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あっちでマンジャーレ

朝、めざましテレビをつけていたら、
 
 練習前の宿舎で軽食会場を間違えたサッカー日本代表のザッケローニ新監督に
 槙野智章選手が 「あっちでmangiare(マンジャーレ)」とイタリア語で誘導したら
 「オーッ」と驚いていた。

というようなことを紹介していた。

その時、旦那さんは新聞を読んでいたし
私はモグモグと食事をとるのに集中(?)していたところで

このマンジャーレに反応してガバッと顔を上げて「マンジャーレってイタリア語じゃん!」と2人同時にテレビを見た。

なぜマンジャーレに反応したかというと・・・

自転車ロードレースのジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランスを見ていると
インタビュアーも選手もチームスタッフも解説者も実況の人もみ~んな、
2カ国語も3カ国語も話しています。

ステージ優勝した選手にまずフランス語や英語それから母国語のイタリア、スイス、ドイツ、ベルギー、オランダ、スペインなどの言語でインタビューして、選手もそれぞれの言語で答えます。
またそれを日本にいる解説者達がその場で日本語に訳して視聴者に伝えてくれるんです。

ついでにTwitterでも選手の書き込みが色々な言語でされていて
親切な人が訳してくれていることもあるけれど、私にはほとんど意味がとれません。

世界では何カ国語も話せるのが当たり前なんだなあ。
と痛感する毎日。
選手の言っていることが直接分かるってすっごい羨ましい。

ロードの新城選手や別府選手はフランス語が話せるし、
サッカーのゴールキーパーの川島選手も「NHKテレビでイタリア語」に出演してイタリア語を話していたし、他にも英語やフラマン語も話せるのだそう。
ゴルフの石川遼選手も英語の教材のコマーシャルに出ているし、スポーツ選手は世界で活躍するためにスポーツ以外のことにもすごく努力しているんだなあ!!


というわけで8月からNHKのテレビでイタリア語をみてます。

なぜイタリア語かというとフランス語やスペイン語は慣れても全く聞き取る自信がないからです。

が、イタリア語もまだテキストの最初の例文
Mi piace questo posto.(ミ ピアーチェ クエスト ポスト 私はこの場所が好きです)を
100回言って頭に叩き込んでるところ。

そうしたら間違ったイントネーションの癖がついて旦那さんに
東北弁みたいに聞こえるって言われた・・・。

違うもん。イタリア語だもん。(--;


と、選手の言葉を理解するにはまだまだまだまだ遠い道のりだけど
今のところ続ける気満々なのでガンバリまっす!!


しかし、槙野選手そのイタリア語力で声をかけるとは度胸ある!
きっと日本代表メンバーに選ばれることでしょうね。

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