2000年10月
図書館へ
HPを更新しない日が続くと、だんだんそのペースに慣れてくるから不思議。
書きたいことがあってもパソコンの前に座れなくなる。
学生の頃は図書室を利用してかなりよく本を読んでいたものだ。それも難しそうなのや長いのが好きで中学生の頃にフロイトとか、「大地」や「風と共に去りぬ」のような全4巻ものだって2日位で読み上げていた。先が気になって途中でやめられないのだ。徹夜してでも読んでしまう。
だからこそ仕事を初めてからはなかなかそうもいかず雑誌はよく見ても、小説などは親に良かったと薦められて手元にあっても読めなくなっていた。
それが最近また本を手にとれるようになったからウレシイ。(^^)v
パソコンに使っていたエネルギー(目の疲れや時間)を本に置き換えるだけでまた本を手に取ることが出来るようになった。読書の秋にふさわしいじゃない!?
最近は喜々として図書館通いのpinnaでした。
水を得た魚
- 2000-10-01 22:09 (日) tags:
久しぶりにデパートに勤めている別の友だちの店へ遊びに行った。私の休みの日は週末で稼ぎ時なので仕事だから暇な時は何時行っても会えるから便利なのよね。
私が着く前に歩いているのが見えたらしく、入っていくと私に渡してと託されていた「預かり物」を待っていましたとばかりに手渡された。8月からずっと持っていたというが、それは私への「ちょっと遅くなった誕生日プレゼント」だそう。
でも私の誕生日は2月初旬・・・。すでに半年経過。(^^;
こんなに遅れてもいいものならば、私もお正月からこっち連絡を取りそびれている先輩と引っ越しして遠くになって後で結婚したときかされた友だちに今更ながら連絡をとっても許されるような気がしてきたな。
それはそうと、そのプレゼントを託した当のM(いつも呼び捨てにしているので敬称なし)は大手デパートからテナント撤退と共に実は会社自体を潰れててしまったそうで、突然職を失って路頭に迷いかけていた。
近頃は多少景気が上向きになっていると思われているけれど、まだまだ油断がならない。まったく一寸先は闇である。
なーんて、しょげる暇もなく同じフロアに入っている店に声をかけてもらってすぐに仕事が見つかったのでラッキーだったといえよう。それも大して離れていない場所なので、すぐその足でプレゼントのお礼を言いに向かった。
ちょうど接客をしていたので商品を見ながら待っていると、やってるやってる。
「これを寝る前にしておくと、本当に翌朝のお化粧のノリが違いますよ~!」なんて言いながらデモをやっている。
ハウス・オブ・ローゼという自然派化粧品のお店なのだ。
そしてしっかりその商品を売ってお見送りに出たところで私に気が付いた。
以前は高級デパートだったので客層も20代以上のOLや主婦を対象としていたので丁寧で品を感じさせる態度でなければいけなかったけれど、今は中高生が相手なので、すましているよりも少しカジュアルに接客した方が親しみを持ってもらえるので、売り方も違ってくるのよ~。と言っていた。
確かにそうだろう。それに彼女のキャラクターには今の方が合っている。
今度は石鹸、アロマ、入浴剤などのグルーミング・グッズを扱っているので、それぞれの商品の特徴など説明しなければならない。手元にあったお香の話になると「今コレ話題になっているのよ」と始まった。
密かに「そのお香をつけて願い事をすると叶う確率が高い」と口コミで人気のあるお香があるのだそうだ。(この噂は全国区では広まってはいないよう)
昨夜彼女も寝る前に「明日月末の〆の日だから、お客さんが来て、売り上げが上がりますように・・・」と願い事をして寝たら私が来たから叶った!と言う。おいおい、私はまだ何も買ってないぞ~っ。
またこれをネタに「私も願い事をして寝たら次の日叶ったんですよ」なんて販売するつもりなんじゃないだろうな~!?
ちなみに私は販売員の友だちが多いのだけど、ちょうど私が行くとお店が忙しくなってきてロクに話ができないことからお客を呼ぶ招き猫的存在に思われていて「サクラ」と呼ばれている。あとよく気に入った商品があれば知人に教えて歩いてしまうので先行きを考えると売り上げに繋がったと思えたのかもしれない。
さり気なく話しの端々に商品の話が入ってくるので興味を持たざるを得ない。
結局、そのオススメのお香も転職祝いがてら買って帰った。うーん、商売上手っ!!
