煎り上手でコーヒー焙煎
今まで常識と思っていたコーヒー焙煎に関する知識が「煎り上手」という直火手焙煎の器具を使って焙煎してみて覆りました。
今までの常識とは、ローストしたばかりの豆は数日ほど寝かせてある程度ガスを発散させてから飲み始めるというもので、実際に自宅の電気式のコーヒー焙煎機で焙煎した豆も早いと香りや味が充分に抽出されず全く美味しくなかったです。
それが直火焙煎機の紹介記事やレビューを読むと「焙煎してすぐ飲むと最高」とか「5分以内にコーヒーを淹れる」とよく書いてあり、よっぽど分かってないのか思い込みが激しいのかと最初は思っていました。(失礼しました)
だけどかなりすぐ飲む派が多いようなので、半信半疑ながら物は試しで煎り上手で直火短時間で1ハゼが終わるまで焙煎して冷まし、即ドリップして飲んでみたのです。
そうしたらすごく美味しい。香りも良い。味も良い。
なんだか久しぶりに満足いくコーヒーが飲めて幸せ・・・空になったカップをもうひとくち飲みたくて、うっかり口に運んでしまうほどでした。
結構、カルチャーショック!!
ちなみに第1回目は朝食前に煎り上手を買ったお店がオマケで付けてくれていた
ブラジル イパネマ農園の生豆で品種はカツアイとムンドノーボのブレンド
精選はウォッシュドを50.0gを1ハゼが終了するまで焙煎しました。
イパネマ農園の生豆は初めての直火焙煎にうってつけな粒が大きめで色や形が揃っていて欠陥豆はほとんど無く(今回は1粒除けた)ウォッシュドなのでチャフも少なめな方ですが、やっぱりコンロ周りに飛散はありました。
でも後で布巾で拭いたらキレイになったので思ったほど片付けは面倒ではなかったです。
10分位で焙煎作業は終わり、ローストされた豆は42.1g。
我が家では2人分に平日は20g、休日は30g使うので平日2回分に相当するちょうど良い量でした。
グラインダーはデロンギのコーン式グラインダーで粒度はミディアムの真ん中。
ドリップはハリオ。焙煎とドリップの担当は旦那さん。
味や香りはドリップの影響もあるけれど
まろやかで透明感があり、キャラメルのような甘い香りがしてほろ苦さも心地よくブラジルの豆だけど浅煎りのせいか酸味もありコクは強すぎずちょうど好みな味と香りでしたよ。
楽天♪ 煎り上手と生豆
実際のところ、コンロ周りのチャフの飛散を嫌がって電気焙煎機にしたけれど、
釜下にチャフを分離する機械であっても、ローストする豆の量が多くなると熱が下がりにくく余熱でどんどん焙煎が進んでしまうので早く冷やすために我が家では扇風機を使うから結局床にチャフが飛散して都度掃除機をかけているし、あちこちにくっついて残っているのだから同じことだった。
うまく設定が合えばとても美味しく焙煎できるので、もちろん気に入って使っていたけれど、焙煎機に10万円も出したからといって10年とか長期使える保証はなく(我が家のは8カ月目に故障し修理に2回出した後は運転できるものの焦げ臭があり香りの出ないイマイチな焙煎しか出来なくなった)随分遠回りな勉強をしたな、という感じ。
一度に煎れる量が多いと言っても機械でも1回170g(200gまで焙煎できる機械だけど故障後にムラがあり焦げたり温度が上がらず浅くなったりするようになった)で準備と片付けをのけても30分はかかることを考えたら本当に便利なのか分からなくなってきたな・・・。
とりあえず取れない元を取らなきゃならないので平日用に電気焙煎機を使い、休日は煎り上手を使おうかと思ってます。
どちらにしても、ともかく自分で焙煎したコーヒーじゃないと飲めないのは確か。
コーヒー豆焙煎それから
お正月に焙煎機(MASON-800)を買って日々コーヒーの奥深さに触れております。
というか焙煎温度や保存状態、飲み始めるタイミングだのドリップの方法、湯の温度等々数限りなくコーヒーの味と香りに影響するようで同じ味に出会うことが一度もない・・・。
面白いところでもあり、難しくもある。
あんまり焙煎とドリップに集中しているために当初の目的のエスプレッソを飲むことが減ってしまってます。
今日はダンナさんの希望により生豆を取り寄せた「エメラルドマウンテン」を焙煎しました。
ちょっとイイ豆です。
しかし焙煎中に1ハゼを聞いてから手動で行う温度設定のボタンがいくら押しても無反応でえらく高温で焼き上げてしまいました。
見ての通りツヤツヤのピッカピカ!!
