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不思議な教習車

桜の開花予想では今日が宇和島の開花日。
全国ニュースでもそう言っていたからこの地域は春の訪れが早い地域の代表みたいだ。
というわけで天気も良いし春らしくスカートに靴下で買い物に行った。
しかし、ふと気がつくとまだ周りはそんな格好で歩いている人はいない。
ちょっと膝小僧を出すのは早すぎた。若作りが過ぎたか・・・!?(--;)

春と言えば車の免許を取りに行く人が多い季節。
特有の光景をよく目にする。
教習車に教官らしき人が運転し、どうみてもこの春まで学生だったとしか見えない人が助手席に座って公道を走っているのだ。
もしくは私服のおばさんが助手席・・・とか。
横に座っているだけで免許が取れたらバンザイ。

聞くところによると市内には教習所は2校。
その内の1校は一般車の通行の迷惑になるから教習所付近は教官が運転するのだという。
確かにこの辺り対向車が来たら初心者には難しそう。よほどクレームがついたに違いない。

だいたい市内の道は狭いし斜めやカーブ、交差も多く走りにくい。
pinnaも始めに宇和島市内を走った時にまず「何で国道が真っ直ぐじゃないの?何度も右折や左折があって走りにくい~」と思ったもの。昔は城下町で栄えていて、敵の侵入を阻止する為にワザとメイン道路も真っ直ぐ通さなかったそうだ。新しく通ったバイパスは別として、もう今さら道を広げようにもギッシリ家が建ち並んでしまいどうにもならない。

ともかく私は教官が運転しているところしかまだ見た記憶が無い。どこで練習しているのだろう?
いずれ自力で走る道。私が生徒なら難しい道こそ走って慣れたいけどねぇ。
今日もやけに運転が巧みな教習車がギュウギュウな道をすり抜けていくのでした。

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