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知られざる能力

仕事場ではモニターが見づらくなるので窓にはブラインドをおろしている。
けど、私の席の窓のブラインドは目の高さまで上げてある。
なぜかというと、机が前にあるので開け閉めに手が届かない。夏の間はクーラーがナカナカかからなかったので前の席の人に「暑いから開けて」「クーラーがついたから閉めて」と自分の手足よりコマメにお願いしていた。
その度に風が通るように少しブラインドを上げるのが面倒くさかったようで冬になってもあげたままになっているのです。
それはいいとして、お天気が変わって雨が降ってきたり、目が疲れたら外に目をやったりするのにちょうどいい。

ふと目の端にうつる。前の建物の屋根に人の影が・・・!?
普段は人の上がらない私たちのいる方の建物の屋上に誰か上がって歩いているからだ。

いつも窓の開け閉めをお願いしているY氏が戻ってきたので、上を指さして「誰か歩いているよ」というと、「ッ!」声にならない声をあげて、私を驚愕の表情で見据え動きが止まった。まるで何かオソロシイモノをみたかのように!!

ようやっと「何でわかった?」

「そこの屋根に人影がうつってたんだって、何だと思ったのよ」と言うと、ホッとした顔になり「も~ぉ、シックス・センスかと思った~」だって!あのねぇ・・・映画の観過ぎよっ!!

ちなみに家に帰ると、おばあちゃんが腕時計をなくしたと同じ所を何度も何度も探すので落ち着かず、父が困り果てていた。
食事をしていてもまわりが慌ただしいので、スッと立って部屋を出た。
そして、おばあちゃんの腕時計を手に戻ると「みんな何処にあった?」と驚いていた。

私は「捜し物はpinnaにきけ」と言われる捜し物名人なのダ!
他人の失くし物をあたかも最初から知っていたかのように出してくる所なんて、まさにそれはシックス・センス???

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