コノハミドリガイ

今日はイソスジエビを数匹連れて帰ろうと磯採取に出かけコノハミドリガイを見つけました。
コノハミドリガイ
体長は1センチくらい。
白い体に白と黒のスポット
黄色いツノみたいなのが2本。
ヒラヒラしたハネみたいなものに黄色と黒の縁取りがあります。


コノハミドリガイが乗っている海藻は適当に選んでとってきたのですが
帰ってネットで調べてみるとエサはハネモなどの緑藻類らしく
これでいいのかは分かりません。
でも、活発にこの海藻の上を動き回っていて元気そうです。
ところがこの海藻、白くて羽か葉脈のように分岐した長い糸を先端から繰り出して海中の何かを捕まえてはシュッと引っ込めて養分にしている模様・・・。
海藻っぽいけど動物なの?
それとも何かが先端に寄生しているの?
ちょっと不気味。
我が家のDSB水槽は今日の午前中に7ヶ月ぶりの水換えをしたばかり
(昨年の9月以降水換えをしていなかったけど状態はとても良好)
カクレクマノミも病気知らずで飼育し初めてもうじき5年。
だから新入りの海藻に毒とか出されて調子を崩すのは困ります。
この海藻っぽい物とコノハミドリガイが弱らないかはしばらく注意して見ておきましょう。
今日の新しいタンクメイトは
・中層を群れっぽく泳ぐ小さいハゼ4匹
・底を這うハゼ1匹
・イソスジエビ6匹
・コノハミドリガイ1匹と海藻の固まり2個
今のところハゼはすぐエサを食べていたし
カクレクマノミは怯えてる様子はないけれど縄張りを主張するつもりなのか行動範囲が広くなって水槽内が活性化したようです。
しかし、磯遊びは面白いですね〜!
いい大人がしゃがみ過ぎて海におしりを浸けしまい、パンツをビショビショにしてしまうほど夢中になる楽しいものです。
もちろんビショビショになったのは私ですが
帰るまでには乾いたので助かりました。

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