1999年11月
ミレニアムな年の越し方
- 1999-11-01 22:36 (月) tags:
- 占い
あと2ヶ月もすると1000年に一度のミレニアム。
考えてみると、千年どころか毎日毎日がたった一日しかない特別な日なんだけどね~。
でも、やっぱり2001という数字より2000というキリのいい数字の方が記念日っぽいわ。
その日その時、みんな誰とどんな風に過ごすのでしょう。
海外や旅先で迎える予定の人も多いみたい。
なんでも地球上で一番早く新年を迎えるのはニュージーランドだとか。
自然の美しいところなので、初日も当然とても美しいでしょうね。
そういえば、高校の修学旅行前になると急にカップルが校内に激増したりしてませんでした?
私は予言するぞ。今年のクリスマスから来年のお正月はイキナリ・カップルが激増!
どう?当たりそうかしら。
検問の後
- 1999-11-04 22:34 (木) tags:
- 通勤
最近、急に仕事が忙しくてさ~。
なんだか慌ただしくて気分は師走?って感じでトリップしちゃいそうです。
お陰で一日がアッと言う間に終わってゆく。
残業して帰りに真っ暗な山道(通勤路)を攻めていたら検問があった。
何か事件が???私ほど怪しくない人はいないから、すぐに通してくれたけどねっ。
そういえば私の後ろをオラオラって煽りながら走っていた車が後をついて来ない・・・。なんて、ま、まさかね~!
子供の頃はニュースで自分の住んでいる地名や知り合いが出ることなんてないって思っていた。ましてや自分が巻き込まれるなんてね。
でも、物騒な事件が「都会は・・・」や「余所の話」ではなくなってきた。
昨日は昨日で踏み切りで貨物が停車。
駅員さんみんなバタバタと走って行ってた。誰か残っててくれないと・・・。(^^;
信号が止まれになっているので進めないらしく開かずの踏切になっていて、国道脇なので渋滞するし苦情をいいに来る人もいて大騒ぎになっていたぞ。
誰かの悪戯だったのかトラブルがあったのか解らないままそこを去ったけど、何が起こるかわからないもんね。
ドアロックしてなかったんだけど、恐くなったので急いでロックかけた(音楽じゃないよ)私です。
スキャントーク
- 1999-11-07 22:31 (日) tags:
- 流行りモノ
なんだか色々と新しい物がどんどん開発されてますね。
新しモノ好きなのか気になる。
スキャン・トークっていうのあって、「写真を聴く、絵が歌う」のだそうだ。
単体でもあるけど、「筆まめ10」にはすでにソフトが入ってるよう。
それを使うとしゃべる年賀状な~んてのもできるってわけ。
他にも絵本や教材など面白い使い方ができそうで楽しい。写真アルバムに使えばその時の音やコメントを後で聞くことができるし、結婚式のお祝いを寄せ書きみたいに録るのもいいかも。
ただ、スキャントークリーダーという音を出す為の道具が必要。知名度を上げる、またはユーザーを増やす目的で筆まめにつけたのだろう。だとしたら年賀状が一番利用の可能性が高いのかしら。
ボタンを押すと音が出る、こすったら音が出るなどというものならまだしも、年賀状を送る相手にスキャンリーダーを配らなきゃ使えないじゃん。
しかもスキャントークコードを印刷する場合は、プリンタもEPSONで型式が決まっているし。
さて、これはどのくらい普及するのでしょうね。無料でリーダーを配るか。
新しい商品そのものも興味の対象だけど、最近は「どう売るか」という戦略展開も面白い。
売れる会社はツボを知ってるみたい。
今時のものは女子高生をターゲットにすると売れるらしい。さあ~て、プリクラにでも使ったらどうかな?
得意技は
子供の頃から、よく大人に私に子供の面倒を任せていれば安心!とお墨付きをいただいていた。
誰もが絶対保育園の先生になるものだろうと思っていたようだ。
特に赤ちゃんから幼児の相手が得意でさっきも母にも「ホントに子供の扱いが上手ね~!!」と感心されたほど。
結婚していないし、子供もいないのによくアドバイスを求められたりして、24時間体制で子供と付き合ってる当の親にエラソーに「こうした方がいい」なーんて言って実際、申し訳ないのである。
生まれたばかりの赤ちゃんなら新米ママが抱いてもどうしても泣いて困っているのを泣きやめさせたり、大抵の人見知りする子でも大丈夫。すぐに膝からおりないくらい仲良くなれる。
お陰で子供のいる友だちの家に遊びに行っても、友だちと話ができない。
つい子供を無視できずに遊んでしまうから。特に2歳から6歳くらいまでは自分が注目されてないといけない年頃なのでお昼寝でもしてくれない限り難しい。でも私が行くことで興奮させてしまうのでお昼寝どころではないのが常だ。
それはそれで微笑ましい時間が過ぎていいのだけど、相手に話したいことが山ほどあるときはなかなか話が進まない。
それで今日も朝9時には家を出て遊びに行ったのに、4時に帰るまでお人形遊びを3人(子供と母親と私)でやっていたのだった・・・。
えっとー、用件はなんだったっけ???
