- 2000年10月15日 19:40 (日) tags: Categories:
- Wild water tank
弟がセールで衝動買いしたデスクボーイという水槽を貰い受けて海水魚を飼うことにした。
彼はホームセンターでこの水槽を見つけ安さとカッコよさに惹かれ買ってみたけれど、やっぱり小さくて物足りなくなったのだ。箱から出されないまま置いておいたけど勿体無いので私に譲ってくれたのだ。(代わりのプラスチック水槽を買ってあげたからお互いさまかな)
以前、私の意志に関係なくグッピーを飼うことになり、60リットル水槽(まあまあ大きい)と一通りの道具を揃えて1年程飼っていたのだけれど、弟が来るたびにお嫁さんと子供と3人並んで「いいなー、いいなー」と水槽に張り付いて余りに離れないので見かねて(?)一式全部あげちゃって、最近ではすっかりスッキリした生活を送っていたのに~。(←とかいいつつウレシソウ)
海水魚は淡水魚に比べて飼育は難しい。水質や温度の変化に敏感なのだ。また、水槽内での繁殖はまずムリらしい。クマノミなど卵を産み付けても孵化できずに死んでしまうのだ。
どうしてなのか、温度や水質の管理など水族館などでも上手な人が一生懸命世話をしても出来ないのだから、海にはまだ人間が知らない不思議がたくさん隠されているのだろうね。
シリキスズメ 体長約2センチ
<使用水槽>
デスクボーイDF-608 (GEX株式会社)
・ガラス水槽
・15リットル
・底面フィルター方式
・付属品~ガラスの上蓋、底面フィルター+パワーヘッド、蛍光灯(1灯)、
バックスクリーン(黒)、中和剤(カルキ抜き)、フィッシュドライフード
<水槽の中のおともだち>
・シリキスズメ 3匹
・ミッキーのアクセサリー 1匹
<初日のデータ>
水温27度(常温) 亜硝酸濃度3.0
市内の観賞魚専門店の「みつい園」で教えを請い、お店で使っている海水も分けてもらった(といってももちろん買ったんだよ)ので水質は最初から安定してるようです。