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2000年01月

pinna家のお正月

新世紀のお正月からはおばあちゃんがいるので、親戚もみんな我が家に集まってすることになった。
前日まで大掃除やお節料理(今年は少なくて3家族分で済んで良かった)と元旦にお客様を招く料理の準備に追われて超忙しかったわ。その間にもお客さんが来たりして手をとられるし。

さて、元旦の朝になってBINGOゲーム数字とのカードの数字が合わないことに気づき、カレンダーに数字を書いて仕込みをするpinnaであった。「一年の計は元旦にあり」というので今年もまた、家族に振り回される一年になるのであろうか・・・?
ヤダな~。
ちなみにBINGOゲームの景品の殆どはpinnaの「嫁入り道具」と称される粗品や頂き物などをため込んだ箱から出されたもの。これがまた山のようにあるのだが、めぼしい物から抜くので今頃は結構さみしい宝の山だ。

そんなこんなで大騒ぎの元旦が引けて2日目は朝寝坊を決め込んでいたら妹から「福袋いつ買いに行く?」という電話で起こされた。(一応、妹には格好つけて、もう起きてたと言っておいたが実は寝てた)
初詣にも行かず、とにかく福袋は買いに行くという私たち。ああ、それでも今年が良い年になりますように・・・。

速攻着替えてダッシュで出かけて、デパート街を練り歩き昼御飯も食べずに吟味して家族の分も買って帰ったらさっそくそれぞれが広げてみて服を着替えてみたり「どう?」なんてお披露目会は大騒ぎ!

今年はなかなか良い物が入っていたのでウレシイ。でもpinnaはコギャル系のお店で買ったので(そんな店で買うなって?だって店頭の服が可愛かったんだもん!あんなの入ってると思ったんだもん!!)当たりハズレが大きい。

当たりは黒のニットの上下、白のニット・ジャケット、白のニットのタンクトップ。あとアンクレット。どれもカワイ~!
ピンクの皮風コートは着たら母と妹から「かわいー、ピンク似合う~!!」と歓声が上がったんだけど、マジに全身薄桃色で着て歩いていると暗い色が多い冬場に浮いてしまいそうで気が引ける。ちょっと保留・・・。(^^;
ハズレは黒のスカート。そして極めつけはベルボトムのジーンズなんか入っていて笑えたわ。もちろん前合わせはボタン。今時、いくら流行っていても私のキャラと違いすぎて、さすがに履けないわ~。(^^;
哀しいかなサイズはピッタリだったけど・・・。

さて、着られない服の処分はどうしよう?ピンクのコートあたり被災地に送ったら怒られそうなデザインかも。
やっぱインターネット・オークション?

結局は従姉妹の子供に3枚ほど送ってあげたら、ちょうどお洒落をしたい年頃で大喜び!スリムで背の高い子なので全部ピッタリですごく気に入ってくれたらしい。

本人とその母親からお礼の電話があった。
そして一言、どうしてもこのコートに似合うインナーがいるとねだるのよと娘の代弁を忘れなかった。
これで来年の福袋の着ない服の行き先も予約が入った。

初・・・

  • 2000-01-04 21:25 (火)
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今年は初詣に2回行くわ、初売りに2回行くわで同じコトを2度繰り返す年になるのだろうか?
「一年の計は元旦にあり」というからね。(しかし、どちらも2度目には「初」はつかないか)

実は渋滞にも2度巻き込まれた。
1度目は初詣の帰りで駐車場で2時間半。その間10Mも進んでなかったかもしれない。
要領が悪いというかなんというか、支線の一番最後の方につけてしまったから駐車場の車が殆ど出終わるまで身動きとれなかったの。えーん。

おかげで初夢も渋滞でずっとブレーキ踏みっぱなしだ~っ。という情けないものになってしまったよ。えーん。

福袋

私の家では例年「福袋」おろか、「初売り」にさえ出かける習慣がない。
もともと買わない所に持ってきて、ただ一度お店の人に勧められて買った時に内容が乏しかった為に福袋嫌いに拍車をかけてしまった。
それは、子供の頃に父がちょうど腕時計が壊れたからと時計屋の福袋を買ったのだが、腕時計は一応入っていたものの日常防水もない1000円以下で買えるような代物だったのだ。
余程印象が強く、福袋がニュースなどで取りあげられると未だに「あの時の福袋は・・・」と言い出す者が誰か必ずいる程だ。

そんな中、懲りない私は友だちが「福袋って必ず値段以上のものが入ってるし、絶対得よ!毎年何個も買うけど、お正月の唯一の楽しみなんだから」と熱く語るので、つい去年、今年と福袋を買いに出かけたのでした。