会うより電話した方がずっと話が早いのであった。
麺の日
- 1999-11-11 23:30 (木) tags:
- 友だち
今日はね、仕事の後友だちと食事に行くことにしていた。
デパートに勤めているので、店休と重なって今週は週休4日で明日行ったらあさってはまた休みという。
ゆったりモードに入ってる。私は週初めはキュウキュウに忙しくなりそうだったから、どう折り合いをつけようかと心配していたんだけど、上手い具合(?)にその仕事がキャンセルになったので速攻で迎えに行った。
会う前に何処に食べに行こうかと考えてて、11月11日は「麺の日」ときいたので、ラーメン食べに行く?って言おうと思ってたの。でも、普段レストランとかね、ちょっとお洒落な感じの店にしか行かないから、どんな返事が返ってくるかな~っと楽しみにしていた。たまには焼き肉やラーメンも食べに行きたいもんっ!
やはり・・・ラーメンは箸にも棒にもかけてもらえなかった。がっくり。
どういう会話だったかというと、
P「ラーメン食べに行く?今日は麺の日だって」
H「麺の日?何~それ。じゃ、久しぶりにスパゲティー食べたい。××に行こう」
もう却下って感じでしょ!?あはは(^^;)
でも、麺はクリヤしたぞっ!!
お得意さま
福山にはカフェ・ダウムというとっても美味しいコーヒーの店がある。
マスターの思い入れたっぷりでお店の外観、内装も雰囲気だし、コーヒーも紅茶もすごく美味しい。
カップはその人のイメージに合わせて出してくれるので、どんなカップが出てくるかも楽しみのひとつだ。
3~4人で行くと個性が出てるのが判って面白い。
Fちゃんはいつも花柄でやわらかいイメージの。Uちゃんはコミカルな感じ・・・で、私たちは「どうして見ただけで性格まで解ってるようなカップが出てくるのかしらねー!!」って笑うのだ。
ちなみにUちゃんは自分に合ってるのは承知しながら「私もたまには、あ~ん可愛いっていうので飲みたい」と口をとがらせているけどね。
ここができたばかりの頃に見つけて、出かけた帰りのシメやテニスの後それに待ち合わせなどと、ことあるごとに通っていた私の一等お気に入りの場所でもある。
いつも駐車場がいっぱいで、わざわざ行っても入れないことが多くてちょっと足が遠のいていたの。
外食派ではない私だけど、当時かなり沢山の人を入れ替わり連れて行ったし、ある時は友だちの友だちの奥さんがパートをしていたということもあり、その頃は結構目立つ存在だったのかもしれない。
友だちと遊んだ帰りに久しぶりに寄ってみようということになり座るとカウンターの中からマスターが直々に挨拶にみえた。
「久しぶりじゃない?もう、もしかして4~5年ぶり?どうしてたの、福山にずっといた?」って。
よく来てた頃からはその位経つかも。ひとしきり昔話に華が咲いていた。
その時の連れも一緒によく来ていたのだけどね。pinnaのこと「さすが・・・!」と目を丸くしていた。
誰かが自分のことをしばらく会わなくても覚えてくれていたり、時々思い出してどうしてるかなと考えていてくれるのを知るのは嬉しいものだ。また行こうって気にもなるじゃない。
マスターってば「さすが」商売上手っ!!
バイバイブー
2歳の甥は言うことや仕草がとても可愛らしい。
今は風邪をひいていてハスキーな声で「バイバイブー」(バイキンマンの終わりの挨拶「バイバイキン」からきているらしい)などと言っているのも微笑ましい。
帰る時に裸足で靴を履いてポソッと「・・・氷みたい」と言っていた。
色んな事感じたり考えてるのね。一応何でもよくわかっているらしい。
蟹じゃなく
蟹の美味しい季節ですね~っ。(^o^)/
去年、友だちの家でわざわざ旦那様が遠い市場まで行って仕入れてきたタラバをごちそうになって以来、断然「焼タラバ」の大ファンです。あの味、あの香、あの感動!!忘れられないわ。
ところでズワイガニは、あの背高のっぽのタカアシガニの仲間なんだって。
私の好きな焼タラバ・・・じゃなかった、タラバガニはヤドカリの仲間なんだって!
ヤドカリ?
どういう根拠があっての分類なのか、信じられないわ。
だって、宿なしの宿借りなんてね。
仲良しワイヤレス
最近はワイヤレスのパソコンがあってキーボードやマウスはもちろん、電話へさえもワイヤレス。
モジュラー不要で、100m以内だったかな、家の中で一階でも二階でもOKなんてことになっている。条件さえ整えば外でもいいだろうし。
私は部屋のモジュラージャックの端子の数が特殊なのでわざわざ親機のあるリビングにパソコンを持っていかなければインターネットできないという環境下にいるので、すごく欲しい。
必要は発明の母だけれど、さすがにこれは出るまで思いつかなかったわ。早くリーズナブルなお値段になるのを待ってます。
しかし、マンションなど壁一つの部屋で他人に使われるなんてことないのかしら。逆にお隣と仲良しで共有ってことはできちゃうのかな?
