2002年10月
携帯メールで
関東地方は雨も多いらしいのに、こっちは全く雨が降らず晴れが続いてます。
今年は今までになく彼岸花がすごくたくさん土手や山際の道端に咲いていて目を奪われる。真っ赤にびっしり絨毯って感じなのよ。他の人も気がついて噂になっていたわ。
それで「あ、あそこも真っ赤だ、あっちも真っ赤だ」と思いながら車を走らせていたせいで、もう一つ気がついたことが。
いつも通る道の田んぼの稲が穂を垂れて黄色くなっている。これって黄金色っていうのかしら?へー、実って刈り取りを待つこんなにキレイな色なんだと驚いてしまった。
今までも見てきたはずなのに知らなかったのね。
写真に撮って残しておきたい感じです。
pinnaの友達は一部を除いて携帯を持っていてもあんまりガンガン利用していなかったのだけど、最近一人がみんなのメールアドレスを聞いて回ったのをキッカケに数人でやり取りするようになった。
今日は私はダイエットの特番をみていたのだが、友達もちょうど見てて「私は足の裏が耳につかなかった」「私は片足で立てられなかった」と情報交換(?)
お互い体力が落ちてることを披露し合ってどうする・・・。
ちなみにその子は体重30キロ台だったような。
ダイエットに興味があるとは知らなかったわ。
年賀はがき
今日、郵便局に勤める奥さんを持つ友達が「年賀はがきの予約して」と申し込み用紙を持ってきた。「今年は年賀状書けないの」と言うと「あ、そっか」と言ってまた誰かいたらヨロシクと去っていった。
父のことは彼に言ってないのでおばあちゃんか誰かのことだと思ったのだろう。
あっ!でも、そういえば年賀状より早く喪中はがきを出さなければいけなかったのだわ。
かといって白紙でも年賀はがきを買っておくわけにはいかないか。
「年賀」を消して「お年玉付喪中はがき」にしたら、それは一部では好評かもね~。
イジラレ上手?
土日の連休に東京に行くので、初めて噂に聞いた「パーク&ライド」を利用してみようと思った。これは東京までの往復に限り、駅(私の場合は福山駅)の駐車場を無料で2日間貸してくれるビジネスマン向けのサービスなの。
pinnaの家は福山駅からだともう一駅あるので朝早いとか夜遅い時間に一人で歩くのは結構怖い。たまに「ま、いっか」と思って自分の車やタクシーを使わずに電車+歩きで帰ると変な人に声をかけられたり、酔ってる人にからまれたり、ふざけているのか広い道なのに、前から来た自転車にわざわざひかれそうになったりしてメソメソしてしまう。
普通、何もしてないのにそんなに見ず知らずの人に構われるものだろうか?もしかして自分で気がつかない内に構いたくなる空気を発散しているのだろか?
犬にさえよく吠えられるんだよなあ~。
みんな大人になったらそんなことないらしいのに、尻尾を振っていようがいまいが、とにかくワン!
