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国際交流

  • 2001年06月02日 23:04 (土)
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昨日は会社に2週間研修に来ていたドイツ人の学生さんのお別れ飲み会だった。課が違うし、それまでに一度も話しもしていなければ紹介さえもしてもらってなかったので、お別れもなにもまだ出会ってないような状態のクセに、お別れ会にだけちゃっかりと参加させてもらった。しかも隣りの席の陣取って・・・。(^^;

去年の10月から日本に来ているのだそうだけど、日本語が堪能にも程があるっていうほど語彙が豊富で、駄洒落やジョークがバンバン飛び出してウィットに富んだという表現がピッタリ。どの人にも日本語での機転のききかたさえも「負けた~」と思わせるような社交性もある楽しい人だった。かえってドイツ語は話せるのか?(もしかして日本で生まれ育ったのでは?)という感じ。

ちなみに学校では世界各国から集まってきているので、おしゃべりするときは日本語なんだそう。そこでは世界共通語は日本語だったりする。なんか外国人ばかり集まって日本語で盛り上がってる姿は想像できないけど。

しかし、この度の滞在先のご家族&友人達はめっぽうお酒の飲むので、アフター7(帰って2時間は勉強にあてられていたらしい)は毎日毎日ビール漬け。この間に5キロ太ったと言っていたが、それくらいで済んだのかと思う程だ。すっかりビール腹だもの。(^^;たぶん絞ったらビールがお風呂一杯分はとれるだろう。彼自身、いくらでもビールが入る体のようで、日本中で最も適した家にホーム・ステイしたと言えるだろう。(その前は九州で焼酎漬けだったようだが・・・。うーん。よっぽどお酒に縁のある星の下に生まれたのか?)

というわけで、pinnaの国際交流は全く外国語を使うことなく終わった。←ちょっと残念。
なんと漢字も読めるというので、プレゼントにつけた手紙まで普通に漢字まじりの日本語オンリーで書かせてもらったくらいだ。

だって、「きさま」は言葉では悪い言葉だけど、漢字で書くと「貴族の貴に様で悪くない」とか、pinnaのことをホーム・ステイ先の人が「日本ではこういうお嬢さんのことを大和撫子という」(←冗談のつもり)などというと、「ヤマト?ああ、ダイワと書いてヤマトの大和ね」なーんて言うんだもの。

以前知り合いだった日本に7年住むアメリカ人でも言葉が通じないこともしばしばで、考え方のギャップも感じていたので、育った国が違うことで感じる違和感のあるなしは人それぞれなんだなーって思ったわ。

もう今日は帰ってしまっていないのだが、早く紹介してもらって国際支援活動に協力の要請をすれば良かったわ。(注:国際支援=pinnaに外国人の彼を紹介してもらう)あれだけ日本語が堪能だったら、会話に困らないもの。

それはともかく、私もせっかく英会話教室に通っていたのに、終了してサッパリだ。
これを機にまた鍛えておかないと、次回のダイビング紀行・オーストラリア編が想像を絶する珍道中になってしまうこと請け合いだ。だって、今度は陸に上がらないダイビング・クルーズなんだもーん。

連れは返事のイエス、ノーでさえ、はい、いいえで済ますかもしれない位日本語で通す方だし。我ながら、語学力なくて初めての体験に乗り込むつもりとは・・・よく、やるわ。
いっそのこと、長期滞在してペラペラになって帰ってこようかしら?

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