土曜日に久しぶりに倉敷の姉の家に行った。姉の子供たちが遊びに来ていたので車で送りに行って夕飯だけ一緒に食べて帰ってきたの。
姉も家事や仕事で忙しくしているからたまには外食しよっかととりあえず家を出て、フラフラ歩いてお好み焼き屋さんに入ることにした。
余談だけどそこのお店の女性は宝塚の男役に違いない!と断言したくなる程スラッと背が高く物腰もチガウって感じ。
店の軒先にツバメが巣を作っていてヒナが産まれる頃見に来てごらん。発つ時は家の人に挨拶して行くんだよと熱く教えてくれる辺りミスマッチでいい感じだったよ。(^^)
そうして帰り道、姉が「そこにすごいリアルなチョウの絵があるんだよ」と唐突に教えてくれた。
姉は大学でデザインを専攻するほど絵やデザインに関するがことが好きなのよ。
姉の言う方を見ると先の方にチラッとコーポみたいなのが見える。ちょっと洒落た作りで玄関前に尖ったゲートがある白い建物だ。帰り道じゃないのだけれど母や甥っ子達も当然のように「どれどれ・・・」と足が向く。
血は争えない。みんな好奇心が旺盛な性質だよ。(^^;
ゾロゾロと道を渡ったばかりというのに姉は「ココ、ココ」と歩くのを制止。
指のさすほうを見ると薬屋さんの壁にリアルな腸の絵。なに~~~~!?(@@;)
私たちみんなもっと向こうの建物の壁に大きくて綺麗な蝶々の絵が描いてあるものだとばかり思って歩いていたのに、大腸の絵だったとは!!
子供たちでさえ「蝶々のチョウじゃないの!?」とあきれていたけれど、リアルな腸の絵に感心するとはさすがデザイン課卒だ。