いい物を買い求める為に歩き回ってデパートをいくつもまわったよ。
私の予算は限られているので見つけたものを総なめにするわけにはいかない。選りすぐりでなければならないのです。
今年はコートが一番欲しい!!
普段からお洒落の先端をいくお店に1万円と5千円の福袋が出ていた。
どちらもコートが入っているような大きさではない(小さい)。
どーしようと思ってウロウロしたあげく、横のウィンドウに出ていた服がスッゲー可愛かったからココに決めた!
「5千円の、くださ~い!」
顔黒のオネーサンが「ありがとうございまぁーすっ」と語尾にハートマークつけてニッコリ微笑んでシールを貼ってくれた。

さて、車に戻って開けてみた。ガーン!!なんやこれ~?入っていたのは・・・

 1.テラテラの茶色のタンクトップ
 2.グレーの妙に厚ぼったい袖無しタートルネックのベスト
 3.黒の超ミニ(これでは階段はおろか座ることさえ出来ない)
 4.ヘビ柄のタイト・スカート
 5.黄色い布(?)

全体に趣味が悪いのはいいとしても、5番!この黄色い物体がワカンナイ(・・?)
説明すると、それは調理のさいに使う三角巾の結ぶ部分が繋がっていて、ゴムが入っているという。

さんざん考えたあげく、頭にかぶるものかと戯れにかぶってみても、顎までゴムが届かない。しかもダサイ。
仕方がないからお弁当を包もうか・・・。でも片方が三角に尖っていて、片方は真っ直ぐなので両端を結べないし・・・。

打ちのめされて帰宅し、母に見せると「何~、その顔!」と大笑い。余程ショックを受けた顔をしていたみたい。
見せると、それは夏にバカンスに行った時につけるもので、肩紐のないタンクトップのように着るのではないかという。
ゴムの部分が背中で、三角に垂れた方が胸にくるのね。な~る程!エライさすが年の功!!

母は更にその垂れた部分は胸の谷間に押し込んで隠す為のものではないかと推測するが、この無理矢理谷間をつくってでもアピールしたがる昨今、それは違うと思うゾ。

さんざん褒めまくったあげく、2階に上がって試しに着てみた(着てみようとした)ら、頭にもかぶれない程なのにどーやって肩や腰を通すんだよぉ!もお!!

結局まだナゾの物体なのでした。誰か知っていたらどう使うものか教えて~。
また、有効な使用法募集中!

<後日談>
ちなみにあの黄色い布はやっぱり頭に被るものでした。
それこそ看護婦さんの実習生や調理実習の時などに三角巾のように。
ウケを狙ってヒモの部分を顎にかけたのがそもそもワケが解らなく原因だったと言えよう。
まさに自分の首を絞める行為???
その後、街などでも見かけるがもっと派手なのが主流。雑誌で梅宮アンナさんも被ってたので使い方はまず間違いないでしょう。めでたし、めでたし!?

ジンクス

  • 2000-01-07 21:54 (金)
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pinnaは変なジンクスを持っている。

黒猫が目の前を横切ると「アン・ラッキーなことは起こらない」
なんだそれ?って感じ?

ナゼか私はホントーによく黒猫に前を横切られるの。

特に朝の早い仕事をやってた頃は猫の集会帰りの時間にちょうど当たるのか、毎回上手い具合に同じ所で黒猫に前を通られるので、待ち伏せされているのかと思った程。

外国のジンクスで「黒猫が前を横切ると不幸な事がおきる」というのがあるので、ゲゲッと思ってビクビク(?)していても何事もなかったから、ラッキーな事はともかく、アン・ラッキーな事はないというジンクスなんです。

わざわざジンクス扱いすることもないかというくらいのものなんだけど、なんとなく黒猫に会うのも楽しみになったりして・・・。

母は耳がくすぐったいと「いい話しをきく」と言って「何をきくのかしらっ」ってワクワクしている。

そんな風にマイ・ジンクスってみんな持ってるのかな?

