きょうは市内の田尻というところで「杏祭り」というのがあったので行ってきた。
今年は新しい趣向で、杏の咲いている山を海から眺めようと臨時に船を出して20分程周遊して戻ってくるという企画があったので乗ってみた。
フェリーは2階に上がれず、中からは窓が波のしぶきで汚れていて外が見えにくかったのと、杏がまだ満開にはまだちょっと早かったので満喫とまではいかなかったけど、それなりに楽しかった。
帰りに杏ジャムと杏のシロップ漬けをお土産に買ったのよ。
地域の人が作って売っていると伝え聞いていたので、素朴で美味しいだろうと思って。
この手の特産品って、地域のみんなが一生懸命作ったって思うから余計美味しいのよねっ!
母は杏のシロップ漬けが珍しいと喜んでくれて、これでゼリーか何か作ると張り切っていたがふと原材料を見ると「杏(トルコ)」と書いてあった。
ここの杏じゃないの?しかも外国産なの?
ガーン。
これじゃスーパーで買ったのと同じこと。
スーパーなら杏のシロップ漬けなんて買う気もおこらなかったわ。
てっきり婦人会か何かで作って売ってるものと思っていたので、産地なんて全然確認しなかったけど、はるばる杏の里にトルコから杏を持ってこなくても・・・まぎらわしい。(^^;
各地のお土産が同じ所で作られているのと同じ発想か?
今度からはもっと気をつけよ~っと。