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1999年12月

お父さんは

風邪は早くも治りつつある・・・(と思う)今日この頃です。ケホケホ。
みなさんはお元気?

さて、私の風邪と時を同じくして、父の上唇がババーンと腫れ上がり、それはもうスゴイことになっていました。
唇がパンパンに腫れているので、ツルツルのピカピカで皺ひとつないし、いまにも破れそうなくらいです。

最初、右半分だけだったので、自ら松本清張と名乗り、文豪に仲間入り気分だったらしい。
口内炎でもなく、歯も歯茎異常なし。痛みなし。格好悪いだけだったので、面白がって笑いをとっていた。
翌日になると、上唇全体が腫れ上がり痛々しい。
そうなると、さすがにマスクをかけていました。
顔を見る度に母が笑ってふざけるのが、どうしようもないので・・・。(^^;

父は松本清張のつもりだったが、母はいかりや長助という。「清張」と「いか長」この2人は奇しくも「ちょう」繋がりじゃないの!なんてね。

でも、ちょうさんは下唇に特徴があるのだから、私はどちらかいうと「お父さんはブダイの仲間である!」と言いたい。
(ダイバーじゃない人判りますか?出っ歯に見える魚です。)

結局、原因は判らないまま4日目にして、腫れはしぼんで元通りになった。
めでたし、めでたし!

姪は心配性?

さっき姉と電話で話していた。
姪(4才)が「ネーネ(私のこと)の子供だったら良かったのになぁ」と言うから「どうして?」ってきくと「そしたらずーっと一緒にいられるのに」と言うんだって。

この間会ったばっかりだからね。楽しかったんだね。カワイイこと言うじゃん。

でも、電車に乗って会いに行かないもん。
だって、なっちゃん1人だけ電車に閉じこめられたら大変だし。
(以前、家族で電車に乗ろうとした時にお父さんだけ電車にとび乗って離ればなれになったツライ経験がある。お父さんだけ連れて行かれたと、次の駅で会うまでオンオン泣き続けたらしい。)
それにもし、電車に乗るとき片っぽの靴だけ脱げたら、どうしよう!?

どうやら心配事は尽きないようであった。(--;

血筋かな

親戚のおばさんが腰の骨を折ったので入院している間一ヶ月だけだけど、93歳のおばあちゃんが我が家に来ている。
おばあちゃんは、病気もせず元気で耳が遠いけど健康そのもの。歳はこうとらなきゃねっ。
さて、土曜日に家に帰ったら、弟の奥さんが来てクリスマス・リースを作りたいと言うので松ぼっくりとドングリを探しに行って、金色のスプレーをかけていたところだった。
お母さんが庭の木の枝を切り、ワイヤーはお父さんに出して貰った。飾りは私が一昨年のクリスマス・パーティー(ダイビングショップの)で使った飾りの残りをとっておいたのを出したので、出来上がってみると大きなステキなリースになった。本人も満足気。結局スプレーしかお金がかかってないというリーズナブルなことも自慢だもんね。

そのショップのクリスマス・パーティーでは、スタッフ(私ではない)の仮装でアムロとTMRの西川くんのメークをしなければならなかった。けど、そのコーナーまでは普通の格好をしておいて、ステージに立った時にみんなをアッと言わせなければいけないので、早変わりの必要があった。
眉をファンデーションで隠して新たに描く時間はないので医療用の肌色のテープに細い眉を描いて上から貼るというアイデアが却下されたので、私が自らテープを買ってきて実際に見せたところ、これはイイということになり、無事盛況の内にステージを終えることができた。

その肌色のテープがコロッと出てきたので、細いアーチ眉を描いて貼って、みんなに「ホーラ、イマドキのヒト~」って振り向いたら、大ウケ。
でも、せっかくの眉を奪われた。
母が口の下に貼って、宝塚バリの八の字の「風邪と共に去りぬ」のレッド・バトラー風。(^^;
今度はおばあちゃんに付けたら、おばあちゃんは巾着の袋を頭にかぶって、袋を肩にかけ、サンタだって!
おばあちゃんヤルゥ~!しかし、どうみてもその格好は花咲かじいさんだよ・・・。(^^;
面白がって、その変装ごっこの度にわざわざみんなでワイワイお父さんに見せに行く。

その間に私は少女マンガの大きなキラキラ瞳を描いて、目の上に貼って「私、かわい~?」って、もうここまでやるか状態。
子供も喜んで「僕にも作って!」というので、キリリ眉と目のシールを貼ってハンサムくんに変身(?)!
自分で鏡で確認に行って喜んでいた。

うーん。・・・親子4代、これってやっぱり血筋かな。
(一応断っておくと子供の親は変装を拒否。いたってノーマル?)