けれど既に私の手元にはないので効果の程は確かめられない。願い事が叶ったかどうか後できいてみよう。
通勤路にロマン(マロン?)
今朝、通勤に使っている抜け道のカーブに入った所にバラバラと茶色くなったイガグリが落ちていた。
まるで忍者の「まきびし」みたい・・・。
ここを通ったからって、まさかタイヤはパンクしないだろうねー?
上を見上げると「ここにいます!」と言わんばかりに栗の木が立っていた。
栗の木がある斜面の上には高台に一軒家があるようで、屋根だけが見える。
それが民家なのか神社なのか下からは分からない。
気になったからといって、道幅はあるけどやったら急でとても車で探検に行けるような道でもなく私にとって謎のエリアなのだ。
すぐ近所に知り合いが住んでいるから「何があるの?」とききさえすれば分かりそうなものなのだけれど敢えてきかない。だってホラ、あっさり知ってしまうと通勤路にロマンが無くなるでしょ?
グラグラ
- 2000-10-06 22:02 (金) tags:
今日のお昼1時半頃にグラグラと揺れだして、いつものようにすぐおさまるだとうと思っていたら、揺れが長かったのでみんな立ちすくんだりパソコンのディスプレイを押さえてボーゼンとしていた。
しばらくしたらまた揺れて・・・とかなり揺れていたから神戸の震災のことを思い出し怖かったです。
鳥取が震源地で深度7弱でけが人や家屋の倒壊、断水、停電などの被害もあったということですが、福山は深度4で特に被害はない模様。けれど安否を気遣う電話が殺到して電話がしばらく不通になっていた。
神戸の時も震度4だった(揺れは短かった)ので、今度は何処でどれほどの被害が出ているのか心配でした。
ここは地震列島日本にあってもめったにない地域で、誰もが地震があったらどうするかということにかなり疎い!
家に帰って母に「あーいう時はまずドアや窓を開けて、逃げ道をつくっておくのよ」と言われて「あっ、そーか!」
会社で「いざというとき、何もできないものですね」と言っていた人(←座ったっきりだった)がいたけれど、私たちって災害から生き残れるのは「運」に頼るだけかもしれないわね・・・。
ちなみに我が家は地震とは関係なくただ今テレビが故障中で、地震のニュースさえ見られません・・・。(^^;
というわけで多分現地の状況はテレビニュースをみた人の方が詳しいのだろうな~。
そして、ニュースで地震を知って心配してくださった方、ありがとう!!
動体視力
- 2000-10-14 20:00 (土) tags:
先週末はあちこちで運動会やお祭りが開かれた模様。
我が家でも小さな甥っ子達が大活躍。
特にお兄ちゃんの方は運動能力がバツグンでシーソーの端から端まで渡るのも、みんな怖々やってるなか、ちょっと後ろからフリをつけて一気に走って渡ったり、跳び箱も1人だけちゃんと跳べたり、急に立てかけた梯子を昇るのも何処も持たずにスイスイ上がるので周りの人が「おぉ・・・」などと歓声をあげて手を叩いてくれたりした。
やはり彼らはタダモノではなかったか・・・。
なるほど、私の体力増強にかなり貢献してくれているはずである。
私はといえば、とんと運動神経に恵まれていないのでこの子供達が大きくなるにつれて、どんなに遊びやクラブ活動などで有意義な時間を過ごせるだろうかと思うと誇らしいような気がする。
お祭の為に行った神社で、おもちゃの鉄砲の弾を拾った。
それを階段の上から落としてしまい私はすぐに見失ってしまった。動体視力が悪いのだ。
なのに、その弟の方でさえ、ずっと階段を弾んで落ちていくのを目で追って落ちた所へ迷わず走って行くのだ。
ああ、3歳の子供に負けている・・・。
ちょっとブルー!?
