眼科の待合室

先週の土曜日のこと。
旦那さんが眼科に行くというので着いて行きました。
もちろん、付添いがいるような病気ではなく
独りでは病院に行けないようなバブバブ夫というわけでもない。
念のために書くと
診察が終ったらそのまま一緒に出かけるだけです。
思ったより診察に時間がかかり暇を持て余していたところ
五十歳位に見える男性が窓口に来て身を乗り出すように
大きな声でこんなことを言っているのが聞こえました。
「コンタクトを失くしたので作って欲しいんだけど」
私はやや親近感を感じました。
旦那さんもコンタクトを失くして作り直したことがあったっけ・・・。
 その時の模様なこちら (そんな♪マイ ライフ 「現場」)にて


対応しなれた窓口の女性が
「いつ頃、どちらのコンタクト失くされましたか」と訊ねると
「右が1ヶ月前で、左が昨日」と男性。
私(心の中で)
ええ~っ!マジ?
なんでそんなに間が空いて両方失くしちゃうようなことになるの?
片側だけ着けてたの?
ビックリしていたのは私だけではなかったみたい。
一瞬、院内全体が静止。
窓口ではそこにいた全員が動きを止めた。
診察室の奥では視力検査の手が止まった。
男性はマイペース
さらにかぶせるように
「いま着けてるの(コンタクト)はいつ作ったやつだか分からない」
ある意味勇気あるな~。
参りました。
たぶん、この後お医者さんに適切な指導を受けられたことでしょう。
眼を大切に。

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コメント

  1. だんな より:

    ちょうど僕が検眼中に、隣で件の男性も検眼をされていて、そのあまりに豪快かつ愉快なやりとりに、僕担当の看護師さんと顔を見合わせて笑ってしまった。

  2. pinna より:

    この男性の話を教えてあげようとワクワクして診察が終るのを待っていたのに、そっちでもっと近くでやり取りを聞いていたとは!!