元気が大事

最近、親戚の人や知り合いの入院が相次いでます。
家に帰れば毎日のように喪中はがき。
私はといえば、今年一年の大半を風邪過ごしていたわ。

そして、目の前には来年早々には94歳になるおばあちゃんが病気もせず元気に居眠り(!)してる。
一度体調を崩してしまうと、ずっと元気で生きてるってことは大変なことかもしれない。

考えてもみれば、私の命はひとつしかなくて、身体もひとつしかない。
それと同じようにあなたもこの世にひとりしかいない。

どうぞ、みなさん、お身体大切に。

そっくりさん

この福山のどこかに、私にそっくり瓜二つの人がいるらしい。
もう、何年も前から覚えのない目撃証言をよくきかされるの。
ある時は商店街をスゴク格好いい男性と手をつなぎ仲睦まじく歩いていた・・・とか、橋の上ですれ違ったら、やはり格好いい男性を隣に乗せていて、こっちには気が付きもしなかった・・・とか、土曜日の何時にどこどこの角を右折していた。車も後ろにステッカーが貼ってあって間違いない。などなど。

そのどれもまるで覚えがないのだ。情けないことに。
大抵の場合、どうやら余程格好いい人が隣にいるらしい。これがそもそもオカシイ!ドンッ!!(机を叩く音)
まあいい、・・・ちょっとエキサイトしすぎた。

私をみかけた人は、その場ですぐ声をかけ、そっくりさんの存在を明らかにするように!!

人間違いといえば、里帰りした姉が私が泊まりがけで潜りに行ってる間に無断で(断らなくてもいいけどね)私の車で買い物に出かけたことがある。
それから随分経って、ダイビング仲間の近所の男の人とショップで会った。

その人が家から出たら、ちょうど目の前に(私の)車が入ってきた。
あー、と思ってパッシングしても、クラクションならしても、私からは何の反応もない。
「気が付かないのか、コノヤロー!!」と思い、国道に出た時にふざけて後ろにつけて煽って走っていたら私がスピードをあげたので、また一緒にあげたらまたスピードをあげる。
そのままかなり走って、つまらなくなったので、隣の車線に変更して追い越しざま運転席を見ると、私じゃないっ!
違う人を煽っていたのかとギョッとした。なんでお前の車に違う人が乗ってるんだよ!と言っていた。

もしやと思い、さっそく姉に電話すると、「あーやっぱり知り合いだったの」
聞くところによると、大きな車が家から出るとすぐ後ろにつけてきて、パッシングするので自分が割り込んだと思われて怒っているのかと思ったらしい。2車線の道に出てもすれすれピッタリとつけてくるのでスピードを上げたらまた上げてくる。ずっとついてくるので、汗びっしょりになって怖かったんだそうだ。

追い抜いていったときに、私と同じダイビング団体のステッカーを後ろに貼っていたので、私と多分知り合いだったんだなと分かったらしい。「けど、生きた心地しなかったよ~」だって。

このようにお互い間違えであることが分かった時は気持ちよい。(かな?)

しかし、この勝負、どういう反応を返したら煽られなかったのか。きいておくべきだったかもしれない。
運転していたのが私じゃなくて良かった。

ジョン

  • 1999-12-08 22:13 (水)
  • tags:
  • 反省

きょうはジョン・レノンの命日です。(日本時間でいうと9日だけど。)
もう、あれから19年も経つんだって。
なんとなくジョンのミュージック・ビデオが観たくなってかけてると、ちょうど彼のクリスマス・ソングがながれてきた。
改めて聴くと本当にイイ曲ばかり。(^^)

このビデオ、いったいどういうルートで入手したのか・・・。
さっきまですっかり忘れていたが、うっかり思い出してしまった。

好きなアーティストは?ときかれて、ジョンとジャニスと答えたら、どちらもビデオを持っているというので羨ましがったらプレゼントしたいとわざわざ届けてくれた。
貰うモノだけもらって、さっさと帰ってゴメン。

今ビデオ観てます。気に入ってます。ある日の懺悔でした。

調査します

職場で社内メールも家に帰ってメールもできるのに、わざわざ面白いHPがあるとアドレスを印刷して持ってきてくれた。
それから、また自分の結果も印刷して持ってきてくれた。

タイトルは「あなたの運命の人探します」
その人の調査結果が面白かったので、これから私も行って来ます。デハ!

私がシンデレラ

  • 1999-12-09 22:37 (木)
  • tags:
  • 占い

「リビングふくやま」というフリーペーパーが毎週各家に配られる。
この会社は日本各地にあるらしいから、ああ、知ってると思う人もいるかもしれない。
ただ、私の家には入らない。
そこで、わざわざ職場の同僚の奥様が自分が目を通した後、私にまわしてくださる。身近な地域情報が載っているので結構便利なの。
それに「今週のあなた」という占いのコーナーがある。
で、今週の私、聞いてくれる?

