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2012年01月

早く大きくなれなれカリフラワー

ホームセンターで10月にカリフラワーやブロッコリー、芽キャベツの苗を買ったのだけど
畑に着くとイノシシの被害があって傷心のあまり苗を持ち帰り家で鉢植えにして育てていました。

・・・イノシシに裏の崖を何ヶ所も崩され、畑の周囲に作った防護柵も壊された!・・・

ブロッコリーはまだそれらしき姿を現しませんが
カリフラワーはようやく5センチほどになりました。

カリフラワー

たぶん、鉢が小さいせいで成長が遅れているのだと思うけど
小さくて白くてカワイイ。


カリフラワーを白くきれいに作るためには
周囲の葉で遮光すると良いそうです。

この写真を撮ったあと、さっそく周りの葉をパキパキ折って
くるむように隠しておきました。

12~15センチになれば収穫どき。
いつ頃食べられるかな?

ブロート屋さん

四万十市中村にドイツパン工房ブロート屋というお店があります。

ようやくお店の場所が分かり
ビアブロート、ベルリンブロート、亜麻の実ブロートなど数種類買ってホクホク(^o^)
帰りの車の中には後部座席に置いたパンからたまらなく良い香りが漂ってワクワク!

ブロート屋さんのベルリンブロート
 ブロート、美味しかった~!

夕食は赤ワイン。
2、3日前に作ったクリームチーズ(←発酵を短くしたので酸味なくクリーミィ)と。

ドイツパンが好きなので家から行ける範囲だし
是非行ってみたいと思っていたけれど道が分からなくて
いつも中村を通るたびに「どこだろ~?」と気になってました。

昨日、あらためてネットで調べていると
グーグル地図がより鮮明になったのか、場所が変わったのか分かりませんが
赤い橋から四万十川沿いに河口方面に行けばいいと分かり
「あ、ここなら行けそう!」とさっそく行ってみると
保育所や居酒屋さんなど分かりやすい目印もあってすんなり着けました。

1つがけっこう大きいけれど、せっかく来たのだからと
手当たり次第に数種類購入。
パンの名前は全部は覚えきれなかった・・・。頭に入るのは3つまで・・・。(--;)

私が普段、家でパンを焼くときはイーストと油脂、砂糖を使っているのですが
それらを使わず
更にライ麦や全粒粉小麦を使ってパサパサせずもっちりした
こんなに美味しいパンが焼けるなんて驚きです。


ドイツパンにはとてもしっかりドッシリして少し食べただけでお腹がいっぱいになるものや
ライ麦の酸味が強いものがあって好みじゃないという人もいらっしゃるようですが
こちらのパンは3歩位(どのくらいか分かりにくい?)日本人よりで
そんな人でも抵抗なく食べられると思いますよ~。

自家製天然酵母 ドイツパン ブロート屋
 http://deutschesbrot.jp/default.aspx

かわいい?カワウソ

日曜日に急にオサカナ達が見たくなって松野町のおさかな館に行ってきました。
川の魚をメインに展示している水族館です。

久しぶりだったので館内が少し変わっていて
フクロウがいた所にコツメカワウソという種類のカワウソが2頭入っていました。

最初に前を通ったときは丸まって寝ていたので顔も分からなかったのですが
しばらくして餌の時間だという館内放送があったので戻ってきたときに
このかわいい顔を見せてくれました。

かわいいコツメカワウソ

小さな子ども連れのファミリーが結構たくさんいてカワウソの飼育室の正面に並んでいましたが、私たちは飼育員さんが出入りするドア側に立っていたので周りに人がいなくて中の様子が良く見えます。ここは特等席かも!

