2009年11月
サドルをちょっと上げてみた
今日は米どころの宇和でポタリング。
目的地はなく地図も見ず気持ちの赴くままに走る。
車も少ないし、見通しが良くて最高に気持ちがいい。
そこで気になってきたのがサドルの低さ。
途中で2cmほど工具持参の旦那さんに上げてもらい
しばらく走ってもう2cm上げてもらう。
サドルを4cm上げてもこの程度。
ペンギンがタイヤを担いで首をすくめているみたい・・・。
クロスバイクの適正なサドルの高さはシートチューブの延長線上にペダルを揃えて、かかとを伸ばしたときにペダルにちょうど当るようにするらしい。
まだ膝がのびてないのでペダルを踏んでもまだロスが多いってことか。
まだ3~4cmは上げなきゃいけないけど
当面はこれでいっか!?
クロスバイクをモコに乗せちゃいました
自転車っておもしろい。
とくに現在楽しくてしょうがないクロスバイクで色んな所を走りたい。
そこでどうしてもやりたいのがクロスバイクの車載でした。
私の新車モコは小さいけれどそれなりに車高があるのでなんとか大人2人とクロスバイク2台を積めないかしらと室内を測り、実際にタイヤを外して車内に入れてみて「積める!」と確信し、車載スタンドを自作することにしました。
自作車載スタンド(前回の宇和ポタリング時の写真)
私のはそのまま立てたままモコ車内にスッと入れられるのだけど、旦那さんの自転車は見てお分かりのようにサドルが高いので車内に入れるときに斜めに倒さなければならず車載スタンドは1台分ずつ別々に作ります。
そして積み込んだ後で自転車が倒れないように2台をアングルで固定します。
限られた車内ですのでなるべくコンパクトになるよう頭の中で設計してホームセンターで材料を揃えました。
寸法は現合で合わせられるように長穴のあいているアングルをベースにフロントフォークとリアフォークを固定する台を付けます。
TREK 7.5FX 17.5インチと同じくTREK 7.5FX WSD 15インチとサイズは違いますがホイルベースは105.7cmと105.3cmで殆ど変わらないのでメジャーで大体105cmに合わせておきます。
フォークを固定する台の高さは注意が必要でなるべく低くしつつ、チェーンやリアディレーラーが地面に当らないように高さを決めなければなりません。
と言っても何となく材料を選んで何となく組み立てたらドンピシャでした。
ここら辺りはさすが元設計士?と相変わらずの自画自賛。(*^^*)
ちなみに取りつけは前はM8x25のボルト、後ろはM8の長ネジでそれぞれチョウナットで締め付けて固定してます。
モコに載せたところ結構余裕!?
タイヤはマジックテープ1本でクロスバイクのフレームに固定。これは折りたたみ小径自転車のドッペルギャンガー202に付属されていたものを流用。
後部ドアから見たところタイヤサイズは700x32c
他はモコの後部座席を倒したラゲッジスペースは凹凸があるので下に板(本当は使わなくなったアイロン台だけど・・・)や雑誌を敷いてその上に滑り止め兼汚れ防止用にマットを敷いてフラットにしてます。
実際に使ってみて倒れたりすることもなく満足できる出来でした。
もちろん車載時にはタイヤを外してスタンドに固定、現地ではタイヤを取り付けてブレーキなどの調整をしてと若干の手間はかかりますがこれで遠出OK!
どこにでも行けるようになりクロスバイクに羽が生えたようです。
島一周!とか九州!とか。夢が広がります。
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四万十川へポタリング
愛車、赤いトレック号でおさかな館から四万十川を目指して往復40km走りました。
気温は15度位でしたが走っていると暑くて
日陰に入るとヒンヤリとするのが気持ちがいいのです。
寒くなってそろそろクロスバイクに乗れないかと思っていましたが
今の時期がベストシーズンかもしれません。
今回は色々と装備が増えました。
まずは天むす!(装備か?)
腹が減っては・・・と朝握って来たので途中で河原に下りて
休憩がてら栄養補給です。
なるべく荷物は増やしたくないとは言え
ここまでラップに包んだ天むすをビニール袋に入れて
ハンドルにぶら下げて走っていた私。
さすがに知り合いには見られたくない姿ですね~。(^^;
他には
宇和に行ったときは喉が渇いて困ったので
サイクルボトルとボトルケージを装備しました。
サイクルボトルはOGKのスクリューボトル。
飲み口にホコリよけのドーム状のカバーがついており開けると一緒に飲み口のノズルも開き、閉じると閉まるという高性能さ。
ボトルケージはTOPEAKのモジュラーケージ。
サイクルボトルとペットボトルのサイズの違うボトルを両方固定できる優れ物。
これで途中の水分補給は心配なくなりました。
しかし、フレームが小さくて驚くほど取り付けられるスペースがないから
他の人みたいにロングサイズのボトルや
フレームに2ヵ所ボトルケージを取り付けられないの。
我ながらこのフレームサイズにはウケるわ。
折り返し地点の国道441号線の四万十川津大橋(赤い鉄橋)のたもと
網代休憩所(あじろ)で撮る(ここでまたサドルを2cm上げてもらった)
クロスバイク購入時に一緒に買ったスペシャライズドの指なしグローブも
手にかかる細かい振動を軽減してくれてお役立ちアイテムだったし
それぞれ機能的で感心することしきりです。
自転車に乗るにも色々必要なものがあるものですね。
まだまだ装備は増えていきそう・・・。
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ベランダ庭園の危険な水やり
- 2009-11-28 22:54 (土) tags:
- DOPPELGANGER202
- 自転車
- アクシデント
今日はとても温かだったので自転車に乗りたくなり
街乗り用のドッペルギャンガー202でちょっと遠いスーパーまでお買い物に行きました。
いくつかのルートが選択できるなか、少しくらい遠回りでも
車の少ない道や自転車も通れる広い歩道があるような走りやすい道を選んで走ります。
軽めのギアで高めのケーデンスを守りつつ
後方から車に急き立てられることもなくお気楽モード全開。
ところがいきなり前方に障害が・・・。
前方の時計屋の入り口、歩道の上に突き出たベランダからザバザバ水が降ってくる。
まるで修行の滝。
近づくにつれて二階の窓からベランダの鉢植えにホースで盛大に水をやっているのだと分かる。
トイの受口が外れている。
あんまり大量に水を流すので外れたのかな?
水をやってるおばさんに教えてあげたいが声が届きそうにないし
時計屋に入って店主に教えるのも無理だ。
こちらがビショ濡れになってしまう。
かくしてそこだけ歩道から車道におりて危険回避させてもらったのでした。
まあ、広い歩道だから通る人もわざわざ濡れに行く人もいないでしょう。
おばさん、あとで外に出てビックリするだろうな~。
あら、集中豪雨!?なんてね(^^)