『周りをアッと言わせるシンデレラ的存在に。高嶺の花をつかみます。』だって!!

どういう意味か最初解らなかったけど、考えてみると、灰かぶりのさえない娘が一夜にして舞踏会で王子様に見初められ玉の輿にのるという・・・そんな所か?
ということは、私っ!!(チャラリララ~♪瞳に星状態)

日付をチェックすると占いの有効期間(?)は12月4日から10日まで。あと1日!

運命の日

といいつつ、もう数日!!
日が経つのって早いわね~っ。むちゃむちゃ忙しくて疲れましたー。

教えてもらったURLでは最初に時間外に行ってブックマークしたせいか、鑑定できなかったので、結局、検索エンジンを使って調べたのであった。(時間外とは、午後3時から8時までしか利用できないの。)

私の鑑定結果はちょっと(いや、相当)気に入らない。が、運命の人をご紹介しましょう。

イニシャルは「H.U」さん。「熊本県あたり」に住んでいる「犬の訓練士」だそう。
ここまで限定していいの?調べて本当に実在していたらどうする?
しかも57歳。
近況は「現在、私を見かけて行方を追っています」だって。
どこで見かけたのか知らないが、ストーカーではなく、「ずばり、私の次の恋愛の相手です」なんだって。ンなムチャな。

傑作なのは、運命の日は2003年10月18日。
もしそれが出会いの日であるならばそれまで3年以上もど~しろと言うのよ。
旦那さまではなく、恋人だしよぉ。ぶぅぶぅ。。。
でも、年と都市の差も越える程、ステキなひとかも!ウフッ!(←何とか気を取り直そうとしている)

デハ、あなたもどうぞ。

<追記>
後日タグをつける為にココを読み直してちょっとビックリ。
その「運命の日、2003年10月18日」は私の結婚した日です。
当たっていたのはそこだけですが驚きました。

知られざる能力

仕事場ではモニターが見づらくなるので窓にはブラインドをおろしている。
けど、私の席の窓のブラインドは目の高さまで上げてある。
なぜかというと、机が前にあるので開け閉めに手が届かない。夏の間はクーラーがナカナカかからなかったので前の席の人に「暑いから開けて」「クーラーがついたから閉めて」と自分の手足よりコマメにお願いしていた。
その度に風が通るように少しブラインドを上げるのが面倒くさかったようで冬になってもあげたままになっているのです。
それはいいとして、お天気が変わって雨が降ってきたり、目が疲れたら外に目をやったりするのにちょうどいい。

ふと目の端にうつる。前の建物の屋根に人の影が・・・!?
普段は人の上がらない私たちのいる方の建物の屋上に誰か上がって歩いているからだ。

いつも窓の開け閉めをお願いしているY氏が戻ってきたので、上を指さして「誰か歩いているよ」というと、「ッ!」声にならない声をあげて、私を驚愕の表情で見据え動きが止まった。まるで何かオソロシイモノをみたかのように!!

ようやっと「何でわかった?」

「そこの屋根に人影がうつってたんだって、何だと思ったのよ」と言うと、ホッとした顔になり「も~ぉ、シックス・センスかと思った~」だって!あのねぇ・・・映画の観過ぎよっ!!

ちなみに家に帰ると、おばあちゃんが腕時計をなくしたと同じ所を何度も何度も探すので落ち着かず、父が困り果てていた。
食事をしていてもまわりが慌ただしいので、スッと立って部屋を出た。
そして、おばあちゃんの腕時計を手に戻ると「みんな何処にあった?」と驚いていた。

私は「捜し物はpinnaにきけ」と言われる捜し物名人なのダ!
他人の失くし物をあたかも最初から知っていたかのように出してくる所なんて、まさにそれはシックス・センス???

星月物語

  • 1999-12-18 20:06 (土)
  • tags:
  • 映画

昨日の夜は福山で金曜の夜に行われている「レイトショー」というのに行った。
普段の季節物の映画と違って、どちらかというとマイナー系?とか古い映画、通好みの映画を一ヶ月単位で上映してくれるの。いつも行きたいなって思うけど時間が9時半と遅いのでなかなか出かけられなかったの。
でも、今回だけは外せなかった。

今月は「星月物語」という香港映画。
邦題「もういちど逢いたくて」という常盤貴子とレスリー・チャンが主演の映画というと「あ、アレ!?」って分かる人いるかもね
これ、テレビで公開前に紹介されてた時にレスリー・チャンもステキなんだけど、彼のファンであることを公言する常盤貴子が熱望した役というだけあって、彼女がとても綺麗だったから。