2ハゼがポップコーンのごとく激しくポポポンポン、ポポポポポンポンと鳴り続けた時は目が覚めましたよ。いや、寝ては無かったんですけどね、祭りでした。
MASON-800のP値変更
MASON-800の初期設定をするときに1ハゼの鳴り始めを聞き逃し、庫内温度4度分も遅れたタイミングのP値を設定してしまったことが前回の焙煎時に分かったので今日はP値を修正しました。
写真は作業中に撮ったものですがタイマーの数字はこの温度になるまでの経過時間ではありません(そうです、操作ミスしました)
まず、前提条件として
・P値は1ハゼが3〜5回鳴った時の温度。
豆の種類、粒の大きさや鮮度などの条件で変わり
焙煎プログラム上基準となる数値。
・M1〜6は6つのメニューで数字が大きくなるほど焙煎が深くなる。
特に書いてないけど焙煎の基本8段階のライトとシナモンを除いて
M1 ミディアム
M2 ハイ
M3 シティ
M4 フルシティ
M5 フレンチ
M6 イタリアン
に相当すると考えて良いと思います。
そして取扱説明書にはP値をユーザーが変更するための方法が2種類書いてあります。
<焙煎をしながら実際のハゼを聞いて指定する方法>
M3で焙煎をして1ハゼが3〜5回鳴った時にメニューボタンを長押ししてその時の温度をP値とする。初期設定と手順は同じ。M1〜6までの全てのメニューのP値に影響する。
<焙煎を伴わずP値の個別設定をする方法>
焙煎機本体の予熱が済んだ段階でコーヒー豆を入れずに変更したいM1〜6のいずれかを選び、メニューボタンを長押ししてP値を任意で変更する。
私が知りたいのはM3以外のメニューでも焙煎中にP値を変更出来るかどうか。
またそれが全体に影響するのかどうかです。
そこでダンナさんが名案を考えてくれました。
M1で焙煎をしながらP値を変更し、それが他の全てに影響して変更されると仮説をたてて検証するのです。出来るならM1が変更され、同時に他のメニューもP値が変更されるでしょう。出来なければP値は元の194度のまま焙煎が進み他も変わりません。
まず、焙煎中に変更出来ないという失敗を避けるために焙煎を伴わない方法でP値をM1を194度から190度に設定します。
そのまま100gのコーヒー豆を入れてM1で焙煎を続行。
1ハゼが5回鳴った時に焙煎をしながら指定する方法でボタンを長押し。このときボタンを押すタイミングで新たに設定されたのは191度。
焙煎が終わってM1のP値を調べると191度にちゃんと変更されていた。
M2もM3も191度になっていたので他のメニューに影響していることが分かった。
ところがM4、5、6は193度に変更されていた。
結論として
焙煎を伴わない方法では個別に変更され、他のメニューには影響しない。
焙煎を伴う方法ではどのメニューでもP値を変更できて、その値は他の全てのメニューに影響する。ただしM1〜3とM4〜6は同じ温度ではない。(深煎りはP値が2度高い?)
