2009年12月
スリップストリーム
今日はまた(赤い女豹の異名を持つ)クロスバイクで四万十ポタリングを敢行しました。
いつもは旦那さんと速度が違いすぎてぶっちぎられて見えない姿を追いながら走っていたわけですが、今日は追いついた時(時々待ってくれてる)に2~3m後ろに入ったら急にペダルが軽く感じられてアラ不思議。
そのままだとペダルが軽くなった分速度が上がって追突しそうになるので、ギアを重くしてケイデンスをゆっくりにして。それでも余裕でついていけるのです。なんてラクチン。
もしかして、これがあのスリップストリームなのかしら?
坂道で足を使って売り切れになりそうなところをスリップストリームに入って買い戻すというような感じ。
気分はツール・ド・四万十。
四万十川津大橋とその先に見える建物は いわき食堂
ところでスリップストリームって実際どのくらいの距離で効果を得られるのでしょう。
調べてみたけどイマイチ分からず。
どうももっと早いスピードでもっとピッタリ後ろにつけて走ってこそ体感できるものみたい。
だけど、実際に今日は一緒に走れたし、平均速度も上がっているのに全然疲れが残っていないのでそれなりにスリップストリームの恩恵を受けられたということにしましょう。
ところで私のクロスバイク、TREK 7.5 FX WSDに何かカワイイ愛称をつけようということになり、フレームが赤いので”赤い○○”の線でいこう。
○○に入る何か・・・彗星ってわけにはいかないし・・・赤い、赤い・・・。
案に詰まってふざけて”赤いメヒョウ”と言ったところ採用されてしまった。
私と私の超ミニサイズのクロスバイクのイメージから
かけ離れているような気がするけど、とりあえず赤い女豹号となっちゃいました。
キムチの唐辛子の量といったら
雨が降っていることだし今日は家で大人しくキムチを作ってます。
しかし、たった白菜1/2個(約1.2kg) に50gと両手で受ける程の唐辛子。
S&Bのスマートスパイス 韓国産唐辛子(パウダー)1本7.5gならば7本弱よ。
なんて大量の唐辛子を使うことでしょう!
1食でどのくらいの唐辛子を食べることになるのかと驚きでした。
今のところ、ドロ~リ邪悪な見ため・・・。
果たして美味しいキムチができるのだろうか。
今回はキムチヤンニョムという和えダレをレシピに忠実に作ってみました。
(過去2回キムチを作った時はアミの塩辛など手に入りにくく適宜代用品で済ましていた)
上の写真は煮干しと昆布のダシ汁、白玉粉、はちみつ、砂糖、粉唐辛子を混ぜた段階のもの。これにアミの塩辛、リンゴとニンニクと生姜をすりおろしたもの、白ごまを混ぜたらヤンニョムは出来上がり。
ヤンニョムの材料を全部混ぜたらさすがに美味しそうな香りがして期待できる感じになってきた。
これにダイコンやにんじん、ニラを入れて塩漬けにした白菜の葉1枚1枚にまんべんなくぬりこんで明日には食べられるらしい。
どんなキムチになるのか楽しみ~!私が作っても乳酸菌、ちゃんといるかな?
だって、本格キムチだもんね!!
(にゃんと、今回が記念すべき1000件目のエントリーでした)
<参考にさせていただいたレシピ>
NHKきょうの料理 李 映林さんの本格キムチ
道の駅とおわ
今日の四万十川ポタリングは道の駅とおわを折り返し地点にして往復50km走ります。
ここは道の駅とおわのお店の奥にある芝生の休憩所。
眼下には四万十川が流れ、景色がよくて最高〜!!です。
家を出る時点で50km走ることと、窪川方面に向かうことは決まっていましたが、どこまで走るのかはサイクルメーターを見て適当に引きかえすというざっとした計画でした。
ちょうど走り出してから15km地点の国道381号線、江川崎郵便局の信号の案内標識に「道の駅とおわ 10km」とあったのでニーズにピッタリ。その場で目的地を道の駅とおわに決めました。
いつもは右折して網代休憩所を目指していたのですが、今回は直進して四万十川沿いに半家駅(四万十トロッコ列車に乗った時に停まった駅)の下を通りグングン走ります。
階段の上の建物が半家駅
自転車で走るのにこれほどピッタリな道があるかしらというような車も人通りも少なく、見通しがよく、空気も良く、ずっと四万十川を見ながら走れるのです。
帰りにサドルをまた1.5cm上げてもらい、足も伸びてなかなかサマになってきた私。
家に着いて下腹部の奥の筋肉に「使った」という感覚が残っており、今までは太ももの後ろや膝の上に疲労感があり足でこいでいただけだったのにサドルを上げて適正なポジションに近くなったことで使う筋肉が変わってきたみたいで驚きました。
最初の頃より疲れないし走行速度も上がったし、距離も徐々に走れるようになってきて
なんだかすごく体に良いことをしているのではないかしら。
自転車中毒になりそう。
手作りソーセージ
塩漬けの羊腸なるものを買ってソーセージを作ってみました。
中の具は豚ミンチ700gと豚背脂300gに塩20g、冷水または冷たい牛乳100ml(量は軟らかさをみて加減する)、香辛料(モンゴル岩塩、白胡椒、黒胡椒、セージ生葉、メース、コリアンダー、ニンニク、生姜)
味見用にローズマリー、レッドホットペッパー+チリペッパー。
豚の背脂って普段買い物をしているスーパーでは見ないので、どこで買えばいいのか分からずどうしようかと頭を悩ませてしまいました。
ふと、ミートなんとかっていう業務用スーパーが市内に最近オープンしていたのを思い出し、行ってみるとバッチリ冷凍で1パック1.2kgも入ってます。これだけあれば当分使える。やった~!!
