5月29日に60センチ水槽を買ってきて人工海水を入れポンプ始動。
ノーマルな上部フィルターながら立ち上げは少々珍しいアサリ方式を採用。
一般的に淡水魚飼育よりも温度変化や水質の悪化に敏感な海水魚飼育の方が難しいとされている。
まず通常は買ってきたバクテリアの素を入れて最低でも一週間は魚を入れず空運転を続けてからでなければ魚を入れても排泄物や残餌などを分解するバクテリアが繁殖&定着が間に合わず水が汚れ放題になるのですぐに死んでしまうことになる。
でも、バクテリアって空気中にもたくさんいるはずなので、我が家の土着のバクテリアを自然に(強制的に?)繁殖させようとアサリを水槽内に吊るして待つこと一ヶ月。さらに海から海水とエビやヤドカリを採取してきて飼育を続けながら待つこと更に半月。ようやく先週「ケラマハナダイ」という魚を2匹買ってきて水槽に入れることができた。
口を開いたアサリを釣り糸でぶら下げているだけの状態でも毎日水槽を覗いては試薬で亜硝酸塩濃度を試薬で測ったりして楽しそうだった旦那さまだが魚が入ってからはいよいよ水槽の前から離れない。
歯磨き中も水槽の前に仁王立ちしてるし・・・。(--;
台所から椅子を持ってきて微動だにせず眺めているのかと思ったら座ったまま居眠りしてるし・・・。
休みはペットショップ巡りか海へ海水採取・・・。
水槽は玄関ホールに設置しているので青白いライトが強烈!鍵を開けるのにも家の中から洩れる明かりで外灯いらず・・・。
ここのところ水槽中心の生活です。
そしてまだまだ続きそうです。