あぶり出し

最近、おじさんやおばさん世代の人にパソコンの使い方についてきかれることが多い。
今日は残業して帰ってきてから、近所のおじさんが年賀状が出来ない!とSOS発信。
明日やあさってに延ばしても結局私は残業帰りだし、早い方がお互い落ち着くだろうと思ってダイビング用の巨大な懐中電灯を手に行ってきた。
おじさん初対面にもかかわらず、すでにお酒入ってゴキゲンだし~。(^^;
一通り使えればメーカーやソフトが違ってもなんとかなるもので、順調に進み、ついでにおばさんの即興の俳句入りのバージョンも作ってきた。
だんだんパソコンで作成された年賀状が増えてくると変わり物で芋版なんかやってみたくなる。来年当たり挑戦してみようかしら?
絵手紙まではムリでも版画とか、ステンシルでも珍しい感じがして良さそう。
でも、子供の頃にミカンかリンゴの汁で書いて、貰った人が火であぶるとそこが変色して文字が読めるという「あぶり出し」の年賀状をもらって、ストーブのかざしていて、もうちょっとかなと火に近づけたら燃えてしまい、半分くらい灰にしてしまった暗い過去があるので、あぶり出しはきっと止めた方がいいと思う。

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