シリキスズメを飼う
- 2000-10-15 19:40 (日) tags:
弟がセールで衝動買いしたデスクボーイという水槽を貰い受けて海水魚を飼うことにした。
彼はホームセンターでこの水槽を見つけ安さとカッコよさに惹かれ買ってみたけれど、やっぱり小さくて物足りなくなったのだ。箱から出されないまま置いておいたけど勿体無いので私に譲ってくれたのだ。(代わりのプラスチック水槽を買ってあげたからお互いさまかな)
以前、私の意志に関係なくグッピーを飼うことになり、60リットル水槽(まあまあ大きい)と一通りの道具を揃えて1年程飼っていたのだけれど、弟が来るたびにお嫁さんと子供と3人並んで「いいなー、いいなー」と水槽に張り付いて余りに離れないので見かねて(?)一式全部あげちゃって、最近ではすっかりスッキリした生活を送っていたのに~。(←とかいいつつウレシソウ)
海水魚は淡水魚に比べて飼育は難しい。水質や温度の変化に敏感なのだ。また、水槽内での繁殖はまずムリらしい。クマノミなど卵を産み付けても孵化できずに死んでしまうのだ。
どうしてなのか、温度や水質の管理など水族館などでも上手な人が一生懸命世話をしても出来ないのだから、海にはまだ人間が知らない不思議がたくさん隠されているのだろうね。
シリキスズメ 体長約2センチ
<使用水槽>
デスクボーイDF-608 (GEX株式会社)
・ガラス水槽
・15リットル
・底面フィルター方式
・付属品~ガラスの上蓋、底面フィルター+パワーヘッド、蛍光灯(1灯)、
バックスクリーン(黒)、中和剤(カルキ抜き)、フィッシュドライフード
<水槽の中のおともだち>
・シリキスズメ 3匹
・ミッキーのアクセサリー 1匹
<初日のデータ>
水温27度(常温) 亜硝酸濃度3.0
市内の観賞魚専門店の「みつい園」で教えを請い、お店で使っている海水も分けてもらった(といってももちろん買ったんだよ)ので水質は最初から安定してるようです。
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だるまさん転んだ
- 2000-10-16 22:02 (月) tags:
夏に弟がホームセンターで水槽が安いという広告を見て、みんなでぶっとばして買いに行った。
彼は今、私が去年の秋に譲ったグッピーを飼っているのだけれど、すでに趣味を反映して自分の好きなナマズ系、奥さんの好きなミッキーマウス(尻尾に黒いミッキーのシルエットの模様がある)という魚などがハバをきかせており、すでに元のグッピーとネオンテトラは少数派になっている。
彼のお気に入りの魚や稚魚を苛める魚がいて、それを分ける為にサブの水槽が欲しかったのが当初の目的だったらしい。
しかし、お店で見たら「デスクボーイ」というお洒落な水槽も同じ位の値段だったので、そっちを衝動買いしてしまった。
格好イイとサブで使うのはもったいないのでその後1ヶ月は経つのに箱に入ったまま窓辺に置かれていた。
遊びに行った時にそれを見ていたのだけれど、その時はそのままだった。
先週のこと、なんとなく「あの水槽まだ使ってないの?私、海水魚飼っちゃおうかな~」と深い考えもなくもらしたら、弟と奥さんと子供達が「ホント!?いいよ。何飼うの?」と目をキラキラさせて食いついてきた。
ビックリ。・・・食いつきが良すぎる。
さっそく次の日に水槽が運び込まれた。そのまた翌日には予備用にあげたサーモヒーターが返ってきた。
(水槽のお金の請求をしないところをみると、いずれこの水槽は持って帰るつもりとみた。)
昨日の日曜には弟家族がいつもよりずっと早く遊びに来て、「いつ買いに行く?まだ出ないの?」とスタンバッている。
それでみんなで車に乗り込み、行きつけの観賞魚のお店「みつい園」にくり出した。
最初はカクレクマノミがカワイらしくて初心者向きで強いと本に書いてあったので、そうしようと思っていたのだけれど青いのがキレイというリクエストがあったのでシリキルリスズメダイという魚にした。
コバルトブルーの体色に尻尾だけ真黄色で体長は2センチ位。成魚では5センチ位になるのだけれど長く楽しみたいので幼魚にした。
海水魚はとても飼育が難しい。水質や水温などの変化に弱くデリケートだ。水槽の水がいい状態になるまでに6ヶ月はかかるといわれる。なので、慎重にことを運ばなければならない。飼育のHowTo本は熱帯魚(淡水魚)に比べて圧倒的に少ないのでお店で店員さんを質問責め(?)にあわせる。
海水も人工ではなく本物をもらってきた。水温は気候がいいので常温でも適温だから水あわせが楽!魚も余り弱らずに済んだようだ。さっそく試薬で水質チェックをしてみるとかなりいい状態(と思われる)!なかなかの滑り出しで機嫌がいい。
シリキルリスズメダイは小さいので他の魚に狙われることが多く、臆病だ。海で出会ってもいっぱい群れていても近くに寄るとサッと一斉に珊瑚の中に隠れてしまう。今回も本領発揮で落ち着くように隠れ家を用意してやったらその後ろに入り込んで一向に出てこない。夕方から夜まで同じ部屋にいて、何度のぞき込んでも姿を見せないので、空の水槽にポンプの泡だけが吹きだしているという状態。
母が見に来ても何もいないので「何飼ってんの?つまんない水槽!」などと言う。
私が「飼い主に似て、控えめなんでしょう」とすましていうと「よくいうわ」と鼻で笑って去って行った。ど~ゆ~こと???
