震災から5年。
神戸・淡路島の観光地はすっかり元のお洒落な街並みをとりもどしていますが、まだまだ傷は深いようですね。
たくさんの人に多かれ少なかれ与えた影響は大きいでしょう。
助ける、助けられるというふれあいの中に人の心のあたたかさを感じた人も。
そういえば今日、地方版のニュースでこんな話題が取りあげられてました。
小学生達が足を骨折した担任の先生を背負って職員室から教室まで往復するのです。
5、6人で松葉杖や荷物を持つ者、交代で背負う者。
女の子も例外ではなく、ちょうど階段を上るところがうつってた。
もうすぐ卒業なので、新しい先生が替わりに来て自分たちのことを理解してもらう時間もなく終わるより、先生と一緒に過ごしたいと生徒達が決めたんだって。
先生冥利につきるじゃない。
あと一ヶ月ちょっと、いい思い出をいっぱい持って卒業してほしいなって思った。
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