マクタン島

懐かしの(?)フィリピンへのダイビング旅行をチラッとご紹介。読み込みに時間がかかったらゴメンねっ!
ダイバーの荷物は総じて多い。
ダイビング器材はタンクとウエイト以外は全部持って行く。壊れないようにスーツケースではなく、ハードケースという頑丈な物に入れるの。いかついけど、使い勝手は良くて移動は楽です。(見た目よりはね)

もしもの時に慣れないレンタル器材で操作を誤ったらと思うとやっぱり自前でいくしかない。しかも、先に宅急便で送っても空港で手続きがあるのでやっぱり持って歩かなきゃいけない。
水中カメラもハウジングだとまた別に手荷物にする。壊れたり傷がつくとカメラが水没するおそれがあるから。

友だちはモルディブに行った時に積み込みミスで違う島に荷物が送られたからタイヘン!!
手荷物のパスポートと財布しかなく、荷物が早く戻ってくることを祈りつつ何日か過ごしたらしい。器材も入れてたのに現地でレンタルしなければならないし。行き先が寒い国じゃなくて良かったよ。

こんな大荷物を遠路はるばる持って来て、滞在期間中に使えないなんてあまりにも酷よね~。

さて、今回のダイビング・サービスはホテルの敷地内にあるので移動がなく便利です。
ビーチサンダルでポテポテ歩いて来ればいいの。

PCダイバース

クリスマスは過ぎてるけど、このブルーのクリスマス・ツリーにはカラフルな魚のオーナメントが下がっていて気分たっぷり。判りにくいけど、左の黒い木彫りの人形はサンタさんの帽子を被ってます。

何でも撮っておきたい私たちは朝はお客さんでいっぱいなのでダイビングが終わった後にわざわざ戻ってきた。 旅行中は1日1時間足らずを2本潜る他は食事くらいしかすることがナイ。ショッピングに出かけることもなく気ままにゆっくり過ごすのです。

さて、壁や至る所に描かれた魚の絵もステキなので写しとこ~っと!シャッターを切る瞬間、まさに躍り出てきた人がっ!! 人を入れるつもりはなく外していたつもりだったのにぃ。さてはカウンターの下に潜んでチャンスを狙ったな。
それにしても上手すぎるわ。

ホヤ

なんともフィリピンらしい海?

さては難破船、巨大な壺が沈んでいるのかと思いきや、ホヤでした。
いったい何を食べてこんなに大きくなるのでしょうねー。

黄色い魚は12~13センチといったところでしょうか。
海の中だから大きさがちょっとワカンナイ。(頼りない)

狭くて暗いところ好きだから、ちょこっと入ってみたかったけど万が一消化でもされたらと思うと勇気がくじけた。
まあ、それほどのものでもないが昼間なのにこの薄暗さといい異質な風景ですね。

ちなみにこの時もお天気がよくなく、前日は土砂降りの大雨。従って透明度も高くなかったので、ベストシーズンはもっとステキなことと思います。

桟橋

このどこまでも続く桟橋。

ダイビング終了後、ボートから残ったフィルムで撮ってます。遠浅の島では船が岸まで来られないので、引き潮でも座礁しない場所まで橋をつけ歩いて移動しなければいけません。

これが本当に距離があるんだ。フィリピンは殿様ダイビング(重い器材を自分で持たなくても運んでくれ、立っているだけで装着してくれて、タンクのバルブも開けてくれて、あとは飛び込むだけという超・ラクラクダイビングのこと)のメッカなのに、みんな歩くのだけは自分でしなければならなかった。
誤算であった。

ちなみに私は自分のことは自分でしなきゃ心配なので、カメラも持って歩き、器材も自分で背負う。
我ながら、まことにパワフルである。

でも、普段は重い荷物は持たない、かよわき乙女なの・・・うふっ。
なーんて、誰も信じないだろうな。

我が家のインターホン

今日私の家のインターホンがおかしい。
ピンポン、ピンポンのラリーをやっているので、ずいぶん気の短い人がお客さんなのかと思いきや、誰も外にいないの。1度につき何回鳴ることか!10回どころじゃない。

いったい何なの~?
コワイよう。

いないのに、インターホンから声がする方が怖いか・・・。
誰もいなくて良かった。

助け合う気持ち

震災から5年。
神戸・淡路島の観光地はすっかり元のお洒落な街並みをとりもどしていますが、まだまだ傷は深いようですね。
たくさんの人に多かれ少なかれ与えた影響は大きいでしょう。

助ける、助けられるというふれあいの中に人の心のあたたかさを感じた人も。

そういえば今日、地方版のニュースでこんな話題が取りあげられてました。

小学生達が足を骨折した担任の先生を背負って職員室から教室まで往復するのです。
5、6人で松葉杖や荷物を持つ者、交代で背負う者。
女の子も例外ではなく、ちょうど階段を上るところがうつってた。

もうすぐ卒業なので、新しい先生が替わりに来て自分たちのことを理解してもらう時間もなく終わるより、先生と一緒に過ごしたいと生徒達が決めたんだって。
先生冥利につきるじゃない。

あと一ヶ月ちょっと、いい思い出をいっぱい持って卒業してほしいなって思った。

プレミアついて

広島市内では、バス会社と映画館が提携して、バスの乗車カードなるものを発売したそうだ。
なぜ、異種業種の二つが関係したのかというとそのカードは映画「GTO」の反町くんのアップの写真を使っているから。

