昨日はひな祭り。
夕食の献立はちらし寿司、はまぐりの潮汁、キュウリと中華クラゲの中華風和え物・・・
それからメインはサンマにしました。
サンマを骨ごと食べられるよう圧力鍋で煮ようと何度も作ったことがある、いつものレシピを引っ張りだしました。
レシピといっても圧力鍋を買ったときに貰った総合カタログの中にあった
料理本の内容紹介の中で見つけたものです。
~さんまのワタ煮~
この料理本はアサヒ軽金属工業株式会社の”活力なべ”という圧力鍋を使ったユーザーさんから寄せられた料理をまとめた本「I Love!ヘルシークッキング 肉・魚・お菓子編」です。
私が作ろうとしている「さんまのワタ煮」という料理は
レシピのスペースが横3.2cm縦が4cm。
たったそれだけの小さなスペースに書いてある文字ですし、読ませる為の印刷ではないのですから読めなくても気にすることはないのかもしれません。
だけど前回(1年前)は何の苦もなく全て読めていたのです。
なのに昨日はどうしても、ど~しても読めません。
う~ん、材料の分量が読めない。加圧時間が分からない・・・。(--;
結局、勘で作っていつもより薄味に仕上がり「こっちの方が好みの味」と言われて料理自体は問題なかったのですが、視力がガックリ落ちていることに気づいてしまったショックからなかなか立ち直れませんでした。
まだ通常の印刷物は小さい文字でも読めるけど、いつ読めなくなるんだろう。
CAD設計の仕事を朝から晩までみっちり11年間。
家に帰っても毎日のようにパソコンで遊んで目を酷使していたのに今まで視力が良かったのが奇跡みたいなものだったのかも。
ああ、寄る年波がコワイ。