親戚のおばさんが腰の骨を折ったので入院している間一ヶ月だけだけど、93歳のおばあちゃんが我が家に来ている。
おばあちゃんは、病気もせず元気で耳が遠いけど健康そのもの。歳はこうとらなきゃねっ。
さて、土曜日に家に帰ったら、弟の奥さんが来てクリスマス・リースを作りたいと言うので松ぼっくりとドングリを探しに行って、金色のスプレーをかけていたところだった。
お母さんが庭の木の枝を切り、ワイヤーはお父さんに出して貰った。飾りは私が一昨年のクリスマス・パーティー(ダイビングショップの)で使った飾りの残りをとっておいたのを出したので、出来上がってみると大きなステキなリースになった。本人も満足気。結局スプレーしかお金がかかってないというリーズナブルなことも自慢だもんね。
そのショップのクリスマス・パーティーでは、スタッフ(私ではない)の仮装でアムロとTMRの西川くんのメークをしなければならなかった。けど、そのコーナーまでは普通の格好をしておいて、ステージに立った時にみんなをアッと言わせなければいけないので、早変わりの必要があった。
眉をファンデーションで隠して新たに描く時間はないので医療用の肌色のテープに細い眉を描いて上から貼るというアイデアが却下されたので、私が自らテープを買ってきて実際に見せたところ、これはイイということになり、無事盛況の内にステージを終えることができた。
その肌色のテープがコロッと出てきたので、細いアーチ眉を描いて貼って、みんなに「ホーラ、イマドキのヒト~」って振り向いたら、大ウケ。
でも、せっかくの眉を奪われた。
母が口の下に貼って、宝塚バリの八の字の「風邪と共に去りぬ」のレッド・バトラー風。(^^;
今度はおばあちゃんに付けたら、おばあちゃんは巾着の袋を頭にかぶって、袋を肩にかけ、サンタだって!
おばあちゃんヤルゥ~!しかし、どうみてもその格好は花咲かじいさんだよ・・・。(^^;
面白がって、その変装ごっこの度にわざわざみんなでワイワイお父さんに見せに行く。
その間に私は少女マンガの大きなキラキラ瞳を描いて、目の上に貼って「私、かわい~?」って、もうここまでやるか状態。
子供も喜んで「僕にも作って!」というので、キリリ眉と目のシールを貼ってハンサムくんに変身(?)!
自分で鏡で確認に行って喜んでいた。
うーん。・・・親子4代、これってやっぱり血筋かな。
(一応断っておくと子供の親は変装を拒否。いたってノーマル?)