もしかして犬の目からみたらpinnaは小学生・・・?(--;
身長だけで判断してはイケナイよ。
お昼にその駐車場の予約の電話を入れたら、もう置き場が残り少なかったようで随分待たされたあげく駅の敷地内でも最も遠いレンタカー屋さんの空いているスペースにとめるように言われた。
どこか分からなかったので出張の多い人に聞きに行ったけど、飛行機の移動が多い人だったので知らなかった。でも、周りや通りすがりの人が集まってきて5,6人の力を結集したあげく大体の位置が把握できた。
許可証の発行場所と車の置き場が余りにも離れていたので、せっかく駐車場をキープしてるのに車まで許可証を置きに引き返すのイヤだなあと思い、切符を買いがてら今日のうちに許可証を貰っておこうと会社の帰りに駅に寄ることにした。
許可証も手に入れて、決められた駐車場のチェックに行ったら途中なんだか人だかり。
イベント用に空き地になってるところに3,4台のなんだか見たこともないようなすご~い車が・・・。
それは外車のようで、やたら幅が広く、やたら厳つくて、やたら低くて、やたらキンピカで、やたらニギヤカで、パフォーマンスか一人のおにーちゃんがそれに乗るとドッテンバッタンとロデオのように車が跳ねている。
pinnaはその光景を見て「下手にここを通って駐車場に行き自分の車で帰ろうとする方がキケンっぽい」と思わずにいられませんでした。あさっては早めに帰って来よ~っと。(^^;
あと6本
友達と春に10月の連休に潜りに行こうねと日にちだけ決めていたものの、そのままになっていたある夏の日。
沖縄にでも行くならそろそろ予約入れるの遅くてヤバイと思い、メールで「10月12日に約束してたよね?」って携帯にメールを入れるとしばら~くして「日にちさえ忘れてました。すいません」とのご返事。これはもう年内は諦めて来年だなと思っていました。
それが9月になって彼女の中で急に「お正月に記念すべき100本ダイビングをモルディブで!」という夢がムクムク膨らんだようで、土壇場で10月11日から14日、連休を使って柏島行き決定~っ!!絶対6本それまでに潜って行かなきゃ足りないのよ。
柏島は以前は8時間も片道かけて通っていた。
もうすぐ着くという頃にうっそうと木が被さるように生えている細い山道を30分ほど走らなければいけない。あるときは猿に道を塞がれ、あるときは霧が濃く前が見えない。秘境中の秘境だったのだ。
今は高速道路が延びて高知市内を走らないから渋滞の心配がなく、ちょっとラク。それでも7時に出ると深夜2時に着く予定。少しでも早く着いて寝る時間を稼ぎたいものだ。友達も「帰ったら即効で出発しましょう!」と言っている。
当日、金曜日に仕事終了即ダッシュで帰宅。
荷物を積んで友達に電話を入れたらまだいない。もうしばらくしてかけたら「あら、早かったね・・・」と沈黙。どうやらまだ出られないらしい。ちょうどいい車のガソリンを最寄りのSSで入れて、ついでに空気圧チェックをしてもらってから行くわ。
pinnaの車、高速走るとガタガタ揺れだすのでコワイの。いつも時速80キロで100キロはかなりがんばってる状態。
誰かが空気圧のせいじゃない?と言っていたので調整してもらっとこっと!
二人分の荷物・・・ダイビング器材2式、3泊4日お泊りセット2式、水中カメラ機材1式・・・それに友達が持参した「いつもの使いかけのティッシュボックス1箱に今回初登場の大きな2リットルペットボトルのお茶2本。やたら重くてゴロンゴロンしてナゼか笑える。
地図をちゃんと予習してなかったわりにスムーズ。高知の先は伊野ICで終わりだったのに、いつの間にか2つ先まで延びて須藤東ICというところまで進めた。ピョンピョンとコマを進めてまるで「すごろく」してるみたい。ここまでで1時間は得した。
そこを降りてからは56号線を走って宿毛で321号線に乗り換える。
高速を降りてからは運転を交代してpinnaはオニギリをパクつく。
一般道を降りてからもバイパスがあって早い早い!
ところがこのバイパスが落とし穴、「宿毛中村バイパス」っていうのがあって、宿毛の文字が見えたからうっかり乗っちゃったのよね。
そうすると中村に戻ってしまう道と分かった後も途中下車できず、終点まで走らなきゃいけないのよね。
やっぱり「すごろく」だわ。後ろへ1つ戻るって感じね。
さっき走った道をまた走って今度は無事321号線に乗れた!ここまで来たら覚えているから大丈夫!
後ろの荷物が重すぎて普通にライトを点けていてもハイビームだから山道も遠くまでよく見えて走りやすい。
闇は濃いけれど海とポツポツと街頭の明かりが見える。ようやく「島」に渡る橋も通過して「来た!」っていう気分が盛り上がる。
今回のダイビング・サービスはフォト派に人気のフリッパーズという高台にあるお店。いったん荷物を下ろして車を近くの小学校の前まで停めに行かなきゃ。車を降りてバタン!とドアを閉め空を見上げると、満天の星★星★星!なんてたくさん、なんてキレイ!
「わ~!」と小さく歓声を上げて1歩踏み出すと、大きな流れ星がシューッと弧を描いた。
ダイビング帰り
超久しぶりに潜ってきました。(^^)v
四国は柏島!!
