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2010年07月

早くも夏バテ

先週、体が妙にダルかったのですが
まあこんな時もあるか・・・くらいに思っていて
週末は一時持ち直したものの
月曜の夕食後に急に嘔吐と下痢があり強い倦怠感。やっぱり不調・・・。

月曜は「休養日」だったし、夜は早めに寝て
翌日も半日寝たらなんとか回復しました。

原因は最近、生活リズムが以前と違っていたのでそのせいかなと思っています。


なんたっていまシーズン真っ盛りなのですから!

何のシーズンかってツール・ド・フランスですよ。

春以降、自転車のロードレースが面白くてずっと見てます。

ジロ・デ・イタリア2010が終わったら昨年のツール・ド・フランス2009の再放送があって
今はツール・ド・フランス2010。

それぞれ1日1ステージで全21ステージ。
放送時間は1回4時間とか、5時間。長いときは7時間20分もあります。
放送終了予定時間は25時30分。

間に休養日が2日あるものの連日なので
出場している選手も大変ですが
観戦する方も全部通して見るのはなかなか大変です。

ライブ放送の途中で観るのをやめて寝てしまうことを
サイクルロードレース通の間では「落車する」と言いますが
落車せずに最後まで付き合っていたら
削られた睡眠時間が気が付かないうちにジワジワと効いていたんですね~。

私は元々24時にはお布団に入らなきゃいけない子なんです。

今日は第11ステージ。
連日レースを走っている新城選手は猛暑の中で激坂を越えても
絶好調なのにテレビ観戦する私がバテてどうする。

夏バテ予防といえばウナギ。
あとゴーヤ!豚肉!・・・ということはチャンプルー!?
とにかく食べて後半に備えなきゃ。


いつものように食欲はおちてないのでした。


J SPORTS/サイクルロードレース

http://www.jsports.co.jp/cycle/

シクロワイヤード/ツール・ド・フランス2010

http://www.cyclowired.jp/?q=node/23833

ツールかぶれ

ツール・ド・フランス2010を観ていたら選手たちが補給食にバナナやジャムパンを食べていたのでウチでも採用してみました。


母の手作りイチゴジャム。

家庭菜園で採れた苺で作ったありがたき自家製ジャムなのですが
思う存分に砂糖を使ったようで
味見をしたときは歯が抜けそうに甘い、甘すぎる!と感じました。

しかも我が家は普段は全くジャムを食べないんです。
(ようするにあまり好きではない)

が、
自転車で走って食べると、このイチゴジャムをたっぷり挟んだパンをと~っても美味しく感じました。
体が糖分を要求しているんですね~。

しばらく補給食はイチゴジャムパンになりそうです。

初ビンディングペダルは雨

先週の土曜日に道の駅とおわまでクロスバイクで行きましたが
実は初のビンディング・ペダルでの走行でした。

ビンディングペダルとシューズを金具で固定すると
ペダルを踏む力にプラスして引き足も使えるのでペダリングの効率が良くなると言われています。


プロの選手はもちろん使っているし、ちょっと急な坂を上っていて
「この坂もビンディングつけたらもっとラクに上れるのかな~」なんて思うと
使ってみたくなる代物です。

ビンディングペダル
 ~雨で写真撮れず、ペダルを交換した6月12日に撮っておいた写真~


でも、ペダルから足が外せないままコケてしまう「立ちゴケ」
という危険で超コワイ事故と背中合わせ。

鎖骨は特に骨折しやすいそうです。


公道を走るまで
小心者の女性である私は気持ちと練習のためにそれなりの準備期間がいりました。
梅雨ということもあり約1ヶ月あまり、外で乗れないまま
固定式ローラー台を使って密かに練習していました。

満を持してのデビューの日、
天気予報は確かに曇りマークに並んで雨マークもあったのですが
朝は青空も見えていたので迷わず自転車で走りに行くつもりで準備を進めました。

出発するときも、途中も、道の駅とおわについてからも雨が降ったり止んだりでしたが
暑くなくていいやと結局途中で引き返すことなく予定の50kmを走りました。


結論は立ちゴケはせず
すごく快適に走れましたよ。

室内で練習していたときはいざというときに外れなかったらと緊張していたけど
実際に走行していると速やかにつけれるし外せました。

車通りが少なく見通しもよく、ストップ&ゴーが少ない道を選んだおかげもあるかな。

で、
走っている間に目からウロコがボロボロ落ちまくりました。
坂がラクなだけじゃなく、平坦な道もラク。
ダンシングもやりやすい。
足が不容易にペダルから離れないので逆に安全。


