換水の後

今日のお昼に水槽の水替えをした直後、ケラマハナダイの一匹が死んでしまった。夜になり残りの一匹もまだじっとしていて状態が悪い。


海水魚は水質の急激な変化に弱い。いつもは近づいてこないのに新しい海水を水槽に入れているホースの口の近くまで何度も来たことでphショックなどを起こした可能性が最も高いと思われる。それまで全く普段通り元気に泳いでいたのに自分の作業ミスで大きなストレスやショックを与えてしまった結果だと思うと申し訳なくてたまらない。
ちなみにギンポやヤドカリ、イソスジエビは磯からの採取生物なのでダメージは見えない。さすがだ・・・。


<追記>2006.3.28
翌朝には餌も食べ、体力は回復したように見えます。
ただ、一時弱ってしまったことで水槽内でのニッチ(生物学的な地位)が下がり他の生物に襲われそうになっていた後遺症か怖がってすぐに隠れるようになってしまった。メダカほどもないギンポの方が自由に振舞っている。
しかし、一匹生体がいなくなったとか、弱ってるとか、それぞれが互いの状態をよく把握している。
自然界のバランスってこうやってとっているのか、スゴイなあ。

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コメント

  1. テツ より:

    ペットを飼うということは、殆どの場合その生き物の死を看取らなければならないですね。
    自分の責任で他の生き物を死なせてしまうということが辛くて、私はもうずいぶん生き物を飼うことをしていません。
    一年草の植物はちゃんと種を残して枯れていくから平気ですが、観葉植物なんかも枯らすとちょっと凹みます。
    先日、そう簡単には死にそうもなく、ひとり暮らしでも手間がかからない、ヘビなんかどうかなと思ってペットショップへ見に行ったら、小さくても肉食の生き物はやはり眼光鋭く、威圧されてこりゃあ駄目だと諦めました。
    これから目指すのはベランダでの野鳥の餌づけあたりですね。

  2. pinna より:

    本当に生き物を飼うということは責任もあるし大変なことですね。特に今回は水槽内は全ての環境がこちらに委ねられているということを痛感しました。
    私も家に緑が欲しいと思いつつ観葉植物も枯らすことを思うとなかなか手が出ません。
    野鳥はいい案ですね。
    鳥の巣箱や餌台を作るだけでも心和みそうです。
    そういえば実家の隣のおばさんは鳥の餌付をしていて、朝とても早く起きて庭に出ていましたが、招待してない鳥(スズメ)ばかりくると嘆いていました。だけど狙った鳥の嗜好を研究するのもまた楽しいでしょうね。

最初にすること

前回からの機種変からは二年半なのですが、サービスもiチャンネルやトルカなど沢山増えました。デュアル切替も手動になったので操作法をチェックしなければなりません。そんな中彼がまずしたのは着メロを一通り聞くことでした。

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嬉しそうに

急に携帯を替えたいと言う。値引クーポンの期限が今月末までなのでさっそく替えてきた。一台回収されてまだ三台。いま、どんなに替えて良かったかアピール中。(^o^;)

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