以前はね、片道7~8時間かけてひた走り、着くのは深夜3時くらいだから翌日辛かったの。今回はびっくりしたことに高速道路がずいぶん延びてバイパスもできてスイスイ!だから、pinnaのトロトロ走りでもたったの6時間で着いたの。
おかげで柏島に行くっていう時、「運転が~、睡眠が~」っていうプレッシャーが無くて良いわ。
話はいきなり飛んで、今日は午前中に向こうを出発して福山には夕方5時ごろ帰って来ました。すぐお風呂に入って、器材洗って、夕飯食べて・・・フツーならここでくつろぎモードに入って早めに寝るでしょ?
今日のpinnaは違うぞ。
お母さんが「疲れたでしょう」って言うので「ううん、ちっとも!リフレッシュしたもん」って踊って(?)見せたら「カラオケの練習に行きたいんだけど・・・」とくちごもりながら言うの。
母が我がままいうことは殆どないし、付き合いで行ってる教室の発表会前で歌えなくて困ってるのね~というわけで勢いで「いいよ、すぐ行こう!」と行ってしまいました。(^^;
まさかpinnaを知る全ての人は「たった今、3泊のダイビングから自力運転で帰って即効カラオケ行って歌ってるなんて思いつきもしないだろうな~」と思いつつ歌ってました。
栗
この秋は栗がたくさんどこでも採れたようで、毎日のようにいただきました。
皮を剥いたりすのは大変だけど、オイシイのよねっ。
週末は人が来るから良いけれど、平日で、しかも一通り栗ご飯だとか甘煮だとか作った後ならだんだん消費活動が鈍ってきます。
今朝、起きて炊飯器をあけたら、栗とご飯の割合が逆転した「ご飯栗」が炊き上がっていました。作り手の気持ちは分かる、だけど・・・。(^^;
深夜の宿
お店に着くと、椅子に「今晩泊まるところは階段を下りて右手の(中略)宿の人はもう寝てますので、2階の二つお布団が敷いてある部屋で寝てください」と宿の場所の地図入りで張り紙がしてあった。ものすごく説明がザクッとしてるな~。今晩お布団で寝られるかしら・・・。
でも、とりあえず心配するのは後回しにして荷物を下ろしていると、ダイビング・サービスのオーナーらしき方がいつの間にか出て来てくださっていた。
それから懐中電灯で足元を照らしつつ、案内してくれたのだがやっぱり自力で宿にたどり着くのはチョット無理っぽかった。
外から見ると、どこまでも一般の家っぽくて表札も民宿の看板出てない。(^^;
案内してくれた人は勝手知ったるという感じで入っていって、2階の最初の部屋をのぞくと、お布団が3つ敷いてあった。ココじゃない。
次の部屋を開けると誰か寝てたようだ。
もう一つの部屋(廊下?)はお布団も敷いてなかった。
うーん。
階下に降りて、宿の人を起こして案内してもらうと、奥に連れて行かれ誰か男の人が一人で寝ている部屋を「すいません」と小声で言いながら大きな荷物を持ってコソコソ通り、普通の階段の半分くらいもあるのかないのかという細くて急な階段を上った。ちょっと体の大きな人は途中で身動きがとれなくなってしまいそう。
なんとこの家は階段が二つありそれぞれの2階の部屋は1階に一度下りてこないと行き来ができない。私たちが寝る部屋はたった一つ独立している。小さい家ながら複雑な作りだ。
昔隠し部屋で誰かを匿っていたのだろうか?怪しい。(そのわりに窓が大きくて明るい)
荷物を置いたら、歯を磨いたりしたかったのでまた下りた。
あの誰か寝ている部屋を通らなくてはならなず、また起こしてしまう。
それでも深夜1時に着いて、1時半にはお布団に入って電気を消していた。
明日はどんなダイビングが出来るのかワクワクして・・・。
伝票
近所の農家からもらった新米を東京の知人に送るよう母が荷物を作っていたので、朝の通勤の時に酒屋に寄って宅配を頼んでおいた。
帰りは残業後ダッシュで帰り、この間の柏島の海で撮った写真が出来上がる予定だったのでキタムラ(カメラ屋)に寄る。
引換証を開きながらカウンターに向かう。
品名『お米』
何か違うような気がする・・・。
あ、これは朝の宅急便の伝票だ。(--;
赤い伝票は宅急便。
緑の伝票はカメラ屋さん。
両方馴染みがありすぎて、違和感がなかった。
窒素酔い?
