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猛暑の中でも

雨の日が続いていたかと思うと一変して今度はピーカン!最高気温が33度とか34度という日が続いています。何もしないでいると気温の変化に伴って水槽も水温が上昇してしまいます。

通常は水温が25度になるよう設定していますが夏場は27度位までは許容範囲かなと思っています。それを超えると弱るものが出てくるので水温計を見ながらヒヤヒヤしています。
もっとも我が家で飼っているようなエビやヤドカリは磯で採取したものなので乗り切れるでしょうが、珊瑚は弱ってしまうものがでてくるので何か対策が必要です。

一般的に海水魚は淡水魚に比べて水温の許容範囲が狭く急激な温度変化にも弱く水温を一定に保つことが大切だと言われています。水槽専用のクーラーでもつけてやると良いのですが弊害(値段、ランニングコストが高く室内に熱気が出るなど)もあるようなので専用のファンをつけてしのいでいます。これで気温より2,3度は下げられます。今のところ最高29.5度まで上がってしまいましたが水槽の仲間達は元気そう。

逆に最近、日に2回やっていた餌を試しに1回に減らしてみたらライブロックやガラスの藻をよく食べるようになり水槽もキレイになるし残餌による汚染も減ってコンディションは絶好調かも。

なによりチビで胴が透けてたギンポの銀ちゃんも大きくなりました。

採取したばかりのころのギンポのギンちゃんの写真です
ヤドカリ用の貝殻に入って愛嬌をふりまく銀ちゃん。まだ2センチもないチリメンジャコサイズ(2005/12/6撮影)

現在のギンちゃんの写真です
今日の銀ちゃん。5センチ近くにもなったけど相変わらずの愛嬌者。

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