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お宝を頂いて

主人方の伯母さんからレザークラフト用の革と道具を頂きました。
カービングという複雑な模様を付けたり、さらにそれを染色するための物です。

以前ご自宅を訪問した際にも伯父さんが長年愛用していたという仕事用のショルダーバックを見せていただきましたが若い頃から趣味で色んな物を作られてきて鞄、ベルト、ネックレス、キーケース・・・私の見た物はこのくらいだけど、道具箱に入っている柄の下絵を見るとかなり大作を作っておられる様子です。

今回は見本に古い手提げ鞄をくださいましたが
持ってみたら革鞄は重い印象があったのに、ものすごく軽い!
私も鞄は作ってみたかったけど重いと持ち歩くときに疲れると思って保留にしていたんだけど間違いだったみたい。
中も内張りがしてあってファスナー付ポケットもついてて丁寧な仕事がしてあります。
それにどれも実用品として使い込まれているところが素敵。
私もこの位の物が作れたら・・・!

他にも説明用に印鑑入れなどを刻印色付けしたところ、革包丁で仕上げの切断をするところと途中まで作って来てくれて見せてもらいました。
そのくらいは朝飯前なんですね〜。

と、せっかく準備して下さったのに
何しろ法事の前後だったので数分しかなかったので
ごくごく大事な所の概略くらいしか聞けなくて
ここから自力で何かを作るところまでたどり着くのはかなり大変そう。

今日は主人が仕事でいないので広げて何とな〜く初めてみたけれど
どの道具をどんな風にどの手順で使っていいのか分からず
本を見てもよく分からない。
おばさんの見本の線とは明らかに違う「傷」っぽい線にしかならなくて、さっそく暗礁に乗り上げてしまいましたよ。

私たちが「レザークラフト」をしていると聞いて絶対に譲ろう
生きている内に渡しておかなきゃ!!と気張ってくださったのだけど
私たちはサドルレザーを麻糸で手縫いするだけというシンプル派ですから〜!

たくさんある刻印にバンビとか蝶、葉っぱなんて可愛いのがあるとこれを使って何か作ってみたくなりますが、今日は半端な革切れを濡らして刻印を打ってみたりして遊んでいる内に1日が終わりそうです。

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