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2013年08月

自家製酵母の酵母液を作るコツ

道の駅で5月19日に購入した愛南ゴールドという柑橘で起した酵母液は最高に上手く出来て、もう二か月以上も酵母が元気な状態をキープ中です。

ここのところ室温が30〜35度あるけど週に2、3回のペースで自家製酵母パンを焼いてます。
夏は暑すぎて自家製酵母でパンを焼くのは無理かと心配していたけど
全く問題ありませんでした。


最初の頃、冬から春にかけては何度作っても上手く酵母液が起こせず
本やネットでよく紹介されいる
リンゴやレーズン、温州みかんなどで試しても
パンはおろか中種も膨らませることができなかったのがウソみたいです。

タイミングの見極めが出来ないせいかと思っていたけど
どうやらそんなシビアなものでは無かったようです。

結局、酵母は農作物と一緒で
その酵母がつく果物などが自然の状態(路地)でよく育つ気候風土であれば
簡単に育つものなんですね。
(海水魚水槽の立ち上げや維持と一緒だわ)

東日本ではリンゴやホップが酵母を起こし易くても
南予では南予のもっと起こし易い果物がある。

上手くいかないからと外国産のグリーンレーズンなどを取り寄せてとかいうのは鴨ネギって感じですね。

南予だとやっぱり柑橘の栽培が盛んなので愛南ゴールドや文旦などが合っているみたい。

といいつつ以前、柑橘の代表のような温州みかんの酵母液を失敗したのは
最初に保存ビンのキャップをしっかり閉めて冷蔵庫に入れる方法を採用したせいかなと考えてます。
これは乳酸菌をまず増やす方法で、私の場合は酸っぱくて固い失敗パンしか焼けなかった。

今は写真のバネ付ガラスビンで作っていて、これはスーパーで398円で購入したもの。
シリコンパッキンがはさまっているにもかかわらず
内圧が全然かからなくてフタを開けてもプシュとも言わない。
試しに傾けてみると液がボトボト落ちるような代物(←完全に不良品じゃん)!
だけど、
逆にそのおかげで呼吸できて酵母がよく増えているのかも。

密閉できるネジ式キャップのガラスビンで作った文旦酵母液もパンは焼けてたけど、酵母液を良い状態で長くキープするのは難しかったけれど
こっちの不良品のバネ式ガラスビンにしてからは何も気を使わなくても良くなった。

というわけで
私の思う考える自家製酵母パン用の酵母液を作るコツは2つ。
・住んでる地域の旬の果物についてる酵母は元気
・保存ビンは密閉せず、酵母が呼吸できるようフタを少しゆるめておく

次はクープをキレイに開くコツを書きたいけど
まだ会得してないのでムリでした。

愛南ゴールドとは(愛媛県庁HP) http://www.pref.ehime.jp/iimono/nanyo/ainan_ainangold.html
♪楽天 保存ビンと愛南ゴールド

 

岩合光昭さんの写真展「ねこ歩き」

岩合光昭さんの写真展「ねこ歩き」が松山三越で開催されていて
今日は岩合さんご自身が来られてギャラリートークがあるということで
早起きして行って来ました。

パネル写真もずいぶん時間をかけて見て楽しめたし
ギャラリートークも面白かった!
まだ写真展は各地で続くのでネタバレしないよう書かないけど
苦手な人混みに負けず行って良かった(^^)

そして写真集を買うとトークの後サインをしていただけるというので
私が「ねこ歩き」主人が「いぬ」をそれぞれ買って並んでいました。

その場で岩合さんご自身がねこのスタンプを押して
サインを書いてくださり、握手をしていただけるのですが
あっという間でアタフタしている間に自分の番が終わってしまいました。

だけど、主人が「いぬ」だったおかげで
「あぁあ、これはわんちゃんだった」と言って
犬の絵を描いてサインを入れてくださいました。

こっちは「おおおおおお!すごい!上手!」とテンション上がりまくり。
写真も何枚か撮れました。

岩合光昭さんのサイン会
〜岩合さんがワンちゃんのイラストを描いてくださっているところ〜

それで主人は番組や写真はもちろん
何より岩合さん本人のファンになった模様。

しかし、岩合さんと言えばライオンなどの野生動物を撮り
ナショジオの表紙に採用されるほどの写真家で
ずいぶん以前にテレビでごく至近距離で何の囲いもない車の上でライオンを撮影しているところを紹介されていたのを見たことがあり
さすがあの迫力のある写真はこうして撮っているのかと驚いて以来
私の中でずっと特別最高峰の野生動物写真家だった岩合さん。

ねこ写真家と呼ばれているとは「岩合光昭の世界ネコ歩き」を
見始めた先月まで知らなかったので(被写体が身近すぎて)ビックリ。

でも猫たちになぜ逃げたり軽快されないのか
やっぱり猫も野生動物も人も同じように
惹き付けてしまう魅力があるのでしょうね。

デジタル岩合 http://www.digitaliwago.com

写真展「ねこ歩き」オフィシャルブログ http://blog.nekoaruki.jp

NHK 岩合光昭の世界ネコ歩き http://www4.nhk.or.jp/nekoaruki/
楽天♪ 岩合光昭

  

  

 

ウニ!

