新城海岸へ着くと、まだ人はまばらです。
スノーケルやフィンなどをレンタルしているお兄さんやお姉さんが海岸にある屋根付きでテーブルとイスもある休憩所を「自由に使って下さいね」と声をかけてくれました。
日陰だし、荷物も置けてとっても助かります。
それから「ここは手前に藻場があるから、それより向こうに行くと珊瑚があるよ」とか、「日焼け止めは絶対塗って、途中で何度も塗りなおして下さいね~」とのアドバイスも頂きました。
はやる心を抑えつつ休憩所の一番海側の席を選んで座り準備開始です。
写真は前日に波打ち際から撮った休憩所です。
私は水着の上に七分袖Tシャツに五分丈パンツを着て、その上にレンタルしたライフジャケットを付け、家から持参したマスクとスノーケルを着けてHERO(サーファー向け水中防水カメラ)を腕にセット。
旅の恥はかきすて的ないでたちですがまあ良いとしましょう。
旦那さんはマスクは自前ですが、スノーケルは持ってこなかったのでホテルで買いました。
それに水着(短パン)だけです。
そんな格好でちょっと海に入って泳いでみたものの
ダイビングの時にフィンで慣れているので足がスカッスカッとなって全然思うように動けません。
「・・・フィンがあった方がイイね」とすぐ上がりました。
旦那さんは普段のダイビングする時は本人曰く「一蹴り300m」WARPというフルフット(ブーツを履かずに素足につけるタイプ)のロングフィンを愛用しています。
それは「ワープ」という名の通りギュンギュン進むし、ピタッと止まれ、しかもバックも出来てしまうという優れモノなのです。
そんなの自慢のフィンは長すぎて(70センチ)荷物になると家に置いてきているのですから(役に立たんね~)現地レンタルしかありません。
それぞれ短いフルフットを借りて海に入ると・・・
ラク!
むっちゃイイ感じ!
よっしゃ、遊ぶぞ~!!
今回は「三点セット」と呼ばれるマスク、フィン、スノーケルは必需品だということが身をもってよ~く分かりました。(私はライフジャケットもねっ!)
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