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2009年01月

歳時記

明けましておめでとうございます。
実家に帰省中です。
なんと、この度出版されたこの歳時期に母の俳句も収録されててビックリ。
今度帰ってきたら大先生になってたらどうしよう〜。(;^_^A


水槽危機一発

現在、平日の朝は6時半に起きてます。
まだ太陽は出ておらず薄暗い中、まず水槽を覗くのが日課です。今日はカクレクマノミが二匹とも水槽の奥の角っちょで重なるようにして横たわりジッとしていました。


「いつもは寝ぼけているにしろもうちょっと高いところでヒラヒラ泳いでいるのになんだか変だね、トゲトサカもスターポリプも完全に閉じてるし」と旦那さんと異変に気づきながらもまだ外が暗いからかな、海水が蒸発して塩分濃度が濃い(といってもダメージを与えるほどではないが・・・)からかな?と通常通りに朝の支度をしていました。

9時過ぎて餌をやろうと水槽の前に立ってもまだカクレクマノミが動こうとせず、ようやくこれは絶対に変だと感じました。あちこち確認しているとヒーターのサーモスタット作動確認ランプが消えているのに気づき、水温計を見るとなんと15.5度!!キャーッ!!大変!
ずっと24度で安定していた水温が激下がりです。
程なくサーモスタットが故障していると分かり予備の古いサーモスタットを出してヒーター2本入れて温め始めました。

水温が17度位になったときにカクレクマノミのシロちゃんが横たわっていた体を立て直して時々ヒレを動かすようになったのですが、クロちゃんはまだ横たわったままでした。
見ているとシロちゃんがまるで雪山で遭難した時のように眠ってしまいそうなクロちゃんを何度も口でチョイチョイと突付いて起こそうとしているかのようでした。「おい、寝るな。寝たら死ぬぞ!」と。

ま、自然界ではまず自分の生命維持が最優先なのでしょうから私が勝手に微笑ましく思っただけなんですが・・・。

2時間余り経って、ようやっと24度に戻りカクレクマノミも行動範囲は狭いながらも2匹とも泳ぎ始めました。ヨカッタ~。

海の生物はもろくもあり強くもあり。
今までのスキューバ・ダイビングと水槽管理の経験で水温さえ戻れば元通りになり問題ないだろうと確信していましたがもしかすると異変は昨日から起こっていたのかも。

夕方いつもより早めに帰宅できた旦那さんがカクレクマノミに餌をやっていて「喰いつきがどうも悪い」と首をひねっていたのです。その頃から水温が低下しはじめていたのでしょうか。15時間以上低温に耐えていたとしたらなんて可哀相なことをしてしまったのかしら。さすがにこれ以上はカクレのみならず水槽全体が危なかったかも。

いや、改めて水槽崩壊しなくてヨカッタ。
なんでも慣れたころに落とし穴。油断大敵ですね。

病状を表現するのは難しい

今朝、旦那さんが立ち上がろうとして突然「イタ、イタタ・・・」と
体を前にかがめたと思ったらのけぞるようにしたりして痛がりだしたので
私もビックリして「どしたの?肉離れ?足がつったの?こむらがえり?」と矢次早に質問を繰り出しました。

しかし、すぐに治って「あー、ビックリした」と言いながら本人は何事もなかったかのようにスッキリした顔をしています。

そしてまだ心配そうな顔をしている私に説明しました。

旦那: 「足がグニッとなった」

私 : (怪訝そうに)「グニ?」

旦那さんは「今の説明じゃ分からないよね」と笑いだし、
「(左足の付け根の前側を斜めに指でたどり)ここがこんな風に(と指をネジ曲げるようにしながら)グニッとなった」と言いながら
もっと適切な表現を「うーん・・・」と考えて「スジがね」というところでようやく私にも分かりました。

だいたい私だって診察後「なんでソレを言わなかったの?」と言われて「そうか、これも症状か」って気づいたり、後から「あれも言えば良かった・・・」と思うのが常です。
病名や症状がハッキリした後なら特徴をとらえて説明することは出来るでしょうが、それまでにいざ症状を正しく伝えようとすると意外に難しいものです。それに慢性的なものになると重要視せず言い忘れたりして。

実は年末年始にこんなことがあったのです。
旦那さんの母親が体調がどうも良くないというので年末29日に病院に一緒についていったのですが、元旦にも症状が改善せず旦那さんが心配して母に「ちゃんと症状を伝えないからだよ」と強く言ったところだったのです。

