自家製酵母をたててパンを焼きたいのです。
それから酒粕甘酒も飲みたいです。

こんなに新鮮な酒粕は始めてなのでワクワク。
美味しい日本酒の蔵元が家から行ける距離にあって幸せだなぁ!ってしみじみ思いました。

酒槽一番汲み

無手無冠のしぼりたて新酒が今日から酒蔵店頭に並ぶということで
楽しみにしていた私達はさっそく買いに行きました。

お店では新酒が蔵出しになったばかりだというのにお店番のおばあさんに
「ダバダ(を買いに来たの)ですか?」と聞かれるという・・・。

以前、ソムリエの田崎真也さんが無手無冠の本格栗焼酎ダバダ火振を紹介したことで
美味しい日本酒を作る酒蔵であるということよりダバダの存在が超有名になってしまってるんですよね。

私たちも独身の頃に通っていたダイビングショップで注ぎ口の付いた「うんすけ」で差し入れしてくれる方がおり皆が飲んで特別美味しいと評判になっていた青春(?)の思い出の焼酎でダバダ火振しか知らなくて日本酒を飲んだのはこの秋になってからだからね〜。仕方がないか。

それで日本酒の新酒を買いに来たと伝えると
店頭には無くて店番のおばあさんが電話して奥の蔵から出して来てたのをもらいました。
本当の「蔵出し」ですね。

私の中では同じ無手無冠の生三番(きさんばん)が最高峰に美味しい日本酒だったので、それより美味しいものがあるのかガッカリしたらどうしようと内心心配もしていたのですが
この搾りたて生原酒「酒槽一番汲み」は予想を遥かに超える旨さでもう説明しようがありません。

生酒だし、地の物だし、新鮮だし、地酒ってすごいな。
夕食を食べながら
ひたすら感動してました。

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