明日は以前勤めていた職場の友だち2人と飲みに行く約束。
さっき時間と場所を決めて、もう1人に電話したら「行く気で楽しみにしていたけど、行けない」という。
その子とは一年ぶりくらいになるので残念で「どうして?」ってきいたら、今月はガソリン代とか諸経費がかかりすぎてお財布が空っぽなんだって。帰りにスーパーにも寄れないとか。
というわけで、今回はpinnaのおごりで行くことになった。
本人曰く「滅多に会えないものね、助かるわ~」
あれ?この飲み会はpinnaを励ます会という名目で集まることになったんじゃあ・・・。(^^;
まっ、いいか!!
後に引けず Part3 (^_^;)
ことの起こりは私がインターネット・オークションに出品したものが思ったより高い値で落札されたと自慢して歩いたところ、自分の一眼レフカメラも使ってないので出してくれと言われたのだ。
出す前に入念にリサーチした結果、60000円で同じカメラを出品していた人がいたが入札はなく、レンズ抜きでは20000円でもなく、16000円ではあったので相場は2~30000円位かなと希望落札価格は25000円に設定。
5万円以上で売れたら半分。それ以下なら1割あげると、ふざけて調子のいいことを言っていた。
本人は5万円位で売りたかったようだけど、3年位前に知り合いから8万円と言われたところを値切って5万円で買ったというからいくらキレイでも買った時と同じ値段ではと私が値切ったのだ。
実際のところは殆ど新品と言ってもいいような状態で元の持ち主も今の持ち主も全然使っていなかったようだ。
思わぬマニアックな(?)質問も詳しい人にきいてなんとかクリア。そのせいでかえって「よく分かっている人の商品なので間違いがなさそう」という印象を与えたのかもしれない。かなりのヒット数と入札数で結局41500円で売れたので、翌日それを新札で封筒に入れて持って行った。
朝、渡すとその場で開けて「ほら」と2万円を机に投げてよこした。
またいつもの冗談で、手をのばそうとしたら急いで取り戻しに来るのだろうと笑っていたら「早くとれ」と言って全然動かない。でも、あまりに金額が多すぎて本気とは思えない。
それでもまだ「冗談よ」と言うかと思って「じゃあ半分もらってあと返すわ」と一枚戻したら、「じゃああとこれやるわ」と1000円札を置いて去って行った。
・・・!
何!?手数料1万千円?
その後も「後悔してるでしょ~」とか「冗談でしょう?」と言ってもどうしても「いや、そんなことはない!」とキッパリ言い切って返してもらおうとはしない。もちろん、その事で「たくさん払ったんだから何か付き合え」と恩にきせられることもない。
どうやら、ここの所話題にしていた「都のコース料理支払い取り立て」の一件と「テニスラケット9000円」の件が大きく影響しているのだろう。後から言うことを変えるとは男らしくないと散々に言っていたので「男らしいところを見せてやる!」とばかり太っ腹なところを見せつけてくれたらしい。このカメラを出してくれたのはX氏であるから・・・。
サテ、ここまでの一連の中でただ1人まさに「オイシイ思い」をし続けていた人がいます。
ある時は高級レストランのコース料理をごちそうになり、またある時は自分のやりたい事をさせてもらった上で2千円の手数料があり、またある時は1万千円の臨時収入があった人。
誰でしょうね???