というわけでM3にとらわれることなく焙煎中にP値を変更できることが分かったので豆の種類が変わった時など、好きな焙煎度で焙煎しながら変更できます。
ちなみに今日はエスプレッソをいれてみました。
通算2回目のエスプレッソ用にした焙煎は失敗でした。テカテカの油のせいか粉の状態が悪くうまく抽出されなかったし、味も炭っぽかったです。
もちろん「炭火焼き」とは違う感じ。
これでは水出しコーヒーにしても美味しくはないだろうな〜。
その代わり、初期設定をした1回目のM3で焙煎した方はエスプレッソで飲めました。
ただ、まだ最高の味ではなくもう少し深い方が良さそう。
どちらもP値が194度だった時のものなので今後の参考にはなりません。
焙煎機の使い方はこれである程度マスターしたので
これからはドリップ用とエスプレッソ用の好みの焙煎度を探す長い旅が始まります。
ただ、この旅にはオークもトロルもいないので険しくはありません。
楽天♪ コーヒー焙煎機
今日焙煎したキリマンジャロ
どうも過去2回焙煎したコーヒー豆は狙っている焙煎度より深過ぎると感じていて、初期設定が失敗しているのは間違いなさそうです。
今日はこの機械で指定できる一番浅い煎り加減の「M1」をメニューで指定しました。
ミディアムローストに仕上がるのを狙ってです。
そばでずっと耳をすましていると1ハゼがパチパチ数回鳴ったときの温度(この機械でいうところのP値)は190度でした。
私が初期設定で設定したP値は194度。
機械のデフォルトは195度だったので良いだろうと思っていたのですが、デフォルトに数値が近いかどうかよりも実際の温度を一番信頼しなければなりませんよね。
機械に覚えさせた1ハゼの温度が実際と4度もずれていたのだから、コーヒー豆がいつも煎り過ぎていて当然でした。
温度を高く設定したことによって温度も高く、時間も長く煎っていたのでしょう。
次回はP値を修正しようと思います。
それと3日前に焙煎した「001」回目の初期設定用に焙煎したコーヒーは1日目は香りも味もほとんどなくてガッカリさせられたのですが、さっき飲んでみたら香りも強くなって美味しくなっていました。
やはり焙煎したてより、3日位経ってからの方が美味しいっていうのは本当のようですね。
エイジングっていうんだそうです。さっき煎り止めについて調べていたときに知りました。
ただやはりちょっと深煎りになっているので焙煎度としてはまだ好みではないです。
P値を修正したら次からは上手くいきそうです。ワクワク!!
楽天♪ コーヒー焙煎機
キリマンジャロAAをM5で焙煎
通算2回目の焙煎はエスプレッソ用のつもりです。
ログ代わりのエントリーではありますが、また読んでみて下さい。
休日に飲むために合わせて今日の午後、独りで通常の手順のローストにチャレンジしてみました。
焙煎機本体と空の焙煎釜のプレヒート(予熱)は5分程度で終わりブザーが鳴るとコーヒー豆を入れて焙煎度合いを指定してスタートを押すと後は終了のブザーが鳴るまで何もすることはありません。
とっても簡単なはずなのですが、せっかく予熱された庫内の温度を下げないように取り出した焙煎釜に100gのコーヒー豆を入れて戻した後ドアを閉めるまでの動作を急ぎ過ぎたようです。
表示が「P−Ht(プレヒート)」と見慣れない「E001」が交互に出ています。
もしかしてエラーかな?
もう一度ドアを開けて焙煎釜を入れ直し・・・まだ「E001」が消えない。
また開けて入れ直して様子見ていると下がった温度が30度くらいまでしか上がらない。
取扱説明書にはエラーメッセージ一覧とか無いので一瞬焦ったけど
落ち着いて見直すとやはりエラーで焙煎釜が上手く入っていないということらしい。
そしてちゃーんと「ゆっくりと出し入れするように」という記述もある。
結局、何度やり直してもエラーが消えず温度も上がらないので諦めて電源をオフにしました。
パンを焼く準備をしていたのでオーブンも使いたかったし・・・。
この時はもしかして何度も出し入れしたときに軸や温度計測機器を壊して使えなくなったんじゃないかと心配になりちょっとショボンとしてしまいました。
夕方に気を取り直してもう一度最初から。
焙煎釜はゆっくりと丁寧に出し入れ。
今度は羽が回転してコーヒー豆が転がっている音がしています。
良かったー!!さっきはこの音してなかった。
もう大丈夫。
最後はパチパチパチパチ盛大に豆がハゼる音がして終了〜。
あとは豆をすぐ取り出して冷ませば良いのです。
我が家では冬でもサーキュレーターとして扇風機を使っているので真上に向けてザルに広げて最大風速で風に当てるとあっという間に冷めました。
油が浮いてツヤッツヤ。
今回は100gの生豆が80gになっていました。
さて、これはフレンチローストかイタリアンローストか?
