祝!合格

夕方、実家の母から電話が入った。
なっちゃん(私の姪)が中学を受験して合格したのだ。
なんでもその学校は姪が通う小学校始まって以来、3人目の合格者なのだそうだ。
今まで何人試験を受けたのかは知らないが、なかなかスゴイことらしい。
顔は私にソックリなのに頭の中身はゼンゼン違ってたのね~。(@@)
しかし、その3人のうちのもう1人は
なっちゃんのお兄ちゃんだったりする・・・。
さっそく祝福の電話をかけてみた。


「合格おめでとう~!すごいね、頑張ったね!」と言うと向こうでも
興奮気味に
「ありがとう~!!」と弾んだ声がした。
本当に嬉しそうだ。
「中学、高校それに大学時代は人生の中でも楽しくて仕方がない時期だよ。
一生の友だちもできることが多いから友だちを大事にして満喫してね。」と言うと、
「そうなんだ、イイコト聞いた」と言った。
こんな素直で可愛らしいコなんです。
そして「試しに聞いてみるけど、何か欲しいものはある?」と切り出してみた。
欲しいものを確実に買ってあげられる自信はない。
すると即答で「本!」「小説!」と返ってきた。
多分、私の金銭的負担も配慮しつつ、電車通学する間に読む小説があれば良いなと極めて適当で極めて明快な選択。こんな利口な子なんです。
お金、服、ゲーム、携帯電話、ブランド物・・・はリクエストされるとは思ってはいなかったけれど感動さえしてしまう。
というわけで私の頭の中は何をプレゼントしようかということで頭がいっぱい。
私の選んだ本をというニュアンスだったけれど、好みとか既に読んでいるということもあるだろうから図書カードにしようと思う。最近は文具も買える店があるしね。
それと私の中学生の頃に読んで今もブックカバーをして大事にとってある文庫本達を譲る。
それと日記帳。
私も小学6年のときのクリスマスに日記帳を貰ってからつけるようになった。
今やブログや毎日の料理メニュー、日々のスケジュール管理、家計簿まで記録に残さねば気がすまない記録魔に成長・・・。これはチト行き過ぎ?
でも、中学生という多感な時期にその日あったこと、周りにいる人のこと、思ったこと、嬉しかったこと、怒ったこと、悲しかったことを文字で残すのは色々と良いと思う。
そして、やっぱりまずはアナログで書くのが良いんじゃないかな。なんとなく。
春から一歩大人に近づいて
キラキラした毎日が送れますように。
んじゃ、今から素敵な日記帳を一生懸命探しまっせ~!
・・・と、張り切って検索かけてみたら
ビジネス系、マタニティや育児系、夢叶う系、家計管理系など
中学女子には縁遠いものばかりなり・・・。(・・;

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