どこにいるか水槽の横から上から覗いてみると、サーモスタットのキスゴム(2~3センチの吸盤)が外れているその壁との間の狭ーいところに隠れていたりして、ともかく初日には姿をみることは難しかった。
今朝はドアをあけた時には確かに水槽の中程を泳いでいたのだけれど、部屋が薄暗かったので電気をつけている間に隠れてしまった。パソコンの部屋においているので背中を向けて画面に向かっておいて何度となく後ろを振り向いてみる。いない。というのを深夜(11時は深夜ではないか?)まで繰り返す。
帰ってからも相変わらずでドアをあけたときには泳いでいたのに近づいていくと隠れてしまう。
全く気配を消して見てないフリをしておいて油断して出てきたところを見るしかないのか~っ!?
飼っている甲斐のない魚である。(^^;
昨日買って帰っておいた比重計は大きすぎて使えなかったので、違うのと交換してもらってきたので、計る為にフタを開けた。
するとどうしたことが一斉に(といっても全部で3匹)出てきて元気に泳ぎまわり始めた。
お店でエサをもらう時に同じようにフタが外されるので、合図になっているのだ。
でも、昨日と今日はエサをやらずにおいてねと念を押されているので、どんなに空腹でもあげられないのよ。そうしないときっと水質が悪くなるとか良くないことになる。
というわけでフタをあけた後から魚達は一気に元気を取り戻し、今はいつ後ろを向いても可愛らしい小さなシリキが泳いでいて目を楽しませてくれる。
早く次の魚を増やしたいものである。(当分増やしてはいけないと釘を刺されているのでガマンだpinna!)
ちなみに海水魚は買ってきて増えても繁殖しては殖えないという。海の中にはまだたくさんの秘密があるようだ。
PINNA MAMA
2、3日前から急に冷えるようになって、半袖なんてとても着られない。夜も布団を増やさないと風邪をひいてしまいそうです。
北海道には雪マーク、東京方面では木枯らしが吹いて例年より29日も早いと天気予報で申しておりました。
母は近所の人に苺の苗を買いそびれたと話したら、自分は買ってあるからいくつかあげようと言ってくださる近所の方がいて、夕方まだ陽が落ちないうちに貰いに行くことにした。
そこへの道のりは近所だから近いけれど、道なりに行くと小高い丘になっている所をぐるっとまわらなければならないので、その丘を横切って行くことにした。
丘といえば爽やかだけれど、一部お墓になっていたりするのに・・・。
お墓の入り口は7段くらいの階段になっていて、そこに5人の学生が座っていた。
前を開けて制服をくずして着ている男子学生がたむろしている横を抜けるのは、もしかするとちょっとコワイかもしれない。
かといって引き返すのもおかしいし、そのまま行くことにして横を通るときにはいつも通り「こんにちは」と挨拶をしたが、ブスッとした顔をして誰1人挨拶を返す者はいなかった。
苺の苗を貰って帰るのに、また同じ道を帰ると、さっきの子供達がまだ座っていた。
帰りにも「寒いねぇ」と声をかけると中に1人「はい」と返事をする者もいたが、みんな相変わらず無視。
いったん家に帰って、さっき苗をもらったおじさんが「今日はお母さん(嫁)がいないから、おばあさんと二人だけだ。何を食べるかな・・・」とつぶやいていたのを聞き逃さず、夕飯は炊き込みご飯だったので持っていってあげることにした。
炊き込みご飯は銀杏をいただいたので、香ばしく煎っておばあちゃんに殻を剥いてもらっていたところだったので調度よかった。
またまたさっきの子供達の前を通ることになったゾ。
行き帰り声をかけたので、今度は無言で通るわけにいかないとナゼか思いこみ(義務感にかられたか?)今度は階段に並んで座っているのを五人囃子に見立てて「あらっ、お雛さんみたいねー」と声をかけた。苦肉の策・・・!?
