ナガレハナサンゴ2日目

ナガレハナサンゴを水槽に入れて2日目。
お昼13時頃に水槽をのぞくとポリプが出ておらず小さくカチンカチン(見た目の硬さで触ったわけではない)になっていました。
ナガレハナサンゴのポリプが縮まる
 ~4月4日13時16分撮影~
昨日のエントリーの写真はお店から2時間ほど車にのせて帰り
水槽に入れた直後に撮ったものです。
移動中に入れていた袋の飼育水の中には白いワラワラとしたものが
沢山浮いていて相当ストレスがかかって何か分泌したようでした。
が、ポリプはなんとかまだ開いてる状態でした。
それが今は骨格が見えそうなくらい小さくなっています。
我が家では13時に水槽の蛍光灯が点くようにセットしてあるので
まだ点いたばかりで光量が足りなかったのか
もしくは水流が強すぎるのかもしれないと1つポンプを止め水流を弱めて様子を見ることにしました。


それから見るたびに少しずつポリプが膨らんできて
夕方にはごらんのように大きく広がりました。
ナガレハナサンゴのポリプが広がる
 ~4月4日18時14分撮影~
あ~、良かった。
ダメになったんじゃなかったんだ!
ちなみに家にあるCORALS(日本語版)という専門文献で調べてみると
“昼間にポリプを開く”とありました。
そして自然界ではないが水槽という環境下ではクマノミが
ナガレハナサンゴを宿主とすることがあるらしいのです。
お店でこのサンゴを選んだのは
カクレクマノミが共生するイソギンチャクは飼育が難しいので
似た感じのポリプがヒラヒラするサンゴがあったらいいな~ということだったから
もしカクレクマノミがナガレハナサンゴにスリスリ摺り寄ってくれるようなことになったうれしいな。
新入りが入ると水槽から目が離せません。
ちなみにCORALSに掲載されていたナガレハナサンゴの海中写真の中に
我が家のとそっくりな色のものがあったので
お店の人が言われたとおり「白っぽいのは個体差」なのかもしれません。
疑ったりしてごめんなさい。

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