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MASON-800を使ってみた

取説をよく読んで、いよいよコーヒー豆焙煎機を使ってみました。
「電動焙煎機 PRESSO スマートロースター MASON-800」は機械を最初に使う時に初期設定を必ずするようにとあります。

最初からエスプレッソ用に焙煎したかったのだけど、そうはいかないみたい。
実際に焙煎してみて豆がパチパチとハゼ音を聞いてから1ハゼのタイミングをボタンを押して補正するのです。
しかも豆が変わるたびにこの補正用の焙煎を一通りすることになるみたいです。

まず電源を入れると「001」と表示されます。
これは通算焙煎回数です。
焙煎機の通算焙煎回数
保証の時に家庭用か、業務用かがこれで分かるらしい・・・。

本体の予熱が終わると豆を入れて
コーヒー豆の予熱が始まり
ハゼが3〜5回聞こえたら
ボタンを押して初期設定は完了。
そのまま焙煎は最後まで進みます。
終了のブザーが10回鳴ったら釜を取り出して
ザルにあけて冷まします。

mason800で焙煎したコーヒー豆
150.0gが焙煎後126.5gになりました。

これ、焙煎段階としては何になるんだろう?
ミディアムより深そう・・・。

そしてもっとも驚いたのはチャフ!

これは焙煎釜の底の蓋を開けたところなんですけど、
すごいでしょう?
こんなにたくさんチャフが分離できるんですよ!

mason800で分離できたチャフ

焦げたり、散ったり、飛んだり、くっついたり・・・チャフというものは相当やっかいなものだと噂では聞いているけれど、ふわふわのまましっかりチャフ受けに格納されていて機械の中もコーヒー豆もとても綺麗な状態。
これだけでも焙煎機を購入した甲斐があるというもの。

試しに分離出来たチャフの重さも計ってみたら0.9gありました。

すぐにでも焙煎したてを挽きたてでコーヒーを飲みたいところですが
先人達が2、3日経って落ち着いてから飲む方が美味しいと結論を出しているのだから

ガマンです。

食べ物に関してはすぐに食べたい、すぐに飲みたいで待てないタイプだった私も
自家製酵母のパンを焼くようになって「気長に待つ」ということが出来るようになったので大丈夫です。あさってまで待ってみせます・・・。

追記 2015/10/15
焙煎機PRESSO SMART ROASTER MASON-800は2015年9月16日の53回目の焙煎中に故障し、販売店にて2回修理したものの上手く焙煎が出来なくなりました。残念です。

楽天♪ コーヒー焙煎機
  

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