記憶
当初、連休は神戸と大阪で遊びまくるつもりだったが、姉がその近くに住んでおり、しかも当の姉と子供が誕生日が近いので初日のみ姉と2人で神戸にくりだした。
10時半にちょっと遅れて着いたけど、無事に会えた。(いつもはナゼか会えない)子供が2人いるけど小学校と幼稚園に通いだしたので、今までは一刻も早く帰らなきゃと落ち着かなかったけど、お迎えのタイムリミット3時まではゆっくりできる。
実に姉が結婚して(もう、10年だって!)以来初めて5時間半も心ゆくまでおしゃべりができるのだ~っ!!
まあ、それはこっちに置いといて~、今回のテーマは「記憶」です。
夜はニュースを見ていたら、みんなが先に寝てしまった。
私は見ているだけでも幸せというカタログ好きなので、環境に優しいとか、クオリティが高いと思われる商品を厳選して載せているという「通販生活」という書店でもよく並んでいる雑誌を姉が持って帰っていいとくれた。
それには通販とは関係なく、面白い企画があるという。
ナンシー関の「記憶スケッチ」というコーナーだ。
毎回お題が出るので、それを記憶だけを頼りに書いてみる。そしてそれを何も考えずとにかく投稿するというもの。ナンシー関のコメントがめちゃめちゃイイとこついてて面白い。ちょうど見た号は「パンダ」。パンダなんて子供でもそれなりに上手に描けると誰もが思うよね?
うっそ~!!!という程パンダとは似ても似つかない絵ばかり載っていて、絶対にマジとは信じられなかったほど。描いた人には悪いがあまりに・・・すぎる!と疑う私に姉は「人の記憶っていい加減なものよ。だったらいつも目にしてるミッキーマウス描いてみ」という。
ミッキーくらい、いつも見てるし過去に何度か描いたことがあるので楽勝!
そんなのお安いご用だわ。
「じゃあ、姉ちゃんもね」子供の折り紙にさっそく二人してミッキーを描く。
さて、検証です!
折良く、おもちゃやのトイザラスの冊子状になった広告があったので、それをめくり細部にわたってあたってみる。
2人ともそれなりに描けているが、何かが違う。
まず、鼻が違う。口の端の笑った時の皺(?)の向きが反対。これじゃあ太った人だよ・・・。などと大笑い。そして、次はピカチュウ。私はまるでトラ猫だ。姉は子供が好きなのでかなり有利だ。でも、お互い額にトラ柄を入れてしまったあたり、姉妹だね~。
そうやって「勝負!」「検証します」「私の勝ち~」などと言いながらアラレちゃん、ドラえもん、クマのプーさん、ミッフィーちゃん、キティーちゃん、ピングーと夜中まで闘っていた。(何やってんだか)
やがて朝になり、4才の姪が一番に起きてきて、私の枕元で折り紙を発見し「あー、これ、誰がかいたの?もっとかいて~」と大喜び。ちなみに「これ、なーんだ?」ってきいたら全部当てたよ。
さすが娘!というより私たちってお絵描きが上手だよねっ!ねーっ!?
みんなもさっそくやってみて。
それがトシ
早いなあ。もう11月も終わりそう。
こんなことじゃあ、ハッと気がついた時にはもう2000年なんじゃあ・・・。
今年のカレンダー通りの仕事の人は前後休みでクリスマス・イブだけ仕事になるね。pinnaもそうだけど。
もしかして、その日に出社するの格好ワル~イ!?
でも、有給とってふて寝するのは辛いから、仕事するか!せめて、うっかり残業しないように、さっさと帰ろうか。
今日、会社の人が腰が痛いのが治らないって言ってたので「コルセットをつければ楽だし、負担がかからないから早く治るらしいよ」と言っても「そんな年寄りみたいなもの、まだつけられやしない!」という。
そんな・・・。スポーツする人は使うことあるだろうし、人それぞれ必要があれば使えばいいのに。
外からはつけてるのだって判らないでしょう?
「それを気にするところが年をとった証拠よ、そんなことより早く治せば?」って言っても意地でも嫌なんだって!
腰が痛いって庇って動いてる方がよっぽど・・・まあ、これ以上は言うまい。
週末にゆっくりしていたらよくなるでしょう。
昨日は、手が荒れるので毎朝ハンドクリームをかかさない同僚に、自転車で通勤するときハンドルにカバーつけたら直接風があたらないから温かくていいのでは?というと、彼女(私より1つ下)は「まだ、自分をそこまで捨てられない。だって、そんなのオバサンみたいだもん!」という。
この勝負、引き分け~っ!(か?)