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強制ウォーキング

本格的に寒くなってきた今日この頃。
こんなに寒いとお弁当を作りに起きるのを
「寝過ごしたこと」にしようかとお布団の中で葛藤してしまいます。

ところで旦那さんは以前は通勤時間歩いて約3分だったのですが
春に移動があり、現在は車で通勤になっています。
今朝も車の窓ガラスが凍っているだろうと解氷剤を持って
家からちょっと離れた所にある駐車場までお見送りを兼ねてお供しました。

まんまとガッチガチに凍っていました。

氷を溶かすのはお湯でもいいのですがお湯の量が足りなかったり服にかかるといけないのでスプレー式の解氷剤を使います。
初めて使いましたが適当にガラス面にニョロニョロ蛇を描くみたいにスプレーしたら
ジワッと全体に広がって素早く氷が解けるのでムッチャ便利!!面白~い♪

実は私は「スプレー缶」の製品は捨てる時に中を全部出して穴を開ける等の処理が面倒で普段は買わないようにしているのですがこの解氷剤に関しては実際に役に立つので我が家のこの冬のヒット商品です。

そうしてルンルンして家に帰って玄関の戸に手をかけると・・・
開かない。

開かない?

え~っ!うっそ~ん!!

そうです。閉め出されてしまいました。
玄関出る時に家の中から続いていた会話にお互い夢中になり無意識に鍵をかけてしまったのです。
旦那がかけるのを私は横で見守っていたはずですがまったく覚えがありません。

耳の上の髪が垂直に上を向いているという
「のだめ」真っ青の寝癖あたま。

やはり帽子を被って家を出るべきだったか。

な~んてことを悔やんでる場合ではありません。
カギも携帯もお金もなく手に持っているのは解氷スプレーと旦那の車から回収してきた空き缶2つのみです。

それに今日は今年最後の資源ごみを出す日なのです。
タイムリミットの8時半まであと15分位しかないはず。
新聞、雑誌、ダンボール、空き缶・・・。
昨日、一生懸命集めて紐で縛っておいたのよ。
出せなかったらトホホ。

近所の人に救援を頼むのも気が引ける。
旦那さんの携帯番号もウロ覚えだし、ともかく鍵そのものが必要なんだから取りに行くしかない。
かくして寝癖、上着ナシの普段着、旦那のサンダル、手ぶら、もちろんスッピンというイデタチで
テクテク歩いて旦那さんの職場まで鍵を貰いに行きました。

片道15分の道のりがサンダル履きなので20分位かかった模様。
(時計無いので正確には分からず)
寝癖を手で押さえて隠しつつ構内に入ると
すぐ旦那さんが気がついてくれて鍵をゲットできました。

良かった。
他の職員に不審人物と怪しまれるとか会議中とかで連絡が取れないとか心配していたので。

というわけで鍵1個をポケットに入れて
またテクテク歩いて帰りました。

自分の足のサイズより大きいサンダルだから長距離は歩きにくく太ももの後ろ側が張って痛いですが朝から運動できて清々しい(?)気分です。

ちなみに、
やはり資源ごみの回収は間に合いませんでした。

そして、
このエントリー書く前にさっさと洗濯を干せよ、私。
もう家事の段取りもグザグザ。

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