ゴーヤ仕切り直す

ゴーヤのカーテン3年目。
今年は種から育て、元気そうな苗2本を選抜して育てていたにもかかわらず
アブラムシの虫害に合ってしまいました。
葉の裏を確認してテープで取り除き
そして光る物が嫌いだということでアルミホイルを根元に敷いて対策をとりましたが既に時遅し。
葉の先がチリチリになったり黄色っぽい斑点が出てしまいました。
全滅しないように特に状態の悪い方を根元からカットして1本だけにし、
ボロボロの葉は取り除いたらなんとか持ち直してずいぶんツルも伸びてきました。
このゴーヤは節ごとに葉と花と子蔓がついている節成りタイプで
葉が大きいのが特徴。
節成りだから実がいっぱい取れそうと喜んでいたけれど今のところ雄花ばかり・・・。
それはともかく
大きな葉が効率よく光合成できるようにする為なのか
節と節の間が離れていて葉が重ならないので
「ゴーヤカーテンの役割が果たせるようになるのかちょっと不安」
とダンナさんに言うと
「一昨年と同じ種なら
”ウチのはなんでヨソみたいにビッシリ葉がつかないんだろ〜”って言ってたよ
上手くいった去年は買ってきた苗で種類が違ったでしょ」と言う。
すっかり忘れてたけど
去年はあまり部屋が暑くなくてゴーヤのカーテンの効果にビックリしたのは
一昨年はたいして効果を感じてなかったからだったのね。
というわけで今朝ホームセンターに走り
わずかに売れ残っていた「あばしゴーヤ」の苗とプランター、土を購入し
もう1本植えました。
それが写真右側のプランターで苗の高さはネットのマス2つ分。
急ピッチで育ってほしいです。


ところでゴーヤのアブラムシの害ですが
苗の頃にまだ開いていない軟らかい葉に羽のある小さな黒い虫がついていたのは気がついていたんだけど、後で調べたらこれがアブラムシだったそう。
移動が必要な時に羽のあるアブラムシが出現して新芽に飛んでくるんだって。
羽があるのも知らなかったしこんなに悪い虫とも知らなかったわ。
過去2回は「ゴーヤのカーテンの作り方」を調べていたときに
やさいの時間にも講師の深町貴子先生が
アルミホイルを使って害虫防除すると良いとおっしゃっていたのを聞いて根元にアルミホイルを敷いていたのに今年は直前に「ゴーヤは虫がつきにくい」というネットの情報を見たこともあり何も対策をとっていなかったのね。
逆に過去2回はちゃんと効果があったってことで
やっぱりある程度大きくなるまではアルミホイルで害虫対策をしておいた方がいいね。
ゴーヤのアブラムシ対策
あー、早くゴーヤ三昧の毎日を送りたいわ!!

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