市内でしか使えないだろうと思うけど、他県からも問い合わせがあるんだって。
プレミア商品になるのを狙っているんだろうなあ。

そういえば巷にあんなに溢れかえっていたテレカは今すたれ気味?
確か海外(グアム)にもNTTってかいてあるテレカがDTFで売られていたけど、現地では使えまい。

私もイイモノ持ってるんだけどな~。
今の内に売りさばいてしまった方がいいかしら。
どこに売れば高く買ってくれる?非売品が多いんだけどさっ。

風邪の予防法

去年は半年近くと長く風邪をひいていたのでみんなに心配をかけたけど、それが余程印象的だったようで、この冬は会う人ごとに「今年は風邪はどう?」と言われる。

時々低空飛行になってもなんとか持ち直して結構元気。

この間もきかれたので「朝が冷え込むと喉が痛くなるけど、まだ大丈夫だよ」とこたえると、「えっ?布団かぶって寝てないの?」と目を丸くされた。それ以来思い出しては朝寒かったりするとお布団をズルズル持ち上げてかけていると、ホントだ!喉のガラガラ度が違うわ。

きょう、他の人にその話をすると「えー、今まで布団かけてなかったの~」だって。
何、みんなそうやって健康を維持していたの・・・?

風邪をひかないコツを習得したからこれからは万全だわっ。フフフ・・・。

エキサイティング・ヴァレンタイン

先週くらいからデパートやスーパーなどでバレンタイン・フェアが始まっている。
ぐるっと見て歩いたけど、まだ品揃え的にはまだもう一歩というところ。2月に入ってから高級生チョコなどが登場するのだろう。最近は本命と義理の格差が広がって、本命にはこんかぎりいいのを選んでいるみたい。

本屋でも、お菓子の手作りの本のコーナーは毎年この時期にはチョコで作る本が並ぶけど、どんどんすごいテクニックが必要なものになる。もう、工芸品の世界だよ・・・。私にはとても無理だもん。本当にこの通りのものができたらプロ顔負け!!
そんなのを贈られる男の人は幸せね~っ。

この間、英会話教室でカナダからの女性の講師に「バラの花を贈る日をあげてみて」って言われて「誕生日、結婚式・・・」などとあげていた。もう何も思いつかなくなったので先生が「他にもバレンタインにもバラを贈る」と言った。

他の男性生徒が「日本では女性が男性にチョコを贈る日だよ」と言ったら、先生は「???」どうして女性が男性に贈るのか、それがチョコなのか理解できなかったみたい。
その辺の経緯を英語で説明できなかったので、とりあえず話しをかえて(?)「そのかわり3月14日はホワイト・デーで男性が女性にプレゼントするんだ」と教えたら、先生は急に目をキラキラさせて「本当?何をくれるの!?」と身を乗り出して興味津々になった。「キャンディーやハンカチが多いよ」と言ったら、「ステキー!!」と、もう一度何日がホワイト・デーか聞き直し、メモまでして!結局そのままレッスンは時間が来て終わってしまった・・・。

そうやって日本に来た女性外国人がこの風習を気に入って、国に帰って流行らせたりするかもしれない。
21世紀は世界のヴァレンタインが変わる・・・?

  • 2000-01-28 22:40 (金)
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みんな夢見が悪いのね~。
夜に見る夢について4人で話していた。

1人は笑っている男の人に追いかけられるのだそう。これがすごく怖いらしい。
別の1人はビルの屋上を走って飛び降りる夢で墜落する直前でいつも目が覚める。
また別の1人は、変なおじいさんにデパートで買った服をばらまかれる夢。

みんな同じ夢を何度もみるんだって。
何かの強迫観念にかられているのか・・・?でも、それ程のストレスは感じていないらしい。

pinnaは怖い夢は怖い結末が来る前に自力で内容を変えちゃうし、そういう夢判断にありそうな象徴的な夢は殆どないみたい。大体はその日あったことや、思ったことが引き金になって見るので身近な人と現実にアリソーな内容になる。

ある日の夢は子供(甥っ子)が幼稚園から動物園に写生に連れていってもらっていた。
子供の様子があまりに可愛かったので、このカワイサを残したいと思った。
そこで、ある童話作家が「私は童話は自分が作るのではなく、夢の中でうまれる」といっていたのを思い出した。

そこで「アリンコ」の童話ができた。起きても忘れないように、しっかりと記憶に刻み込んでおいた。
私にも出来た!

新しい夜の楽しみ?

だけど最近、寝る前のパラオ計画でテンション高くなってナカナカ寝つけないのよ。

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