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2014年12月

連打終了

炊飯器が壊れて2年。
ようやく買い替える決意をしました。
炊飯スイッチを押すとエラーが出ていたアレです。
最近では蒸気が出る所のパッキンも劣化して割れていたしスイッチ連打で一応ごはんが炊けていたとはいえ使い続けるには無理があったのです。

新米で玄米を貰ったので炊いてみたら予定炊飯時間を10分過ぎてエラーが出てベチャベチャのまま炊飯終了したことで観念しました。

ただずっと(2年間も?)迷っていたんですよね〜。

panasonic IH炊飯器 SR-KA051 3合炊
 〜この小さな炊飯器が新入りです。
   となりのオーブンレンジが大きく見える。〜

壊れた炊飯器は結婚のお祝いに頂いたものなので大事に使い続けたかったし、炊飯器の容量を今までのまま5合炊きにするか必要に応じた大きさの3合炊きにするか。
ただ、炊飯容量を小さくしてごはんの味が落ちたらガッカリだし・・・ウジウジと二の足を踏んでいたのです。

そこに鶴の一声、ウチの参謀(※ダンナ)が
「3合のでいいじゃん」と言ってくれたので速攻買っちゃいました。

 ※今、録画していた「坂の上の雲」というNHKドラマを見直していたので何かを決めてくれたら参謀と呼んで誉め称えるのが流行り。

実際のところ5合炊くことって無いし、必要なときにはダンナの実家に一升炊きが2台もあるから借りてくればいいもんね!(極端に大き過ぎるが)

結果、炊飯器を置いている作業台が広く使えるようになってメチャ気に入ってます。
まだ2回しか食べてないので分からないけれど傾向としてごはんは粘りがある炊きあがりな気がする。私は粘りがない張りのある感じが好きなのよ。

本体は最初箱ごと持った時に予想以上に軽くて後ろに放り投げそうになった(大げさ)くらいだし、内蓋も薄くて軽いし、蒸気吹き出し口はシンプルな作りだし・・・これってお年寄り向けのセッティングじゃあ・・・?
若い人向けには角張った形とか黒いのと丸っこいのとかカッコいいor可愛いデザインにしてご飯も固めに炊けるようにしているのかも。

まあいい、これから先を考えるとちょうど良い(ー▽ー;
消化も良さそうだし・・・。

何より広くなった作業スペースに勝るものはないのダ〜ッ!!

過去の炊飯器エントリー

炊飯器を連打
♪楽天 炊飯器

リフォーム現在進行中

  • 2014-12-22 09:29 (月)
  • tags:
  • 修理

今年の秋は家の中で不具合が頻発して大家さんに補修をお願いしました。
まずお風呂のノブが壊れてドアが開いたまま締まらなくなり
玄関チャイムが鳴らなくなり
以前から緩くなり過ぎているコンセントが1ケ所ある・・・。

玄関チャイムは本体カバーを外して電池交換をするだけだったので簡単過ぎてビックリしたけどどれも翌日からすぐに修理の対応をしてもらえたので助かりました。

そしてまだ他に床板が傷んでヒビが入りうっかり体重をかけると踏み抜きそうになっているところ複数があり、台所のコンロの前と洗面台の前という頻繁に立つ所だったので困ってしまいました。でもここを直すとなると相当大がかりになるかも?それとも傷んだところの上だけに板を張って応急処置?どちらにしても大変だなあ・・・。

自前で板を敷いて一ヶ月ほど我慢して使っていたのですがそれでもフワンフワンするし、1日違いのほぼ同時に傷んでいるのに気がついたので床下の配管が割れたりとか水回りの床下に問題がある可能性も考えてこれも大家さんに伝えるとなんと今の床の上に1.2ミリのコンパネを張ってその上に木の床のようなフローリング材を張ってくださるという。全面!!

そのためにはそれぞれの部屋を空にしなければならず(冷蔵庫や空にした棚は置いたままでOK)数日かけてコツコツと2階の廊下を中心に移動。
普段通りに生活が続けられるように順番を考えつつ1日40回も上がり降りを繰り返して膝がガクガクになりながら頑張りましたよ。

そして今、大工さんが来られて作業中です。

外の駐車スペースで資材を切り、玄関に置いて、台所に設置・・・。
トイレの前にも資材が積んだり立てかけられてあり
まだまだ気持ちはオトメの私は
トイレを使うから除けて下さいとは言い出せません・・・。

まだ、大丈夫だけど昼まで保つかな?

気になり出すと余計に気になってくるな〜。ヤバい。

今日もリスがいたよ

この写真の中にリスのフィールドサインである森のエビフライが6つあるの、分かりますか?

リスのフィールドサイン

権現山の登山道に2ヶ所、すごく密集して落ちている場所があるのです。

リスのいそうな木

この木の下なんですけど苦労せずに100個くらい平気で拾えそうなくらいなんですよ。
まだ枝にいくつか松ぼっくりが残っているのでリスがいたら面白いんですけど、でもここでは気配は感じられませんでした。
野生の動物がそう簡単に姿を見せてくれるものではないものね〜と思っていたらこの後、簡単に姿を見せてくれました。

今日は週刊天気予報によるとお正月休み唯一の晴れの日になりそうだったので、とにかくザックを背負って山に出かけました。

行き先は権現山。でも、久しぶりなので無理はせず頂上は目指しませんでした。
岩戸橋から通常の登山道でケルンまで行き、そこから篠駄馬に下りて昼食。
そのまま篠駄馬を抜けて下りて途中から雪輪の滝方面にまわって薬師谷川沿いを通って岩戸橋まで戻るという経路。高低差377m(GPSによる)ほどのお手軽コースです。

篠駄馬で昼食をとろうとジェットボイルでお湯を沸かす準備をしていると「ピピッ」(音を文字にするのは難しい・・・)というような大きな鳴き声が聞こえてそちらを見るとリスが木の幹を駆け上がり一番下の枝の途中まで行ってジッとしているのが見えました。
しばらくそのままだったけれど、木を途中まで下りて後ろのブロック塀の上に移り端まで走ると戻って木の幹をつたって地面に下りて隣の木をちょっと上って下りて元の木の幹の後ろ側に入ったあとは見失ってしまいました。

私は姿を現して、長い間逃げなかったリスを「私たちが自然と一体になっていて姿を見ることができたのかな?」って喜んでいたけれどダンナさんがリスの鳴き声について調べていたらどうやら「警戒音」だったということが分かりました。

他のリスに私たちがいることを知らせていたのね、近寄って来ないか様子を伺っていたのね。
なるほど納得です。

この同じ山の中にオジロジカもいるけれど、やはりこちらをいち早く見つけてキョンキョンと鳴いて仲間に危険を知らせて、しばらく立ち止まってこちらの様子を伺ってから逃げていきます。

野生動物の世界では一定の距離以上あれば命を落とす危険はなくて、存在を知らせたら余計危ない目に合うとは考えていないのね。
雉も鳴かずば撃たれまいじゃないけれど、鉄砲とか罠って人間ならではの道具なんだなあ。

ま、警戒されてたとしてもリスを見られたのはとても嬉しいことで、珍しい動物を見ると山に来た甲斐があったな〜って思います。
リスが今一番テンション上がりますね!!

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