土日に法事で里帰りした際、親戚の人を案内して鞆の浦の「対潮楼」を訪れました。
仙酔島(せんすいじま)や弁天島を望む。
二十歳位の頃に姉とタウン誌の取材をする為に来たときに
対潮楼や鞆の歴史について説明してくれた住職が
今もお元気でいらっしゃいました。
90歳になられたとか。
当時は遊郭の話を熱心に話してくださったと記憶していましたが
今回は暦と健康と長寿について。
内容が相手によって変わるのか、年齢と共に変わってきたのか・・・。
「対潮楼」は
朝鮮通信使の迎賓館として使われ歴史も古く国の史跡に指定されている福山の名所です。
父や母も他県からお客様が来られると決まって案内していたお気に入りの場所でした。
福山から出て改めて訪れてみると景色や歴史的背景は町並みがとても魅力的に感じられました。
またカメラを持ってゆっくり歩いてみたい所です。