朝はスッキリお目覚め。
友達は船酔い対策でパンを持参していた(和食は気持ち悪くなるらしい)ので、一人で朝食を食べに下りる。他の泊り客もそれぞれ来て食べるけどおかずの種類が多くてとても食べきれそうにない。(柏島ではおかずのほとんどは海に由来し、魚や貝、海草が所狭しと並び大変ヘルシーである。)
集合は8時半。それに間に合うように着替える。いつもは水着に着替えるのだけど、今日はドライ・スーツを着るつもりで持ってきたので普通に下着も服も着たままでいい。靴下まで履いちゃう!
ドライだと海からあがってすぐに熱いシャワーに飛び込まなくていいし、着替えは少なくて済むし楽だわ~。
早めにサービス入りして久しぶりなので何かミスをして水没しないように入念にカメラのセッティング・・・。全ては順調。
トラックで器材やタンクと共に港まで乗せてもらいボートに乗り込む。
ドライスーツは後ろが固いファスナーになっていて独りでは着られないのが難点だ。うう・・・誰にしめてもらおう。キョロキョロ。
(慣れている人じゃないとシッカリしまらず浸水の恐れがあるんです。)
他の人もドライスーツのファスナーを閉めてもらっていたので「この人はドライスーツを閉めるプロに違いない」(?)と決めて「私のも~」とお願いする。
ちなみに私のバディ(連れ)はボートに乗った時点でもう「いっぱい、いっぱい」の状態になりがちなので負担を軽くするためなるべく頼まないようにしている。でもさすが彼女ももうじき100本!今回はカメラを取ってくれたりして余裕がある。成長したなぁ~。(j j)
そういうわけでホースもバルブもレギュもマスクもOK,OKと再チェックの末、エントリーしま~すっ。ドボーン!!
それから・・・あれ?・・・あれあれ?
沈まない。(・・?
ウエイトも付けたし~。
イイや、ロープをつたって強制的に潜行だ。深度が上がれば浮力調整もなんとかなるだろう。
普段、4キロ程度が適正であるにも関わらず2キロとか、付けずに潜ってもたいして困らなかった経験から、判断を誤ってしまった。
ダイビングをナメてました。
それはそうと、まずはクマドリイザリウオ。何センチくらいかな。小さめだけど白地にシッカリと目の周りに赤いクマドリがあってコロコロしててカワイイ。ファインダーを覗くが真っ暗。
おかしいな・・・レンズカバーは外したはずだし。
結局、クマドリは撮れず・・・。
移動しつつ「ハッ」と気がついた。
最近、陸上でデジカメを使っていたので(?)カメラとの距離感を間違えた。
このカメラはファインダーにしっかり目を近づけなければならなかったんだ!!
