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だるまさん転んだ

  • 2000年10月16日 22:02 (月)
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夏に弟がホームセンターで水槽が安いという広告を見て、みんなでぶっとばして買いに行った。
彼は今、私が去年の秋に譲ったグッピーを飼っているのだけれど、すでに趣味を反映して自分の好きなナマズ系、奥さんの好きなミッキーマウス(尻尾に黒いミッキーのシルエットの模様がある)という魚などがハバをきかせており、すでに元のグッピーとネオンテトラは少数派になっている。

彼のお気に入りの魚や稚魚を苛める魚がいて、それを分ける為にサブの水槽が欲しかったのが当初の目的だったらしい。
しかし、お店で見たら「デスクボーイ」というお洒落な水槽も同じ位の値段だったので、そっちを衝動買いしてしまった。

格好イイとサブで使うのはもったいないのでその後1ヶ月は経つのに箱に入ったまま窓辺に置かれていた。
遊びに行った時にそれを見ていたのだけれど、その時はそのままだった。

先週のこと、なんとなく「あの水槽まだ使ってないの?私、海水魚飼っちゃおうかな~」と深い考えもなくもらしたら、弟と奥さんと子供達が「ホント!?いいよ。何飼うの?」と目をキラキラさせて食いついてきた。
ビックリ。・・・食いつきが良すぎる。

さっそく次の日に水槽が運び込まれた。そのまた翌日には予備用にあげたサーモヒーターが返ってきた。
(水槽のお金の請求をしないところをみると、いずれこの水槽は持って帰るつもりとみた。)
昨日の日曜には弟家族がいつもよりずっと早く遊びに来て、「いつ買いに行く?まだ出ないの?」とスタンバッている。

それでみんなで車に乗り込み、行きつけの観賞魚のお店「みつい園」にくり出した。

最初はカクレクマノミがカワイらしくて初心者向きで強いと本に書いてあったので、そうしようと思っていたのだけれど青いのがキレイというリクエストがあったのでシリキルリスズメダイという魚にした。
コバルトブルーの体色に尻尾だけ真黄色で体長は2センチ位。成魚では5センチ位になるのだけれど長く楽しみたいので幼魚にした。

海水魚はとても飼育が難しい。水質や水温などの変化に弱くデリケートだ。水槽の水がいい状態になるまでに6ヶ月はかかるといわれる。なので、慎重にことを運ばなければならない。飼育のHowTo本は熱帯魚(淡水魚)に比べて圧倒的に少ないのでお店で店員さんを質問責め(?)にあわせる。
海水も人工ではなく本物をもらってきた。水温は気候がいいので常温でも適温だから水あわせが楽!魚も余り弱らずに済んだようだ。さっそく試薬で水質チェックをしてみるとかなりいい状態(と思われる)!なかなかの滑り出しで機嫌がいい。

シリキルリスズメダイは小さいので他の魚に狙われることが多く、臆病だ。海で出会ってもいっぱい群れていても近くに寄るとサッと一斉に珊瑚の中に隠れてしまう。今回も本領発揮で落ち着くように隠れ家を用意してやったらその後ろに入り込んで一向に出てこない。夕方から夜まで同じ部屋にいて、何度のぞき込んでも姿を見せないので、空の水槽にポンプの泡だけが吹きだしているという状態。

母が見に来ても何もいないので「何飼ってんの?つまんない水槽!」などと言う。
私が「飼い主に似て、控えめなんでしょう」とすましていうと「よくいうわ」と鼻で笑って去って行った。ど~ゆ~こと???

どこにいるか水槽の横から上から覗いてみると、サーモスタットのキスゴム(2~3センチの吸盤)が外れているその壁との間の狭ーいところに隠れていたりして、ともかく初日には姿をみることは難しかった。

今朝はドアをあけた時には確かに水槽の中程を泳いでいたのだけれど、部屋が薄暗かったので電気をつけている間に隠れてしまった。パソコンの部屋においているので背中を向けて画面に向かっておいて何度となく後ろを振り向いてみる。いない。というのを深夜(11時は深夜ではないか?)まで繰り返す。
帰ってからも相変わらずでドアをあけたときには泳いでいたのに近づいていくと隠れてしまう。
全く気配を消して見てないフリをしておいて油断して出てきたところを見るしかないのか~っ!?

飼っている甲斐のない魚である。(^^;

昨日買って帰っておいた比重計は大きすぎて使えなかったので、違うのと交換してもらってきたので、計る為にフタを開けた。
するとどうしたことが一斉に(といっても全部で3匹)出てきて元気に泳ぎまわり始めた。
お店でエサをもらう時に同じようにフタが外されるので、合図になっているのだ。
でも、昨日と今日はエサをやらずにおいてねと念を押されているので、どんなに空腹でもあげられないのよ。そうしないときっと水質が悪くなるとか良くないことになる。

というわけでフタをあけた後から魚達は一気に元気を取り戻し、今はいつ後ろを向いても可愛らしい小さなシリキが泳いでいて目を楽しませてくれる。
早く次の魚を増やしたいものである。(当分増やしてはいけないと釘を刺されているのでガマンだpinna!)
ちなみに海水魚は買ってきて増えても繁殖しては殖えないという。海の中にはまだたくさんの秘密があるようだ。

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