飼育室のドアは2重になっていて
最初のドアのカギを開け中に入って内側からカギを閉め、
次のドアのカギを開けて入り・・・と細心の注意を払いながら
飼育員さんが入っていきます。

そのドアが開いたときのニオイ!
カワウソも涙目になりそうなケモノ臭さ。

カワウソかわいいけどクサイ・・・。

それからカワウソ達は餌の魚や粒状のドライキャットフードを食べ始めました。
キャットフードは一粒一粒つまみ上げて食べるのかと思いきや
パーにした手で引き寄せて食べてます。
意外に器用じゃないのね。

そして体調15センチくらいの魚を尾の方からガジガジと歯(というより牙)をむき出して食べる姿は衝撃的にコワイよ・・・。丸飲みにはしないのね。
食事シーンの写真もあるけど、ちょっとアップするのは止めとこう。

気を取り直して

こんなワイルドな姿を見られて餌やりを見学した甲斐がありました。
カワウソってやっぱ野生動物なんですよね~。

ちょっとこわい顔のカワウソ
 切株の中でお腹を見せて伸びをしているのはメスのキクちゃんで
 手前で何かに向かって威嚇してる様子なのはオスのノンちゃんです。


絶滅したのではと危惧されている二ホンカワウソも
どこか誰も気付かないところで生きていてこうしてお魚を食べたりしていて欲しいな。

生糀

先週の木曜日に塩麹を仕込みました。

塩麹については少し前からなんとなく耳にしていたかも程度でどんなものかは知らず
またテレビや雑誌で騒いでブームにしようとしているのだろうと気にもとめず過ごしていました。

が、朝のNHKニュース番組の中で

 塩麹で豆腐を3日程漬けるとチーズのようになる

と紹介されていました。

なぬ!?チーズとな?
それはあの、沖縄の豆腐ようみたいなものではないの?

何を隠そう私は「紅あさひの豆腐餻(マイルド)」が大大大好き!
まんまと「チーズのような」という売り文句に釣られて興味津々になったところへ
きょうの料理という番組で塩麹や甘酒の作り方を紹介するという・・・。

なんと姑息な手口!一気にノックダウン。

というわけで、さっそく塩麹について調べると
麹、塩、水の3つの材料を混ぜ合わせたものを常温に置き、1日1回かき混ぜるだけで1週間ほどでできあがるということが分かりました。

たしか「みやここうじ」という保存性を高めるために乾燥させたタイプの麹ならば近所のスーパーのお豆腐売り場で見たことがあったな・・・。
なんとなく本格な生麹で作りたいけどお取り寄せをして届くまでの時間が待てない。

もちろんすぐにみやここうじをスーパーに買いに行き
きょうの料理で講師をされていた浅利妙峰さんが紹介されていた方法で作ってみました。

 私の使った材料
  米麹  200g (みやここうじ 一袋)
  塩    70g (伯方の塩)
  水   250ml (水道水の湯冷まし)

1日1回混ぜて4日目、最初によく馴染ませていたおかげで早くもドロッとして順調に育っている様子。
出来上がりが待ちどおしい。

ところが昨日、みやここうじを買った同じスーパーでレジに向かっていると
お米売り場の横にネットで見たような茶色い紙袋があり「糀」と書いてある。

なんだ、こんなに手に入りやすい所にあるじゃない!
突然の出会いにテンション上がりまくり。

松浦麹店の生糀

いくら麹屋さんが少なくなったといっても各地で日本酒、味噌、醤油など作っているのだから、絶対に地元にも麹屋さんがあるはずと思いネットで検索かけたときは探し出せなかったのだけど、この袋にある松浦麹店(明治21年創業)という麹屋さんは三代目から味噌も作るようになり今ではそちら(地蔵味噌)が有名になっているらしい。

見つけた記念に松浦麹店の生糀1kg(1,028円)を即購入。

塩麹はもうたっぷり作っている最中なので甘酒にチャレンジです。

しかし、麹1kgも・・・。
旦那さんの口に合わず食べてもらえなかったらワヤやな。

麹屋さん
糀屋本店(浅利妙峰さん) http://www.saikikoujiya.com/

(有)地蔵味噌 http://www.jizo-miso.co.jp/index.shtml
♪楽天 麹と塩麹

  

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