現場

四国カルストの天狗高原に来ています。
よく晴れていますが空気が冷たく
道の影になった所に霜か雪かが凍って残っているほどです。
着ることになるとは思わず持ってきた冬用のジャンバーがちょうど良かったです。
旦那さんがコンタクトレンズを落としました。
ここがその現場です。
砂利と草むらで見つけ出すのは奇跡がおきない限り無理でしょう。


彼が車までメガネを取りに戻っている間も諦めきれず一生懸命しゃがんでコンタクトレンズを探していました。
後から後から人が来るので踏まれたら困るなと心配していたのですが、
声をかけてくることもなく
みんな迂回路の方を通って行きます。
行き交う人達は
「きっと何か(たぶんコンタクトレンズ)を落として探しているんだ。
踏んだりしたら大変だから近寄らないようにこっちを通ろう。」
と気をきかせて避けてくれているのでしょう。
皆の応援する心の声が聞こえてくるようでした。
と、思っていたのは当人の私だけだったようです。
いきなり
「あの人、ウ○チしてる~」
という子供の声がして
「ウ○チじゃありません!ウ○チじゃありません!!」
と母親が必死に否定しているのが聞こえました・・・。
それって
まぎれもなく私のことを指して言ってますよね?
草むらでしゃがんでいても主要歩道の三叉路でそれは無いでしょう。
まさか他の皆もそう思って避けてたの?
トホホ。
現場からは以上です。

コメント

  1. かな より:

    大笑いしてしまいました(^^)

  2. pinna より:

    この話に喰いついてくるとは思わんかったわ~。(^^;
    下向いてしゃがんだままでいたのはやっぱり勘違いされても仕方がなかったのかしら・・・?