ローライ35 のケース

レザークラフトをする一番の目的だったRollei35(ドイツのクラシックカメラ)の速写ケースと言いましょうか、持ち歩き用のカメラケースを作りました。
ここのところ忙しくて撮影に出掛けられなかったので良い気分転換です。


まずカメラをノギスや分度器で細かく測ってカメラを図面に起こし、ケースをそれに合わせて設計しました。
後ろ側のファインダーと巻取りレバーに干渉しない切り欠き、そして下面に三脚用穴とフィルムカウンタに合わせての穴あけがピッタリの位置だったので、作りながら「この設計センス、ちょっとなかなか持ち合わせている人いないよね~!さすが私!!」と鼻高々で自慢しまくっていました。
ですがオマケで開けた側面のハンドストラップ用の穴は高さがまるでズレていて天高く伸びた鼻が一挙にへし折れてしまいました。せっかく最低限の小さな穴にしようとしていたのにカッターかヤスリで大きく広げなければなりません。
元々謙虚さが足りない私ですが、結果が出るまでは謙虚を装って黙々作業をするに越したことはありませんね。

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コメント

  1. hinata_papa より:

    (*_*)しました。
    こんなものがつくれるなんて・・・・。
    実は数年前にF-1のカメラケースが欲しくて色々捜したんですが、なかなかなく困っていました。ケースを作っているところはあるんですがhttp://www11.ocn.ne.jp/~solon/page004.html
    別注だと高くなってしまい。ヤフオクで壮絶なバトルの末に手にいれました。
    ストラップもハンドメイドのものをヤフオクで手に入れて使ってます。
    是非今度作ってください。
    商売出来ると思いますよ・・・・需要あります。

  2. pinna より:

    20日から旦那さんが仕事の関係で倉敷に行っていたので合わせて実家に帰省してました。
    今日ようやく通常の生活に戻りました。
    カメラケース、目にとめていただけました?(*^^*)
    サイズがピッタリ入ったことと底部の穴あけ位置だけは自慢なのですが実物を手にとってみると「あらら・・・」かもしれません。まだこれからスメナ、ホルガ、ミノルチーナのカメラケースも作る予定なのでヤフオク商売デビューを目標に精進しましょか。
    参考にできるような市販品のケースが手元に無いので全くのオリジナルでどう形を作ればよいのか疑問点が沢山あります。参考にしたいので今度コレクション(もちろんカメラ・レンズ含む)をぜひ見せて下さい。