2010年01月
春の七草
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ
最近では七草そろえてパックにしてスーパーなどで売られているので簡単に手に入るようになりました。
実家に住んでいたころは母が友人たちと若菜摘みにでかけ、野山で手に入りにくいものは畑で栽培しているそうで見事に揃えて七草粥をいただいたものでした。
よくこれが七草の何々と見て分かるものだと感心します。
いつもそうやって揃えられたものでしか食べてなかったので改めてネットで調べていてビックリしたことが1つ。
なずなってペンペン草のことだったのです。
あの道端に生えている白い花の、子供の頃に実をつまんでちょっとだけ引っ張ってスジをとるようにしておいて鬼太鼓のようにくるくる回して遊んでいたあの草は由緒正しい(?)春の七草であられたとは知りませんでした。見直したぞぺんぺん草!
ところでさっき食事のカロリー計算をしたいと思いそれぞれの栄養価を調べていたら、この「なずな」もちゃんと成分表に栄養価が掲載されているようでビタミン類や食物繊維の値まで一通り分かりました。
私の中では雑草という認識でいたけど、
公式に「食品」として認められていたのかとまたまたビックリしたのでした。
<追記 同日21時>
旦那さんになずなの正体を見せてあげようと嬉々としてパックから七草を広げ、種類別に分けてみたけれどぺんぺん草は入ってなくて代わりに「水菜」がちょっとだけひっそりと入っていた。
どうりで去年その存在に気がつかなかったはず。
手に入らなかったってことはないと思うんだけど、
ぺんぺん草を入れて過去に雑草が入ってたって苦情があったのかな~?
私だったらなずなを知らずにぺんぺん草を見つけたら衛生面を気にするかも。
だってほら道端にあるから・・・。
雪のポタリング
せめて一週間に一度は自転車で遠出したい!!
と、いつもの四万十川沿いを走るコースを走りました。
積もっていた雪も溶けて道路には殆ど残ってなかったけれど道の駅とおわへの最後のトンネル手前、半家橋の歩道には距離にして15m程度残っていてスリップしたのか歩道に突っ込んだタイヤの跡までクッキリと残っていました。
出発前には道に雪が残って走れなかったら引き返そうと言っていたものの、トンネルを出たらもうすぐ目的地です。
雪道の無理は禁物ですが、さすがに引き返そうとはどちらも言わず
自転車を降りて気を付けながらソロソロと雪の上を歩き道の駅とおわに辿りつきました。
まち・ゆうき君
道の駅とおわのトイレにこんなステッカーが貼ってありました。
「きれいにしてまちゆうき まち・ゆうき君」 と書いてあります。
とってもかわいいキャラですが、このネーミングは土佐弁を知らなきゃ
なんでゆうき君なのか分からないんじゃないかしら。
このゆうきは土佐弁の
~ゆうき(しているよ)
まち・ゆうき(待っているよ)と言う意味から来ている名前だと思うのです。
この絵をみた旦那さんが一言
「この人、頭をカツオに食われてる」
ホントだ。
私、ソコには気がつかなかったわ。
新しい装備
全てOGKになってしまった
今日から新しい装備としてヘルメット(OGK リガス)とアイウェア(OGK ビナート・3R)が仲間入りしました。
ヘルメットはとっても軽いし、アイウェアの装着感もキツクもユルクもなく快適です。
走り始めてすぐは
「何か忘れものしたような気がする。
帽子はいらないし、リュックはいつも背負ってないし、何を忘れたんだろう~」と考えていて
「あ、帽子が風で飛びそうとかメガネがズレるとか目にゴミ・・・みたいなストレスがなくて頭が妙に軽いから忘れ物をしたような感覚になってたんだ」と気がつきました。
今までは普段お出かけのときにかぶっていたツバのある帽子と車を運転するときにかけていたメガネを使っていたのです。
やはり自転車走行用に作られている専用の装備は性能が違いますね。
安全面だけでなく快適だし、走行中いつもより時速が速いように感じました。
ちなみに今日は平均速度は20.8km/h。
同じルートの過去の平均速度は19.6km/hで20km/h台で走れたのは
私のクロスバイクのポタリング史上初です。
特にアイウェアは最初ちょっとテレがあったのだけど、目が疲れないし視界も広くて虫やゴミも入らないから絶対必要だと思いました。
これで首から上は本格的なのダ。
実は他にもいくつか新しい装備があり、出来るだけ身軽に走りたいのにだんだん物が増えハンドル周りもにぎやかになってるし、出発前の準備も大変な今日この頃です。
OGK KABUTO(公式HP) http://www.ogkhelmet.com/
馬刺しウマウマ
熊本のお土産の馬刺し。
薄く切るために久しぶりに刺身包丁を出しました。
このお土産、珍しくもナゼか値札付き。
はたして同じ場所に旅行に行って、私はこれを買ってこられるでしょうか。
100g当たり2,500円とか・・・。
ありがたさも増すというものです。
お値段順に並べて盛り付け、食べ比べてみました。
美味しさ上中下という感じではなくて、それぞれ特徴があり味、歯ごたえ、旨味やコク、舌触りの滑らかさ、のどごしの良さなど個性が違うので優劣つけがたいし3種類あって美味しさ倍増でした。
最初は添付の馬刺ダレ(醤油)とショウガのすりおろしをつけていたのですが、クサミがまったくないのでショウガがない方が馬刺しの味を堪能できるように思いました。
ちなみに普通の濃い口醤油も一度つけてみたのですが甘口の馬刺ダレの方がよく合ってました。
順番に1枚ずつ次はこれ、次はこっちと食べ比べているうちにお皿は空に・・・。
いや~、堪能しました!!
菅乃屋(公式HP) http://www.suganoya.com/
楽天♪ 菅乃屋の馬刺し
のれそれ
のれそれと言えば、なにそれと聞き返されそうですが(ベタやな〜)
~ピントが甘いけど撮り直すヒマなし!早く食べたいのでこの写真で許してちょ!~
マアナゴの稚魚のことを高知では「のれそれ」と呼ぶのだそうです。
私も始めて食べました。
鮮度が良さそうな透き通っていて薄平べったく長い体。
キラキラした小さな目。
体長は5~7cmくらいでしょうか。
生のまま、添付の甘口醤油ダレをつけて食べました。
ツルツル、ぷにゅくにゅっとした不思議な食感で楽しかった(もちろん美味しかった)ですよ。
とっておきサイクリングロード
今日は新しいルートを開拓しました。
おさかな館から道の駅日吉夢産地へ続く道は車でも通ったことなかったので
「多分、こっちからも通じてるんじゃないかな」と
(旦那さんの)勘を頼りに(私としては)行き当たりばったりで走ってみたら大当たり!!
~帰り国道の川向かいの道を走ったときの写真
おさかな館から県道280号線を通り国道320号線に抜け、道の駅日吉夢産地方面に向かう道。
交通量は少なく、道は広め、道路の舗装状態は良好、適度なアップダウン有り、景色は良く、空気も良く・・・とイイことずくめ。
もし、サイクリングロードのミシュランガイドがあったなら三ツ星間違いなし!
pinnaちゃん調査員は五つ星つけまっせ。
今回は午後3時からで遅い出発だったし、四万十川沿いの道路が工事で交通規制をしていて、日曜日以外は1時間ごとに15分間だけ通行止めが解除になる全面通行止めになるのでいつものコースを走るのを諦めたのが逆に幸運を招きました。
また走りに行くのがたまらなく楽しみです。