駅前のデパートが閉店セールを週末までやっているという広告が入っていた。
最終日に行ったのではイイ物は売れているだろうからと会社帰りにわざわざ遠回りしていったよ。
お客さんも結構来てる。
入るなり、アクセサリー売場に「100円」の文字が!!
目をキラキラさせて、「わあ~!」って歓声をあげてみたものの、手にとってみると、どうみても100円相当の品だ。
先週からセールはやっていたようで、よく見渡してみると店の中は荒れた感じ。悲愴感が漂ってる。
アクセサリーに限らず鞄、洋服、靴、雑貨・・・。どれも30%~70%OFF!
でも、買う物ないーっ。
すでに売り場面積を小さくしたフロアのど真ん中で品揃えが豊富な商品がある。
夏も終わろうというのに沢山の「水着」である。
唯一購買意欲が出て、せっかく安いなら清水の舞台から飛び降りたつもりで買ってみようと水着売場にさりげなく(なぜ、さりげなく行かなきゃいけないのだろう。堂々と行け!)セパレートのコーナーへ・・・。俗に言うビキニってやつ。
セールも終盤になるとロクなものがないだろうに、可愛いのがいっぱい売れ残ってる。
でも、値札はそのまんまの価格が書いてある。どこかに××%OFFってあるだろうとキョロキョロ。
あった、あった。30%OFF。でも横っちょにしっかり「ビーチサンダル」て明記してある。
まだ売れる季節商品ということ?ここは一切値引きナシで並べてあったのね。
でも、実際のところ清水の舞台なのは「買うこと」じゃなくて「着ること」だったので、買えなくてよかった。
命拾いしたよ。
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