今、ウニ丼を注文しました。
お姉さんが来てカゴにウニを山盛りとって厨房へ帰って行ったので後ろの水槽を覗いてみると、 ウニがたっぷりいてウニウニ動います。

・・・と書いてるうちにどんどん客が入ってただいま満席。
かなりの割合で ウニ丼を注文。

あまちゃんの経済効果が高知でも?


ウニ丼

ウニ丼、とっても美味しいっす!
お味噌汁は鯛でダシをとってあるみたい。

左の器にある三角の大きな貝はツベタカと壁の張紙に書いてあります。
私はシッタカと呼んでました。
近いのに呼び方が違うのね〜。



ちなみにここは
国道321号線沿いの道の駅「すくもサニーサイドパーク」内にある
活魚・海産 勝丸というお店です。

ちなみに321号線だからサ・ニ・イって気づかれました?

電話やFAXでも魚、貝、タタキの全国発送の注文を受けているそうですよ!

〒788-0053
高知県宿毛市坂の下
(サニーサイドパーク内)
活魚・海産 勝丸
TEL/FAX 0880-63-1721

土佐勝丸市場  http://www.icc-snk.ne.jp/katsumaru/index.html

ネコ歩きしてみた

昨日の岩合光昭さんの写真展「ねこ歩き」に触発されて
私も第一回ネコ歩きを開催してみた。

場所は宿毛のサニーサイドパーク。
最初は猫になかなか近づけず遠巻きに撮影。

ウニ丼を食べたお店の外にいた子猫。

指を動かして興味を引いてみると首をのばして反応してくれたけれど
結局は警戒心が強くて近づけず、台の下に逃げ込まれちゃった。

子猫

それから奥の方に行くと木の遊具に
まるで黒豹のようなシルエット。

黒豹みたいな子猫

近くに行くとまだ小さい子猫。
登ったものの下りられないのかと思ったら
自由自在に下りて、また登ってと慣れたもの。

でも、やっぱり警戒されてこの距離が精一杯でした。

黒猫の子猫

当たり前だけど、なかなか岩合さんのようにはいかないものだ。

さらに奥に行くと先に旦那さんがいて
ニッコニコして手招きしている。

この猫、蝉やバッタに夢中でこっちを全く警戒していないらしい。

20130817134848.JPG

ひと遊び終えたら
なんと自分から寄ってきてくれた。

近寄ってくる猫

キター!

しかも、速攻で旦那さんの足下で寝ころんじゃう。
まさに旦那さんが「岩合さん」状態ですっ!!!

足下で寝転ぶ猫

この猫、めちゃめちゃ人懐こくて可愛い〜。
かなり長い間遊んでもらいました。

人懐こい猫

猫とコミュニケーション出来たし、
写真がいっぱい撮れたしで満足して意気揚々と帰途につきました。

連れて帰りたいほど可愛かったな〜、あの猫。
元気でね。

なーしくん登場

愛南町役場に来てたら「なーしくん」登場。
なーしくんは愛南町のイメージキャラクターで
今日が新しく出来た着ぐるみのお披露目らしく
カメラやビデオを持った報道関係者らしき人達が取り囲んでましたよ。

奥の方では名付け親と思われる女の子がインタビュー受けてたので
その様子がニュースにでるかも。

写真では暗いし小さくて分かりにくいけど
なーしくんの横の愛南町のハッピを着たお姉さんはとっても美人。

撮り直そうとしたら、ちょうどカメラのおじさんが
前に立ちはだかってしまったのでダメでした。

なーしくんに付き添って
手をふってとか、もうちょっとこっち、しばらくここで、跳んで!とか
小声で指示しててなーしくんは綺麗なお姉さんのペットみたいだった。

役場の中の人もみんな立ち上がって見ていて
ケータイで写真撮ったり可愛い〜と盛り上がってたよ。


愛南町イメージキャラクターのなーしくん

ちなみに我が宇和島市のイメージキャラクター
「もーにくん」はイラストではめっちゃめちゃかわいいんだけど
着ぐるみが縦に長いせいか残念な感じになっちゃってて
ゆるキャラグランプリの時も票が伸びてなかったようだったのが
個人的には残念だったのですが

なーしくんはイラストと同じかそれ以上に
かわいくて良かったね。

愛南町 なーしくん
http://www.town.ainan.ehime.jp/news/detail.html?gmenu=2&lmenu=1&new_rec=2815

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