デジカメよろしく顔を離していたのでは見えるはずはない・・・。(--;
この判断力の無さは「窒素酔い」だろうか?まだそれほど深度はない。
気を取り直してワニゴチ!けっこうデカイ。パシャ、パシャ。
それからクダゴンベ。撮影しやすいし、可愛いから好きなの。パシャ、パシャ。
マツカサウオの辺りではもう水中マスクが曇りに曇ってマスククリアを頻繁に繰り返すので写真を撮るどころではない。
新しいマスクで曇りやすい上に、何より大事な「マスクの曇り止め」が売り切れで手に入らなかったのだ。
深くなるにつれドライにエアを入れて深度がやや浅くなってきたところで上を向いてマスククリアなんてしていたせいで、水面に引っ張られるように浮きはじめ、浅くなればなるほどスピードを上げてとうとう水面に上がってしまった。(これって超キケン)
ウエイトが2つ(2キロ)しか付けてないせでウエストがノーマークのせいか足にエアが入りすぎてもう自力修正不能状態。
それからはもうウンともスンともいかない。ガイドの矢野さんが助けに来てくれてエアを抜くように指示したり、潜行中を知らせるフロートのだろうかウエイトをいくつもジャラジャラ付けた鎖を握らせてもくれた。しかし・・・沈みませ~ん。(@@)
スーツ内のエアを抜こうとしても、ボタンを押さえれば押さえるほど海水が入ってきて、もはやドライ状態ではなくなった頃、矢野さんのサポートでどうなったのか、なんとか水底へ帰還できました。
もうカメラ持っててもそれどころではなく、本人は「戻れてホッ」と平静のつもりでもたぶんそうじゃない。
慣れているつもりが一番怖い。
ドライでスチールだと4キロ。今回はアルミタンクだったので適正ウエイトは6キロと思われる。
こんにちは
pinnaは11月から日本在住の外国人に日本での生活が円滑にできるように日本語を教えるボランティアに参加する予定なんです。
毎日日本語使ってるし、それしか使ってないのに、いざ教えるということになると理論的に説明できる程分かってないことに気がつきます。
助詞の用法について・・・とか「は」と「が」の使い方の違いなんて聞かれても頭の中真っ白になる以外ないような気がする。(^^;
来週の土曜日に最初の授業があって、そこで生徒さんと初対面になる。
だけど、pinnaが担当する相手はインドネシアの人で日本語能力検定とかいう難しそうな名前の試験の2級合格者なのよ。初級ならpinnaも一緒にお勉強しながらと思っていたのに、いきなり漢字の難しいのとか教えることになるのかなあ。
教室では申し込みを受けてそのままになっていたようで、担当者は出席確認を電話でして下さいと言われ緊張してダイヤルプッシュ。pinnaは電話とっても苦手なんだよ~。(><)
「はじめまして、こんにちは」と挨拶したら、「こんばんは」と言われた。
・・・。
もう夜10時近く。
私が日本語の使い方間違ってるじゃん。(--;
さて、どうしたものか。
クロコ?
pinnaの会社は朝が早めで8時に仕事が始まる。
その上、10分前からタイムカードの刻印は赤に変わり(一応8時までは遅刻ではないけど、心理的プレッシャーを与えるためだと思われる)ます。だって、仕事を始める前に外でラジオ体操をやって課ごとに朝礼をしなければいけないから。pinnaはこの手はかなり苦手なんだけど仕方がない。(j j)
朝礼は毎日交代で前に出て何か言わなければならない。言うことは仕事のことでも関係ないことでも何でもいい。
だけどこの春から、朝礼のやり方がちょっとかわって、右ならえして整列して点呼とって・・・最後に「ご安全に!」って礼をして終わらなければならない。この慣わし(?)は毎日やってるのにいつまでたっても覚えられない。(^^;
さて、pinnaの当たる日。
前に出て「えーっと・・・」
前列にいる人達から助け舟「整列、みぎならえ、みぎならえ・・・」
ちなみにこの会社の右ならえはユニークである。
誰が始めたのか、多分絶対的な権力を持つお方が十何年も前に間違えたのが未だに守られているのだろう。
「右ならえ!」って言うと顔は右はいいけど左手を腰にあてる。
これではまっすぐ等間隔に並ぶための形ではないだろうと思うんだけど、世間一般の右ならえと違うと分かっていても頑なにやり続けるのであった。毎朝pinnaは右ならえの度に「この会社の将来」を案じてしまう。
それはともかく次はえーっと、あそうだ!「番号!」と言うと
前列にいる人達から「なおれ、なおれ、先になおれ」
あ、そうかみんな右ならえをしたままだった。(^^;
「なおれ」
で、「番号!」
「えーっと、今日は・・・」と話始めると
前列にいる人達から「休め、休め・・・」
あ、そうかみんなキョウツケしたままだった。
話終えて忘れず大事な連絡事項「今日のお休みの方と出張者は」というのは言えてホッとして「終わります」と一礼して立ち去ろうとするとまた、前列にいる人達が「ご安全に、ご安全に・・・!」と小声で教えてkれた。
いつもこれなんていうんだったかど忘れしちゃうのよね。「ごちそうさまじゃなくて、なんだったっけ?」って。
さて、朝礼も無事(?)終わって、意気揚々とひきあげるpinnaであった。