苦手な記帳

毎日たくさんの方が家に来て元気づけようと心をくだいて下さる。
東京など遠方からもみえられてありがたいことです。
それにつれてお礼状など書く機会が多くなったのだけど、悪筆なので(やけに筆圧高いし・・・)文章はともかく字を書くことにはかなり抵抗がある。誰も彼もメールアドレスをきいて送るわけにもいかないし。今までは祝儀袋の表書きなど字を書くことは父にお願いして書いてもらっていたから困ってしまう。母と真剣に小筆&硬筆を習いにいこうかと相談中。
しかし、字は習えば上手くなるのだろうか?
自分が記帳など筆を用意されていて、緊張せずにサラサラと書いている姿はちょっと想像できないけど・・・。
母は以前、記帳するように筆ペンを用意されていて、それを見ただけでも緊張してしまうのにヤケ(?)で住所から書いたものの苗字までいったところで行がいっぱいに埋まってしまいパニックに陥ってしまった。さて名前はどこに書いたものか!
仕方なく隣の行に名前を書いたものの汗びっしょりになって、それ以降は記帳は素通りすることにしているらしい。
・・・それもチョットなー。(^^;

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上品家の人々

いつものように楽しくと思っていても現在の現実では楽しい出来事って何があるかな・・・と考えた。
そうそう、笑い話にすると「非常識」って怒られそうだけど、先日のお葬式の斎場では一日に2件を受けるらしい。
親族控え室がそれぞれ用意されており、両家の名前が立てかけてある。
奥が私達が利用する部屋で手前は「上品家様」とあるから、みんな来る人が「じょうひん家?」と読んでしまい、「じょうひん家の人々に相対するのは下品家ではないだろうか?」と思ったことだろう。
前日からそこに親戚の者達とお泊りしていたのだが、祖父母の思い出話になったところ辺りから変な方向に話が進みおばあちゃんが痔がひどくて、おじいちゃんに薬を塗ってくれと頼んだら快く丁寧に塗りこんでくれたのだが、それは痔の薬ではなくボンドだった・・・。とかそういう話で深夜異様に盛り上がってしまい皆の心の中に「やはり私達は下品家の人々???」という気持ちが湧き起こっていた。
通りすがりに上品家の控え室から高笑いが聞こえた為「上品家といえでも恐れることはない」などと言い合ったりする始末。
翌日、「うえしな様」と館内放送がかかると、我が親族全体にどよめきがおこった。
かなりその名前を意識をしていたのね皆。

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