フレンチ希望だけどちょっと色が濃い過ぎるような気がする。
これは2、3日後に飲んでみるとして今度焙煎するときはもう一段浅い焙煎を試してみようと思います。
今考えてみると昼の失敗は最初は釜がじゅうぶん奥まで入ってなかったか、少しねじれていたか。
入れ直す時に長い間ドアを開けたので庫内温度が下がってしまってエラーが出ていたのではないかと想像してます。
ちなみに昨夜、ダンナにそそのかされて焙煎23時間後の初期設定時のキリマンジャロAAを飲んでみたら香りもイマイチ、味も苦みが強すぎて・・・。ガッカリな味でした。
もう1、2日経ったら美味しくなると信じたいけど、ちょっと疑心暗鬼。
高い焙煎機を買ったからと美味しさのハードルが高くなっちゃって、有りもしない理想の味を追い求めてないかしら。
病は気から、味覚も気から?
自分で焙煎したら満足出来ないなんてことにならないか心配です。
楽天♪ コーヒー焙煎機
MASON-800を使ってみた
取説をよく読んで、いよいよコーヒー豆焙煎機を使ってみました。
「電動焙煎機 PRESSO スマートロースター MASON-800」は機械を最初に使う時に初期設定を必ずするようにとあります。
最初からエスプレッソ用に焙煎したかったのだけど、そうはいかないみたい。
実際に焙煎してみて豆がパチパチとハゼ音を聞いてから1ハゼのタイミングをボタンを押して補正するのです。
しかも豆が変わるたびにこの補正用の焙煎を一通りすることになるみたいです。
まず電源を入れると「001」と表示されます。
これは通算焙煎回数です。
保証の時に家庭用か、業務用かがこれで分かるらしい・・・。
本体の予熱が終わると豆を入れて
コーヒー豆の予熱が始まり
ハゼが3〜5回聞こえたら
ボタンを押して初期設定は完了。
そのまま焙煎は最後まで進みます。
終了のブザーが10回鳴ったら釜を取り出して
ザルにあけて冷まします。
150.0gが焙煎後126.5gになりました。
これ、焙煎段階としては何になるんだろう?
ミディアムより深そう・・・。
そしてもっとも驚いたのはチャフ!
これは焙煎釜の底の蓋を開けたところなんですけど、
すごいでしょう?
こんなにたくさんチャフが分離できるんですよ!
焦げたり、散ったり、飛んだり、くっついたり・・・チャフというものは相当やっかいなものだと噂では聞いているけれど、ふわふわのまましっかりチャフ受けに格納されていて機械の中もコーヒー豆もとても綺麗な状態。
これだけでも焙煎機を購入した甲斐があるというもの。
試しに分離出来たチャフの重さも計ってみたら0.9gありました。
すぐにでも焙煎したてを挽きたてでコーヒーを飲みたいところですが
先人達が2、3日経って落ち着いてから飲む方が美味しいと結論を出しているのだから
ガマンです。
食べ物に関してはすぐに食べたい、すぐに飲みたいで待てないタイプだった私も
自家製酵母のパンを焼くようになって「気長に待つ」ということが出来るようになったので大丈夫です。あさってまで待ってみせます・・・。
追記 2015/10/15
焙煎機PRESSO SMART ROASTER MASON-800は2015年9月16日の53回目の焙煎中に故障し、販売店にて2回修理したものの上手く焙煎が出来なくなりました。残念です。
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コーヒー豆焙煎機
新年早々、兼ねてから欲しいと思っていた
コーヒー豆の焙煎機「PRESSO SMART ROASTER MASON-800」を購入しました。
昨年は我が家にとってコーヒー元年というような年でした。
たぶん春にダンナさんが出張先でカプチーノを飲んで美味しかったという話しをしていたのがキッカケで、7月に松山に行った時にスターバックスに入って私も飲んで「美味しいね!」ということになり、怒濤のカプチーノブーム到来。
だけど、宇和島近郊にはスタバもタリーズもないのでカプチーノを飲みたいと思ったら松前町のエミフルか松山市内にまで行かなければならなくて・・・。
交通費を考えるとひどく高い飲み物になるという現実。
そこで自宅でいつでも好きな時に飲めるようにとデロンギのエスプレッソマシンECO310を買って数度カプチーノを作って飲んでいるうちに、エスプレッソマシンなのだからエスプレッソを飲んでみようと試したら・・・。
エスプレッソってこんなに美味しいものなの?ビックリ!