それと
ツール・ド・フランスの解説で栗村修さんがおっしゃっていたと思うんだけど
サドルが合わずお尻が痛くてたまらない人に対して
体重は腕とお尻と足の3点に分散してかかるものなので
サドルをいくつ替えても痛いのならお尻にばかり体重がかかっている可能性があるので
フォームの見直しもしてみる必要があるのではないか
というような内容のアドバイスの意味が体感できたような気がします。

足が固定されて腕とお尻で支えていたのが足でも支えられるようになったのです。
肩、腕、手首がラクになったし
お尻が痛くならないように予防的にしていたサドルの座り直しも少なくなりました。

これに関しては
靴とペダルが変えてサドルの高さを低く感じて
7ミリ位途中でサドルを上げてもらってバッチリ適正な位置になったので
余計お尻と膝への負担がなくなったせいもあるかもしれません。

スポーツとしてや健康のために乗るのであれば
自転車(主にロードバイクだろうけど)と言えば当然
ビンディングペダルの自転車ということが前提の話だったんだな~と思いました。


ビンディングペダル怖れるに足らず!

案ずるより産むが易し!

というわけで興味があるけど不安な方、迷っている方は
思いきって向こう岸に飛んでしまいましょう。
たぶん無事に着地できるはずです。

超運動オンチの私が言うんですからやってみる価値ありですよ!!
(でも慣れてきたころにコケやすいそうなので気をつけましょうね~)

楽天♪ビンディングペダル

 

ちなみに私が採用したビンディングペダルはMTB用で
クランクブラザーズのキャンディーXです。
非力な女性でも外しやすいという噂を頼りに選びました。

遮光フィルム

私の家は正面の家の白い壁からの照り返しがとてもキツい。

夏に玄関ホールを通るときは
肌がジリジリとして室内にいながら日焼けするし、
まぶしくてサングラスをかけたくなるほど。

何より暑い!家中で一番気温が高くなるのが良くない。
だって玄関ホールには水温を一定に保ちたい海水魚の水槽が置いてあるのだから。

去年までは玄関が暑すぎて水温も32度とかフツーに上昇していたので
カクレクマノミやスターポリプは大丈夫だったけどハマサンゴがほとんどダメになっちゃった。
今年はナガレハナサンゴがいるし生き残ったちょびっとのハマサンゴは守ってあげたい。

そこで6月の終わり頃に窓ガラス用の遮光フィルムを張ってみました。


 ~右側のまぶしいところは遮光フィルムが足らず張れなかった。
  あえて明かり取りにする~

すりガラス用の半透明で遮光率が高い無地のフィルムは
探したけど見つからなかったので
普通のガラス用のものを後先考えず
両面テープを使って力技で張った(正しくは貼った)のだけどなかなかイイ感じ♪

このフィルムの説明にはUVカット98%、日差しカット72%、光熱費36%カットと書いてあるけど確かにそのくらい効いてる感じ。
薄暗くなったけどそれは仕方がない。
劇的にジリジリ感はなくなり室温も上がりにくくなりました。

もっと早くやってみれば良かったな~。

今日は気温が30度になる前に玄関近くの部屋のクーラーを27度設定でつけて室温の上昇を抑えると水槽の水温はMAX29度。
このくらいまでならうちの水槽の生体はなんとか夏を越えられそう。

海水魚水槽には通常水槽専用のクーラーを使うようだけど
水槽用クーラーはそれ自体値段が高いし、専用のポンプもいる。
それぞれの置く場所と電源も確保しなければいけない。
耐久年数はどのくらいあるのか?
海水を循環させたら内部に藻もつくだろうから掃除もしなければいけないだろうし
水温は下がっても水槽用クーラーから温風が出て周囲は相当暑くなるらしい。
水冷ポンプだったら別に水槽もいってオーバーフローにしなければいけないかもしれないし・・・。

と考えるとトータルコスト的にはベストの方法かな~と考えている次第です。

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