しかしそのお店、合挽や鶏ミンチはあっても豚ミンチが無いのです。
店員さんに訊ねても「今、ないです」と出してくれる気配もなくつれない。
豚ミンチが無くちゃソーセージにならない。
スーパーへ行くか・・・。
ともかく材料を求めて市内をあちこち走っていたら予定時間をくってしまい
お肉を買ったところで初日の作業終了。
今日は朝からずっと風が強くて雪が降ったり止んだりでこの冬一番の寒さです。
ソーセージに充填する肉の温度を10度以下に保って作業をしなければボソボソになるということでちょうど寒くて良かったのですが肉を捏ねているときは何もかも冷やしていたので指が凍傷になりそうでした。
お昼には出かける用があり腸詰め作業は午後から。
ソーセージ用の口金は元々持っていた(嫁入り道具?)ものの絞り袋を実家においてきてしまっていたので生クリームのオマケの絞り袋とか丈夫そうなチャック付保存袋とか色々使ってみますが相当力がいるし、絞り袋が破れたり、口金が抜けたりして上手く絞れず本当に大変でした~。
途中夕飯も食べていたこともあり
とうとう夜までもつれこみさっきようやっと70度~75度で20分ゆでるところまで終りました。
ゆでてすぐ急冷するとプリプリになるということでそうやって旦那さんに試食してもらったのですが、チョリソーっぽいのをイメージして作ったチリペッパー入りのソーセージは「キムチみたい」と。
2日がかり暖房も火も使わずに6~7度の部屋で延々作業をしていた私。寒かった。
最近にしては一番の大作だったんだけど「まあまあ」の出来映えだったみたい。
明日時間があったら燻煙をかけて
絶対にオイシイって言わせてやるぅ~!!
ま、私も内心は期待していた「噛んだときにパリっと皮が破れる」っていうのが無かったのでガッカリしてたんだよね~。(^^;
追記 2009.12.27
燻製にして1、2日経過したら本格的な美味しいソーセージになりました
ハゲ橋で
休みともなるとクロスバイクでポタリングに出たくてたまらない私。
昨日は何度も天気予報を確認していました。
だって12時頃に50%の確率で雨が降ることになっていたからです。
でも、ごらんの通り晴れ間ものぞいてポタリング日和となりました。
夜半から願いという名の'pinnaちゃん高気圧'の勢力が拡大して雨を退けたようです。
半家橋は景色がよいのでつい停車してしまいます
目的地の道の駅とおわはもうすぐ近くなんですけどね。
道の駅とおわの奥の休憩所です。
奥に四万十川にかかる赤い橋が見えました。
あそこまで往復するとここから2、3kmくらいかな。
もうちょっと距離を延ばしてその赤い橋まで走ってみたかったのですが、雨が降りそうだし明日はまだ仕事があるし無理をしないほうが良いと思うよ・・・と旦那さんに諭されて諦めました。
勢いで行っちゃう私に対していつも旦那さんは冷静に状況判断を下します。
ちなみに過去2回は天気が崩れそうだから止めとく?とほぼ決まっていたのに
私があまりに行きたそうにしているので晴れたタイミングで出てしまい雨に降られました。
そして今回も帰る途中にパラッと降りだして猛ダッシュで帰ってきたのです。
ところが前回50km走ったことを旦那さんが職場の人に話したところ
Tさん 「1人で?」
旦那さん「2人で」
Tさん 「ま~!奥さんも無理やり付き合わされてるの、カワイソウ~!!」
旦那さん「いや、ウチのが行きたいってむしろ僕が誘われてる感じなんですけど・・・」
Tさん 「まさか、奥さんカワイソウ~!!」
と言われて私の方が突っ走ってるなんて信じてもらえなかったそう。
ともかく雨は濡れるほどでもなく
走って爽快、楽しかったので良しとしましょう。
四万十とおわ道の駅 http://www.shimanto-towa.com/
冬のポタリング
海水魚水槽の換水は年末にやっておきたい仕事の1つ。
作業は2人がかりじゃないと出来ないので今日やっちゃおうと朝決めて取りかかったものの、空は晴れわたり風もほとんどなく絶好のポタリング日和。
換水はマッハのスピードで片付けてモコにクロスバイクを積んで宇和に向かいました。
走り始めたのは午後3時頃。いつもなら引き上げ始める時間です。
せっかくの太陽も傾きかけてますが広々とした宇和の道を走るのは気持ちが良いです。
写真の中央やや下辺りに宇和の冬の風物詩「わらぐろ」を入れて写したはずなのですが、遠すぎて分かりませんね。残念。
気温は11、12度。
かなり薄着ですがウインドブレーカーで風を遮りさえすれば走っているとすぐに体全体が温まってきて寒さは感じません。手も未だに指なしグローブで間に合ってます。
とは言うものの冬になって風の強い日が多くなり
虫などが目に入るのを防止するために普通のメガネをかけてるけどこれを専用のサングラスに。
日除けの帽子は風が強いときに飛ばされそうになるのでヘルメットに替えたいという気持ちが強くなってきました。
ロードバイクならともかく、クロスバイクであんまり本格的な装備はいらないし自分が使うのは気恥ずかしいと最初の乗り始めた頃は感じていたのに、だんだん機能性の高いものが欲しくなり、サングラスとヘルメットの購入を検討するようになりました。
この調子ではあのピタピタのサイクルウエアを欲しいと切望し袖を通す日も近い未来に来るのでしょうか。カッコイイけど、自分が着るのはチョットどころか完全にヤバイ。
今のところそれだけはアリエナイと思ってますがネ~。
いつピタピタサイクルウェアが欲しいと言い出すのでしょうかネ~?
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