もう、カルチャーショックです。
そこから当然のごとくエスプレッソブーム到来。
しかし、なかなか美味しさの指標と言われる「クレマ」が立たないのです。
それで色々調べていく内にクレマが立つには
コーヒー豆を焙煎してからの時間が大事だということが分かりました。
それから使用するエスプレッソマシーンに適した挽いた豆の細かさ。
で、自分で焙煎するしかないじゃない!となるのですが
網やコンロを使って焙煎するとチャフというものが飛散して台所が悲惨な状態になるそうで
コーヒー好きな人は必ず通りそうな
ここの辺りをひとっ飛びしてチャフはキレイに分離してくれる焙煎機購入と相成ったのです。
8月にはもう焙煎機の選定も始めていたのですが、9月は物入りになる予定だったので即購入というわけにいかずしばらく研究することにしました。
なにしろコーヒーについては何も知らないド素人。
いざローストしようにもどんな豆をエスプレッソ用にローストしていいのか見当もつきません。
そこで勉強の為に珈琲問屋というお店のコーヒーメール便という100gずつ4種類のミディアムローストされたコーヒー豆を届けてくれるサービスを利用することにしました。
だけど、そのコーヒーメール便で最初に飲んだ「エチオピア トップ コチャレ ナチュラルG−1」というモカコーヒーが超ド級に美味しくてまたまたカルチャーショック。
コーヒーの好みはそれぞれだから誰もが美味しいと思うわけじゃないのですが、とても複雑な味と香りに長い余韻・・・こんなコーヒーがあるんだ〜!
そしてブレンドしてないコーヒーの個性の違いを楽しむ面白さ!
エスプレッソコーヒーにするための豆の選定にドリップ用のコーヒーを飲んでみるはずが、うっかりこちらのドアも開いてしまいました。
ともあれ9月から12月まで4種類x4ヶ月で16種類のブレンドされていない単一銘柄のコーヒーを飲んだ結果、銘柄ごとの味や傾向や好みなどがだんだん見えてきました。
私は香りが良く酸味があるコーヒーが好きでマイルドなのはあまり好みじゃないみたいです。
そして満を持して1月2日、プレッソ コーヒーロースター メイソン800をポチった次第です。
ちなみに
待ちわびた割には焙煎釜を洗っただけで今日は終了です。
追記 2015/10/15
焙煎機PRESSO SMART ROASTER MASON-800は2015年9月16日の53回目の焙煎中に故障し、販売店にて2回修理したものの上手く焙煎が出来なくなりました。
一度目の修理はヒーターの故障と電源アダプターの不良で交換してもらいましたが、戻ってきた焙煎機は組立不良でドアが開かない状態。力を入れて開けて見るとドアを閉めた状態でヒンジが全面のパネルにめり込んでいたことが判明。しかも、ドアが水平に開かず20度浮いた状態で止まるので釜を出し入れしにくい不良品になっていました。煙も大量に出ます。
二度目はガタガタするもののドアが水平に開くようになり、焙煎テストをして正常に動くというお墨付きを貰って返って来ました。
しかし修理に出す前とはプログラムの中身が変わったような温度推移(1ハゼが4,5度低い)と経過時間(3分長い)で焦げ臭くて香りの悪いロースト豆しか焼けなくなりました。この少しの数字の違いは大きくて52回週に1、2回の頻度で焙煎していて無かった数値です。
とても悲しいです。辛いのと腹が立つのと残念なのとどうせ直せないだろうという諦めとが入り交じった気持ちでまだ販売店には何も言ってませんが、また状況が変わることがあれば追記します。
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