母の訴えは
 お腹が痛い。
 お腹がどうも気持ち悪い、食欲も気力も減退している
 
 (タクシーの運転手に話して下された診断によって)
 腸閉塞じゃないかって言われた!お正月に入院になったら困る

が旦那さんと電話で話している内に腸閉塞ということはないと分かって
そういえば最近便秘をしているからかもと、実際に病院に行った時には診察室に入るなり
「先生、便秘が続いて気持ちが悪いんです」と言ってしまったのでお腹の触診で「異常ない」と言われながらも便秘の薬一週間分を出されて帰ってきました。

しかし診察後、母が自宅に帰ってから痛いと押さえているのは胃の辺りです。

私はその日は本当に便秘のせい?誤解が誤診を呼んだので無ければいいがと首をひねりながら帰宅しました。
昨日になって電話してみると正月明けの病院で相変わらず便秘の薬が一ヶ月分出たというのです。
色々と質問していると相変わらずお腹が痛い。ずーっと続く痛みではない。胸も痛いことがある。便秘の薬じゃ不快症状が治らない。以前にも痛かったことがあった。寒いし痛いし気分が悪いしで気力が落ちて何かした後は横にならないといけない(お昼寝orお夕寝?)のだと。

素人判断で断定は出来ないけれど、
思うにソレは「胃炎」とそれにともなう「胸やけ」では?
十日がかりでようやっと私にもお母さんの症状が見えてきたような気がする。
伝える側に知識も必要ですが、根気よく聞き込んでいくことも大切ですね。

そんなこんなで日頃から旦那さんは母親に「病気を自己判断せず、症状を全部分かるように伝えなきゃいけないよ。検査も毛嫌いせずに受けなきゃいけないよ、それで分かることも多いんだから」と口を酸っぱくして言っているのですが、今回のスジが「グニッ」となったことで症状を表現することの難しさを実感したようでした。

次に病院に行ったときには信頼できる確定診断が出ることを期待してます。

久しぶりの列車移動

  • 2009-01-14 15:26 (水)
  • tags:
  • 列車

単身、徳島を目指し特急を乗り継いで移動している最中です。
乗り換え3回、6時間余りの道のり。

松山〜高松、高松〜徳島間は初めて通るから車窓からの風景を楽しもうと思っていたのに途中から日差しがポカポカでウトウト。何度も来ている高松に来てようやく目が覚めました。

列車の旅ってテレビでよくしているけど、寝てたら番組にならないね。
私、レポーターには向いてなさそう。

独り旅でちょっと焦る

  • 2009-01-14 16:53 (水)
  • tags:
  • 列車

車内アナウンスで「次は終点、終点〜」と言ったのかと思って、乗り間違えたと焦った。

「ちゅうでん」だった。

帰ってきました

こんな夜中にもアンパンマン列車走ってたんですね~。
おかげで一人で乗ってても怖くなかった。

アンパンマン、犯罪防止にも一役かってるかも!


ツイン・ピークス

暮れから今日までかかって
レンタルショップで借りたDVD「ツイン・ピークス」を見てました。
ストーリーも俳優陣も魅力的で面白くてすっかりハマッちゃってたのです。

この間、何杯のコーヒーそして何個のドーナツを食べたことか!!

しかし、ずーっと以前TVで放送されて話題になった後、
友だちがビデオを全巻持っていたので私も見たはずなんです。
なのに殆どストーリーの展開だとかエピソードを忘れてて・・・。

そうは言ってもさすがにドーナツとチェリーパイ、
アンディとルーシーのくだりは覚えてましたが
ラストシーンまで「どうなるの!どうなるの!?」って
どのシーンも
初めて見るみたいに新鮮!!

10~20年前、
両親が大好きな「寅さん」を映画館で観たのに、テレビで放送したのも、ビデオでも・・・と何度も同じ回の話を毎回始めて見るみたいに笑ったり感心しているのをみて
「それ、前にも見てたじゃん・・・」って呆れた顔をしていた私ですが、
ついに私もその域に達したのでしょうか。

しょっく!

また、何年後かに新鮮な気持ちで見直そ・・・。

楽天♪ ツインピークス

   

車椅子

今度は大分に来てます。
同行者がフェリーに乗船するのに階段を上がるのが困難なので
車椅子を貸してもらいスロープを上がらせてもらえるように係員さんに頼んだ直後、お土産売り場で大ハッスル。
今、車椅子を持ってこられたら困るほど歩いて吟味して買いこんでます。

ま、気力が第一ですから元気が出て良かった良かった。(^_^;)


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