みんな何も言わなかったがニヤッと笑った。
炊き込みご飯を渡すと、今度はお礼にお茄子をいただいた(物々交換が忙しいな~)。
そうこうしている内に陽もすっかり暮れてしまった。すぐ引き返さなくては・・・またあの前を通って!!
みんな「また来た」と思っただろう。
母も考えた。そして今度は「もう暗くなったから、早く帰りよ」と声をかけた。
変なおばさんと思っただろうか?だけどもう来てもこれ以上言うことはないだろうとも思っていたのだろう。
みんなブッと吹き出して「まだあったか!」とばかり大笑い。
そして笑いながら「はい、そうします」といって、立ち上がってズボンについた砂を払い帰っていった。
きっと、翌日は学校で「きのうの面白いおばさん」の話で盛り上がっただろう。
ペットだから
急に寒くなってきた。
昨日、水槽の温度が24度と低かったのでもしやと思いヒーターをチェックしてみるとやはり壊れている!
すでに夕方7時半を過ぎている。それから近くのホームセンターに滑り込み!残り時間10分でゲット。
それが幸いして適温25度を維持。pinnaのシリキちゃん達は今日も元気!
しかし、女の子がいくら学名(和名)とはいえ尻黄などと・・・お下品な!
3匹ほとんど同じ大きさなのだが、すでに個体識別ができるようになった私。(すさまじい愛着心?)
名前でもつけてやるかな!
しかしここで思いっきり凝った名前も恥ずかしいものである。
さて、どうしよっかな~っ!!
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タコの雌雄って?
- 2000-10-21 23:07 (土) tags:
さっき、NHKの番組でカナダの海域の巨大な生物についての番組があって、みていた。
なんと体長6mにもなるタコをはじめ、泳ぐ巨大イソギンチャクとか貴重な映像の数々。
それはそうと、大ダコがでてきたときに「巨大なメスのタコです」とナレーションが入っていた。
フーンと思ってきいていたのだがメスだからどうだってこともなく番組が進められたので、どうやってオスとメスを見分けたのかその辺のところが気になって・・・。(^^;
それともカニのようにタコも雌雄を見分けるのは一般常識的で説明は不要だったのか?誰か知っていたら教えて。
気になって眠れない!なんてことはナイのだけどね~。
1月に向けて
- 2000-10-24 22:06 (火) tags:
きょうはメチャ疲れた。
活気のある職場っていいけど、うるさくて落ち着かない職場はきっと良くない。
残業がこたえる。
父がとうとう自分のパソコンが欲しいと言い出した。
私の親だけあって今までも誰より早くテレビもクーラーもパソコンもLDもなにもかも一番に揃えていた方なのだ。
なのだが、最近は激しく環境に留意している為携帯電話とパソコンには手を出すのを躊躇っていたのだが、とうとう新しいモノ好きの血が騒ぎガマンできなくなってしまったのだ。
「調べ物をしたりできるし・・・」なんて大義名分を掲げているけど、実はインターネット囲碁対戦が猛烈にやりたいのだ。
しかし、環境に留意する為、新品を買うわけにはいかない。廃棄物が増えることになるからだ。
だから中古を2~3万円または無料でくれる人を探してくれという。無茶苦茶だ。
どうも私の家の者はpinnaに頼むとなんとでもなると思っているらしい。私はおとぎ話の妖精かっ!?