観る前に期待しすぎる私としては、珍しく裏切られなかった映画。
かなり映画に入り込んでたし。(でも30分遅れて始まって終わったのが深夜0時なのはキツイ。)

ここに大好きなヒトがいて、一緒に観られたらいいのにな~・・・って思う映画だったよ。
もし、もうレンタルビデオ出ていたらお正月休みにカップルで観るといいかも。

イヴ前夜

えー、もう23日!?あしたイヴじゃん。
残業したくないよう・・・。

今日は年賀状に追われてました。
自分のも仕上がってないのに、母の年賀状の宛名を入れようと思ったら去年作った住所録がないというので、名前と電話番号しか手がかりがない住所を調べて入力してたの。

いまのところ、60件。(--;
電話番号で郵便番号と住所が割り出せるソフトがあって良かった!!去年だったら電話帳で調べるしかなかった。
パソコンを有効に使いこなしてるワタシ。

あしたのイヴは続きかなぁ

当たったのよ

みんなの所にはサンタさん来たかな~?

pinnaのところなんて、24日に宅配が届いたの。

開けてみると大好きなブリジット・バルドー他の往年の女優の限定記念切手(外国物)を額に入れてある「何でも鑑定団」に出してみたいような一品。
それはちょっと前にHPで懸賞をやっていたので出しておいたもの。当たったのね。

メールには「ちょうど時期的にクリスマス・プレゼントといったところですね」と書いてあった。クリスマスに間に合うように送ってくれたみたい。

懸賞の主催者に気を使ってもらってる私・・・。

何にも書いてない方が素直に喜べたような気がするのは、気のせいかしら?

サンタさん

4歳の甥はサンタさんは本当にいると信じている。
早くからサンタさんは「××の合体ロボとー、ボンバーマンの○○とー、△△とー・・・」と一生懸命に口を尖らせてプレゼントして欲しい物を順番に指を折り折り何度も繰り返し言っていた。
そういうところは子供らしくてとっても可愛い。
ただ、親の立場からすると、教育上財政上その全部を買って与えるわけにはいかない。
しかも、ボンバーマンをくれるハズだった「みよし保育園のサンタさん」はカルタをくれたので、彼の中で大幅に予定が狂ってしまったようだ。

あまりにも楽しみにしていたので、パパは可哀相になり「じいじ(おじいちゃん)サンタからやってくれ」とボンバーマンを買って持って来た。それは4体ある人形と乗り物がそれぞれ可動式になっていて合体したりと豪華版だ。
プラモデル式になっているのでパパが組み立てなければならなかったのは誤算だったろう。

その「みよし保育園」は偶然にも私の母校でもある。
今でも覚えている。私が通っていた頃にもサンタさんが来てプレゼントをくれた。

私は3~4歳の間、保育園に通っていた。サンタさんについての最初の情報はおませな友だちの「サンタさんなんて、本当はいないのよ。あれはパパとママよ」というものだった。夢を見る前に事実を知らされてしまったのだ。
私はそれまで存在すらよくわかってなくて「ふーん。サンタさんっていう人をみんないるって信じてるけどいないものなのか」と思ったものだ。

でも、おゆうぎ室に続く渡り廊下にみんな並んで順番に一列になって入っていくとサンタさんが1人ずつプレゼントを手渡してくれている。列がだんだん前に進んでくると、どうもサンタさんがパパにそっくりに見える。
私の番になってサンタさんが「はい」ってプレゼントをくれたけど、近くで見るとますますパパそっくり!!!

「ありがと」と小さな声で言ってすぐに教室に戻ったけど、心の中は「あのサンタさん、パパだった!私のパパだった!」とプレゼントを貰ったことより、その事の方が重大事項だった。

父は役員かなにかでサンタ役を頼まれたのだ。
我が娘が目をパチクリしてマジマジと見つめるのでさぞ困っただろう。
もちろん迎えに来たママは「ふーん、サンタさんパパにそっくりだったの?」くらい。
パパもとぼけていたけどね。

ツボ

髪をカットにいったの。

シャンプーは欲求不満が残るほど力が入ってないし、頭皮のマッサージと肩もみをサービスでやってくれるんだけど、これは力を入れすぎ。しかも必ずツボからズレてるから、すっごく痛い!

しかし、トークは面白かった!また、お願いね~っ。(^^)

初夢ならぬ

  • 1999-12-30 21:58 (木)
  • tags:

今年も残すところ後1日。

朝、起きがけにみた夢には、スズキのキャミ(メーカーと車種名違ってたら指摘を!)のCMで踊っているダンシング・ベイビーが出演していた・・・。
しゃべって、踊ってた。妙にインパクトのある奇妙な夢でした。

これが初夢じゃなくて良かったわ。

*TOYOTAだそうです

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