もしかすると1月の父の誕生日のプレゼントとしてアテにしているのかもしれない。だって、タイミングが良すぎる(毎年!!去年はこの頃に座椅子が欲しいと言っていたっけ)ような気がしないでもない。
女の男気
- 2000-10-27 21:55 (金) tags:
pinnaは曲がったことが嫌いだ。
いきなり何言うとんねんって感じだけど、道理に合わないことや思いやりに欠ける行為を目にするのはかなり辛くてすぐに胃が痛くなる。
例えば自分のことを棚に上げて人の非ばかりを宣伝して歩くとか。
一応本人や、もっと身近な人が黙っているということと女子供が注意して男のメンツにかかわるといけないので自分のでる幕ではないとだろうとグッと堪えている(実はタイミングを見計らっている?)が日本人という国民性なのか明らかにオカシイことでも見て見ぬフリをしている。もしくはそれが高じて気が付かなくなっているか。
pinnaには役職など諸々の上下関係は基本的に意味がない。
礼儀として守るけれど、大切なのは個人の考え方や性格であると思う。理不尽なことを黙って耐えたり妙なしがらみにがんじがらめにならないので、こんなpinnaのことを「キツイ」とか「ハッキリしている」と思う人もいるかもしれない。
じゃあ「優しいみんな」はそんな風に何もしていないのに口だけで自分だけヒーローになりたい人を許して、何も知らずに悪者にされている人を守らないのか。そんなのって反対だ。
困った人を野放し(?)にすることで、そんな人も許している自分は心が広くて優しいのだとさえ思っているようでもある。この場合お互い自分がカワイイのだからお互い様なのかな。
守るべき相手を間違っているし、他人をおとしめて自分をアピールするのは私にしてみれば男気がないと思うのである。
以前、病院で栄養士をしていた時に栄養士と調理の仕事を交代でしていた。
出勤時間は5段階に分かれていて早出・準出・普通・遅出と月曜は朝礼にあわせてみんな早く出勤しなければいけない。複雑なので毎月先輩がシフトを組んでいた。
ある朝寝ていると枕元でけたたましく電話が鳴った。
同僚が準出(7時)で出てきたら早出(6時)の私が来ていないというのだ。早出の人がご飯を炊くスイッチを入れたり時間のかかることを初めておかないといけないのに!
飛び起きてその頃は電車通勤だったけれどタクシーで(15分位)ご出勤だ。制服もコートの下に着ていったかもしれない。
とりあえず組んだのが手早い人であったので出来上がりの時間に間に合ってかえって余裕があった程だった。
朝からすごくパニックになって1人奮闘したSはみんなにどんなに大変だったか言って回ってもいいようなものなのに遅い出勤の人が来ても何事もなかったかのようにいつも通り仕事をしている。私が自分でバラしたりしなければ誰も知らずに終わってしまうほどに。決して大人しく何も言えない控えめな性格だったからではなく、私を守ってくれたのだ。
彼女は「私だって一応そのくらいの良識はある」と言っていたがそのくらいどころか大きな思いやりや精神面の強さがあった。
その時、実はなぜ私が早出になっているのか不思議だった。もらっている出勤カレンダーでは普通出のはずだったのだ。
真相は早く先の予定を決めたかった別の先輩がいったん出来ていたシフトを先にコピーしたものを「もう出来てた」と私にもくれていた。その後で早出にあたっていた担当者が別の日に早く帰りたかった(3時に帰れる)ので組み替えていた。
・・・というわけで変更に気がつかなかったということだった。
だけど、原因を追及していくと「先に勝手にコピーした人」や「後で組み替えた人」もやり玉にあげられかねない。ちゃんと確認しておかなかった(ちょっと不可抗力とも思うが)私がやっぱり悪いのだから、男気満点のSちゃんに免じてそのへんの犯人探しはナシにして私も感謝の意を示すだけにした。
この出来事は折に触れ思い出す。「本当に守るべきもの、大切なこと」は何かと自問する為に。
晴れて家族!
- 2000-10-28 21:04 (土) tags:
去年の12月から我が家にいわば「居候」していたおばあちゃんが晴れて(状況からいくと曇って?)我が家の一員になった。
あと3ヶ月もすれば95歳!
まだまだ元気だ。
この辺りの山が紅葉したらモミジ狩りに連れていってあげたい。
早く紅葉しないかな~。
どんぐりゴロゴロ
きょうも遊びに来ていた甥っ子のU也くん。
一緒にお散歩がてら買い物に歩いていったら、途中でドングリを拾った。
彼は大事そうに両手で包むように持って、大きな声で歌いながら歩きだした。
「♪どんぐりゴロゴロ、どんぐりごー」とナゼか「コ」に全部濁点をつけるので、可笑しくて、可笑しくて・・・。
正解は「どんぐりコロコロ、どんぶりこ」だよ。
だけど笑うのは失礼なので、後ろでバレないように声も出ない程笑っていた私であった。だいぶ横隔膜の運動になったよ。
振り向いた彼の目に映ったものは「甥っ子が愛らしくて微笑んでいる」を通り越した激笑い顔の私の顔であっただろう。
しかも続きがあって「♪どじょうと休んでさあ大変!・・・」
あの~、「どじょうが出てきてこんにちは」・・・だろう???
休んでどうする~、疲れていたのか?
ちなみに休んでは「ぼっちゃん一緒に遊びましょう」の遊びましょうを聞き間違えたものと思われる。
「保育所で園長先生に教えてもらったの」と言っていたが。
ホントにそう教えてくれたのならオチャメな園長先生だよ。